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 自動天体検索 追尾装置(コンピュータ=制御)、冷却CCDカメラ付きの回径40cmカセグレン式反射望遠鏡を備えています。

授業では太陽観測をしています。

また、夜間に天体観望会を実施して、府民に開放しています。

 
 
 
 

 100インチビデオプロジェクターと,モニター4台)、およびプラネタリウム(直径4.5m25人収容))を備えています。

 
 
 
 

 100インチスクリーンとドラフトチャンバーを備えています。

物化生地すべての部屋に100インチスクリーンとビデオプロジェクターを備えています。

 
 
 
 

 生物実験室の展示水槽。現在はイソギンチャクやイモリ、メダカ等の教材生物の飼育をしています。

この他、屋外に温度管理のできる温室も備えています。

 
 
 
 

 150人収容の多目的教室です。

冷暖房完備で,AV機器(ビデオプロジェクター等)を備えています。

パーテーションにより分割が可能です。

講演会や演奏会、おもしろ理科教室、クラブ活動等で使用されています。

 
 
 
 

 多くのトレーニング機器があり、体育の授業やクラブ等で使用しています。

また、クラス演劇の練習などにも利用されています。

この他、シャワールーム付きの更衣室もあります。

 
 
 
 

 口径40cmの大型反射望遠鏡を備えた天体ドームを象徴とした赤レンガの理科棟をはじめ、充実した教育環境をそなえています。

また、四季折々の木々に彩られる自然豊かな中庭は、生徒の憩いの場となっています。

 
 
 
 

校門正面の築山の北側に車石とその由来を示す銘板が設置されました。

(銘板の文章)

 江戸時代、伏見京橋から京都七条東洞院までの竹田街道(車道)は、伏見港に荷揚 げされた米などを京都へ運ぶ牛車の専用道路であった。

車道は、人や馬の通る往還の 保全や通行人の安全確保から、人や馬の通る道より一段低いところに設けられていた。

 この区間は、京都市中の小河川が集まる低湿地帯で、雨でも降れば土道である街道 はぬかるみ、牛車の車輪がぬかるみにとられてスムーズに通ることができなかった。

 そこで江戸時代の後期に、車道の車輪の通るところを、規格化された厚板石を二列 に敷き並べ、牛車を通りやすくした。

この敷石が車石(輪形石)である。

 梅雨や台風の時期になると、川の水があふれ、車道に水が流れ込み小川のようになる ことが多く、竹田街道の風物詩となった。

 車石に残る深い轍の跡は、重量物を運ぶ牛車の頻繁な往来によりできたものである。

 これらの車石は、松井博史氏(伏見区)から寄贈されたもので、上は竹田街道に敷 かれていた石(六甲花尚岩)で、下は京津街道に敷かれていた石(藤尾石)である。

左 は溝部分で割れた竹田街道の車石で、この築山の中に全部で6個が確認されている。

平成25年6月吉日桃山同窓会

 
 
 
 

正門築山を右に見て、玄関へ向かう時、左側に校歌碑が見えます。

この校歌碑の右に寄り添うように大きなクスノキがあります。

その根元に写真のような石柱が立っています。

よく見ると、正面には「楠公記念楠」、背面に「建武中興六百年記念」昭和六年三月十五日、楠公会名誉会長 有・・とあります。

残念ながらお名前は土中に埋まり読めませんが、明治天皇陵を膝元の本校に尊王の精神があふれていた表れではないでしょうか。

 
 
 
 

桃陵文庫ハ昭和大禮記念トシテ之ヲ建設ス坪數七十五坪工費八千七百九拾餘圓其用材ハ昭和大禮用第二朝集所一部御下賜材ニシテ資ハ則チ父兄及卒業生ノ寄附ニ得ル片岡直温氏ノ金参千圓中江種造氏ノ金壹千圓ハ其主ナルモノナリ昭和四年九月之ヲ起シ越エテ十二月其成ヲ告グ乃チ言ヲ石ニ勒シ以テ寄附者諸彦ノ芳情ヲ不朽ニ傳フ

昭和五年一月丁澣

京都府立桃山中學校長從五位勳六等田中常憲撰

 
 
 

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