平成30年1月14日(日)、生徒会本部役員と有志ボランティアスタッフは、高の原小学校で行われた「第3回兜台とんど焼き」に参加してきました。
(詳しくはひとつ前の記事をご覧ください!)
▲前日1月13日(土)14:00~16:00と当日1月14日(日)朝8:00から、寒い中ではありましたが、しめ飾りと書初めの受付を行いました。
しめ飾りについているプラスチックや針金を外す作業...
高校生の手際の良さでテキパキと進めることができました。
▲高の原小学校の児童のみなさんの書初め作品をはじめ、地域の方々の書初め、南陽高校生の絵馬、南陽高校書道部の書初めをやぐらに貼り付けます。人工物を取り外したしめ飾りを投入し、いざ、点火!
▲木津川市マチオモイ部観光商工課さんからお借りしたキヅガワゴンは大活躍!
▲キヅガワゴンには南陽のマスコットキャラクター「くまなん」が載ってお出迎えしました。
▲キヅガワゴンは「可動式拠点」ということで、焼き芋の配布を待つ列の皆さんにおみくじをひいて楽しんでいただきました。おみくじは生徒会の予想通り、小さなお子さんから保護者の方、お年寄りの方まで大好評の企画となりました。
▲河井規子木津川市長にもご挨拶させていただきました。
▲市長さんにも願い事を絵馬にしたためていただきました。
▲地元小学生も今年の願い事を書いてくれました。
▲このとんど焼きイベントでは、ボランティアスタッフが優先的に食事をいただくことができます。
▲京都新聞さんからの取材を受ける生徒会長。翌日の朝刊に載せていただいています。(2018/1/15京都新聞朝刊)
▲これぞ世代間交流!?
スマホで将棋の対戦をする高校生と地域のおじいさん(と、女子高生3人組)。
▲おいしい焼き芋のためなら、制服が灰まみれになっても頑張って扇ぎました!
▲とんど焼きが終了した後日1月18日(木)放課後、社会福祉協議会の3名の役員さまをお招きし、南陽高校で振り返りのミーティングを行いました。
良かった点だけでなく、南陽生ならではの視点のとんど焼きの課題点が上がったり、兜台支部長の田中さんからこのイベントの意義や兜台地域の課題点、リーダーとして組織を動かす際に大切なことなど、さまざまな意見交流をさせていただき、有意義なミーティングとなりました。
このような素晴らしいお祭りにお誘いいただき、生徒会一同大変楽しく取り組ませていただくことができました。社会福祉協議会の皆さま、兜台自治会の皆さま、地域の方々、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
来年度以降も是非、参加させていただければと思います。
このたび、南陽高校生徒会は、木津川市社会福祉協議会兜台支部からお誘いをいただき、「第3回兜台とんど焼き」に参加させていただくことになりました。
「とんど焼き」とは、小正月に全国各地で行われている火祭りです。
南陽高校のある兜台地域は新興住宅地のため神社がなく、伝統的な祭りが存在しません。また、兜台地域は木津川市の中でも最も高齢化が進んでいるという課題を抱えています。この「とんど焼き」は、世代間交流をはかり、お年寄りが子どもたちを見守る・子どもたちとその保護者がお年寄りを助けるという絆づくりの構築をねらいとしています。
当日はしめ縄飾りや書初めを燃やす行事のほか、うどん・お餅・焼き芋のふるまいが行われます。また、南陽高校からは生徒会企画として、絵馬書きとおみくじ引きを楽しめるブースを設置します。
生徒会本部役員11名とボランティアスタッフ6名で参加します。是非、近隣の皆さまはお誘い合わせのうえ、ふるってご参加ください。
日時:平成30年1月14日(日)8:30~11:30(9:00とんど点火)
場所:高の原小学校グラウンド
餅つき・焼き芋・うどんのふるまいがあります(数量限定)
※しめ縄飾り・書初め受付
13日(土)14:00~16:00、14日(日)8:00~高の原小学校グラウンドにて
▲12月10日(日)、社会福祉協議会兜台支部と兜台自治会との会議に参加させていただきました。
▲12月13日(水)生徒会本部役員は、社会福祉協議会支部長さまからとんど焼きのレクチャーを受けました。
▲生徒会のおみくじ企画。ボランティアスタッフの生徒と一緒にさまざまなパターンを作りました。
大吉から、ちゃんと凶まであります!(笑)でも、ラッキーアイテムやラッキーカラーなど、運を呼ぶ方法も書かれてありますよ!
