平成29年12月15日(金)3・4時間目、STEM Program の一貫として、Ei-Com, LLP 代表取締役のBrian Shaw氏による 'Math in English' が実施されました。オーストラリアからの留学生が1年生3クラスとともに、英語による数学の授業を体験しました。
内容は数の数え方、四則演算などで使用する英語表現の確認から始まり、三角数や場合の数などのレクチャーがありました。わかりやすい教材とテンポの良い展開に、生徒たちも楽しみながら取り組んでいました。
また、授業に参加した1年生たちは、積極的に授業へ参加していくオーストラリアからの留学生からも、刺激を受けることができたようでした。
オーストラリアSTEMプログラムの留学生を迎えた12月11日のお昼休み、2年生と一緒にランチ交流をしました。始めは緊張していたけれど、少しずつ打ち解けた様子です。留学生は先週の12月9日に京都に到着し、週末はホームファミリーと過ごしました。留学生のお弁当は、ホストファミリーが作ってくださったものも!みんな、とてもおいしそうにほおばっていました。それに、お箸の使い方がとっても上手!南陽生も感心しきりです。
留学生の控え室となっている社会科教室の黒板アートをご紹介します。先週、美術部のみなさんが一生懸命描いてくれたものなんです。留学生のみなさんへの歓迎の気持ちがこもった作品となっています。引率の先生もとっても気に入ってくださったようで、たくさん写真を撮影しておられました。社会科教室の入り口では、南陽高校のマスコットキャラクター「くまなん」がお出迎え。これには留学生もびっくり?したようです。
平成29年12月11日(月)、オーストラリアから留学生13名と教員2名が来校され、歓迎セレモニーを行いました。歓迎セレモニーでは、越野校長および本校生徒会長の挨拶、留学生の紹介、記念品交換が行われました。
歓迎セレモニーの後は、本校生徒と留学生とがバディを組み、スタンプラリー形式で校内オリエンテーションを行いました。本校生徒は、分からない英単語もどうにか伝えようとコミュニケーションを取っていました。歓迎セレモニーで緊張していた表情も笑顔に変わり、打ち解けることができました。
5日間の滞在中は、本校生徒と授業や部活動、昼食を供にし、言語学習や文化交流を行います。互いに実りの多い一週間になるようにしましょう!
平成29年12月11日(月)にSTEM事業でのオーストラリアからの訪日高校生13名と南陽高校生19名による日本文化交流として華道体験を実施しました。
まず初めに生け花の歴史や魅力、生け花とフラワーアレンジメントとの違い、そして四季の生け花の紹介を英語で2年生の奥島由梨さんがプレゼン発表してくれました。
その後オーストラリアの生徒と2人、もしくは3人一組になり、生け花に挑戦しました。
オーストラリアから空輸で届くピンクッションと、ブルーに着色されラメを施した加工花材を使ってクリスマスイルミネーションの雰囲気のある盛り花に仕上げました。
「こっちのほうがいいよ」「もう少し短いほうがいいかな?」と英語で話す生徒諸君、悪戦苦闘の末自分たちの花が完成しました。
ホストファミリー宅では、もう一度お花を生けて今日の華道体験について語り合い、楽しいひとときを過ごして欲しいと思います。
外務省による日本とアジア大洋州地域及び北米地域をつなぐ青少年交流事業「JENESYS 2.0」にて、
中国の高校生訪問団(高校1~3年生、計26名)が11月13日(月)に来校し、3限~7限の時間で本校生徒と交流活動を行いました。
まず3限目に、1~3年生希望者による歓迎レセプションと校内ツアーを行いました。校内ツアーは一対一のバディーを組んで各自で考えた案内コースを回り、普段の授業の様子や図書館や体育館などの施設を見学してもらいました。
その後4限目に、茶道体験を行いました。代表生徒によるデモンストレーションを受けて、それからバディを組んでいる本校生徒が一対一で教え、お茶を楽しみました。
また、その後中国生徒による、民族舞踊と歌の披露があり、本校生徒も有志生徒がお返しのダンスパフォーマンスを行いました。
5,6限目は2年生の各クラスでトークを中心とした交流活動を行いました。クラス内で小グループに分かれ、それぞれのグループで、あらかじめ決めたテーマについて会話を行い、ローテションで中国人生徒と交流しました。これまでの交流活動より1歩深い会話での交流活動が出来て、充実した時間になりました。
7限目は1年生がLHRで交流活動を行いました。1年生にとって初めての交流活動となる中で、しっかりと計画を立て、こま、すごろく、おりがみなどを用いつつ、日本の文化に関する内容を含んだ交流活動を行いました。
半日という短い交流時間でしたが、大変充実した時間となり、大変多くの生徒が惜しみながらお見送りをしました。
訪韓団がお世話になった方々に、カムサハムニダ!
まずは、この留学を企画運営してくださった、公州大学のジョン・ジョンミン先生とイ・ヒリョン先生。
細やかに心配りいただき、ありがとございました。
おかげで大満足の研修になりました!
差し入れの、公州名産栗のお菓子も美味しかったです。カムサハムニダ。
同じく公州大学のパク・チェリ先生。みんなのアイドルでした。
同じく公州大学の、イ・セヒ先生。いつもみんなを笑わせてくれるステキな先生でした。
この留学の日本側のプロデューサー、日韓交流基金の鈴木さん。いつも優しくみんなを導いてくれました。
看護師の寺澤さん。64人の団員みんなの健康を、優しく見守ってくださいました。
バスの運転手さん。
安全に旅を終えることができるのは、運転手さんのおかげです。
お世話になりました。
ありがとうございました。
カムサハムニダ!