3月28日(金)、29日(土)
第39回定期演奏会は両日とも満員のお客様にご来場いただき、盛況のうちに終えることができました。今春の卒業生を含む108名の全部員が一つとなりすべてのステージで力を出し切れたと思います。保護者の方々、地域の方々、学校関係者はもちろんのこと、これまで私たちを支えていただきました多くの皆様に改めて感謝申し上げます。
これからも、より皆様に楽しんでいただける演奏を目指していきたいと思いますので、今後とも桃山高校吹奏楽部をよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
次回定期演奏会のご案内
第40回定期演奏会
日程:令和8年3月27日(金)、28日(土)
会場:京都市呉竹文化センターホール
※40回の節目を迎える次回の定期演奏会も多くのお客様にご来場いただき、楽しんでいただけるコンサートにしたいと新3年生を中心に準備を始めました。再び皆様にお会いできることを願っております。
3月9日(日)
京都テルサで開催された、「ブラスジャンボリーin京都」に協力バンドとして参加しました。
この行事は、京都府が進められている文化芸術振興施策、「Music fusion in Kyoto 音楽祭」の一環として、学生時代に吹奏楽に携わりながらも仕事などで楽器演奏から遠ざかってしまった方々が、もう一度音楽への情熱を取り戻していただこうと企画された合同練習会型のイベントです。
当日は、多くの参加希望の中から抽選で選ばれた150名の方々と、「宝島」などの楽しいポップス曲を、米米CLUBで長くホーンセクションのアーティストとして活躍された、サックス奏者の織田浩司(オリタ・ノボッタ)さんの指揮の下、京都府出身のトランペット奏者、上田じんさんによる素晴らしいソロも交えながら、とても楽しい時間を過ごすことができました。
※写真掲載については、主催者様の許諾を得ています。
第39回定期演奏会について、多くの方々からお問い合わせをいただき感謝申し上げます。
入場整理券は予定の配布枚数に達しましたので配布を終了させていただきました。
ありがとうございました。
2月6日(木)本校において、京都府立医科大学の瀬戸山教授に「生命倫理(バイオエシックス)とは何か?~生命倫理を考えてみる重要性~」というテーマでご講演をいただきました。看護、医療系、法学に興味をもつ生徒約35名程が参加し、90分の講演を熱心にメモを取りながら聴く様子が見られました。生命倫理学について、「どこでできたか」、「どうして誕生したか」、「何を対象としているか」を丁寧に説明いただきました。ご講演の中には、自然科学と人文社会科学との関係性の説明もあり、参加した生徒は大学で学ぶ学問のイメージを持つことができた様子でした。参加生徒からは、「法学と医療はとてもつながっていることを学べてよかった」、「医療は人を技術で助けるだけでなく、法や考え方なども医療の一つであると考えさせられた」という声が多くありました。実際に世界で起こっている問題を例に、倫理とは何か、どのようなことが問題なのかを考えるきっかけになり、医療系進学希望者にとって、医療と法に対する興味や理解が深まるきっかけになりました。
1月11日より行われた新人戦の結果です。
市部予選1回戦 vs 開建高校 83-46 で勝ち
市部予選ブロック決勝 vs 北嵯峨高校 58-31 で勝ち
府大会1回戦 vs 桂高校 52-56で負け
市部予選では、苦しい時間も粘り強くDFで我慢し、予選を勝ち抜くことができました。府大会では、相手のポイントを押さえながら終始僅差の展開が続きました。エースの意地や、練習してきた速いトランジションからの速攻も勝負所で決まり、あと一歩という所まで来ましたが力及ばず、悔しい敗戦となりました。それでも、ここまで確実に成長していることは間違いなく、素晴らしい頑張りを見せてくれました。次のインターハイ予選に向け、今回得た経験をしっかりと力に変えてまた頑張りたいと思います。ありがとうございました。
〇吹奏楽部第39回定期演奏会のご案内
・日時:2025年3月28日(金)17:15開場 18:00開演
29日(土)12:15開場 13:00開演
・会場:京都市呉竹文化センターホール
・入場無料(要整理券)
2月3日(月)から公演日ごとの整理券を桃山高校受付窓口で配布します。ご希望の方は直接ご来校ください。
なお、予定の枚数に達し次第、配布は締め切らせていただきます。
(配布時間:平日の9時~16時)
お問い合わせは [email protected] 桃山高校吹奏楽部まで
※多数の皆様のご来場をお待ちしております!
1月15日(水)に1年生対象の小論文講演会を総合教育センターにて実施しました。講師は学研よりお招きし、1年生のこの時期に小論文学習をする意義から丁寧に説明していただきました。小論文学習が小論文入試のためではなく、自分の意見・考えを筋道を立てて、不特定多数の他者に正確に伝えることなど今後の学習や実社会において必要とされている力を身につける機会になるよう期待しています。1年生の生徒は、講師の先生のお話を熱心に聴き、メモを取る姿が印象的でした。講演会終了後は、講師の先生から「熱心に耳を傾けてくれる生徒が多く、多数の生徒が記憶に残りました。」と感想をいただきました。今後もこの前向きな姿勢を大切にしながら、主体的に学び続けてほしいと考えております。
1月12日(日)
右京ふれあい文化会館で開催された「KYOTO中学生・高校生ソロコンテスト2024」(主催:京都府高等学校吹奏楽連盟)において、本校から出場した沖田大和(2年・ホルン)が金賞を受賞しました。
このコンテストは、京都府の吹奏楽部に所属する中学生、高校生の技術的、音楽的向上を図るため、毎年開催されているものです。
今回演奏した「ノクターン第7番」(F・J・シュトラウス作曲)は、ホルンの幅広い音域を生かした伸びやかで大変美しい曲です。本番ではホール一杯に美しい音を響かせ、観客の皆さんにホルンの魅力を届けることができたと思います。
また、ピアノ伴奏の杉本実穂(2年・クラリネット)も、数少ない高校生の伴奏者でしたが、ソロの表現を支える音楽的な伴奏だと高く評価されました。
応援ありがとうございました。