▲「せっかくお祭りなのだから、神社のお祭りらしいことをするのはどうだろう」という生徒会本部役員のアイデアから出てきた企画その2、絵馬企画。
当日参加できない南陽高校生の願いも募り、当日会場に掲示します。
奇しくもこの日はセンター試験2日目。3年生の先輩方、頑張ってください!!!
当日来られる方の願いも、是非書いてください!
★この生徒会企画の目印は、木津川市役所さんからお借りする可動式拠点「キヅガワゴン」です!(画像は木津川市役所Facebookより)
生徒のアイデアで活用させていただくことになりました。
当日の活躍を楽しみにしていてください!
平成29年11月10日(金)、生徒会本部役員は、社団法人山城青年会議所11月例会の「住民から発信する地域創生~愛する街をより愛する街へ~」に参加し、木津川市に対し提言書を提出するとともに、パネルディスカッションでの意見交換に臨みました。
提言書は①地域経済の活性化②地域生活の確保③地域とのつながり④災害時の対策の4項目から成り、それぞれ青年会議所さんの提言に、高校生の視点で意見を加えるという形で作成したものです。
プレゼンを担当したのは生徒会役員の4人。
学校生活を送っているうえで改善してほしい地域のこと、高校生ならではのSNS利用の視点、学校と地域を結ぶ行事・イベントの生かし方、いざというときのつながりの大切さなどを提言しました。
今回作成した提言書を、生徒会長から木津川市役所さんに手渡しました。
続いて、パネルディスカッション。
ファシリテーターの梶浦さんのもと、木津川市役所・木津川市社会福祉協議会・山城青年会議所の方と南陽高校生徒会会長・副会長が、熱くディスカッションを行いました。
今回の提言書において「優先度が高いこと」「自分たちが率先して取り組むことができること」を聞かれ、生徒会会長は「学校周辺の整備」、副会長は「高校と地域のつながりづくり」を提案しました。
大人の中に混じって高校生が意見を述べることは簡単な事ではありませんが、今回参加した生徒会役員全員が立派にプレゼン・ディスカッションを行い、南陽高校生として自分たちの思いを行政・地域に対し語ることができた場となりました。
今回関わってくださった皆様、どうもありがとうございました。
生徒会は、これからも地域と「つながる」取り組みを、そしてこれからはそのつながりを「つづける」ことを目標に、頑張っていきたいと思います。
平成29年10月19日(木)、南陽高校生徒会本部は、木津川市役所職員の方と山城青年会議所の方を交えて、木津川市の現状についてのディスカッションを行いました。
この取り組みは、11月10日(金)に行われる、山城青年会議所とのコラボ企画「若者から発信する地域創生」プロジェクトに向けて実施したものです。山城青年会議所と南陽高校生徒会合同で木津川市に対する提言書を作成するという本プロジェクトを進めるにあたって、木津川市役所の方にお話を聞く機会を設け、意見交換を行いました。
まず、地域創生・地域観光・地域防災の3つの観点で、まちの課題について、木津川市役所職員の方3名からそれぞれレクチャーをいただきました。
その後、3つのパートに分かれてディスカッション。
普段の生活の中で感じるさまざまな課題や、SNSでの情報発信のあり方など、高校生の視点で行政に関わる方とお話ができ、白熱した意見交流を行うことができました。
これからも、学校と地域をつなげる取り組みを、生徒会本部は積極的に行っていきたいと思っています。
今回のディスカッションを、今後の取り組みにも生かしていく予定です。
11月10日(金)に行われる、山城青年会議所との地方創生プロジェクトのチラシは下記から。
興味がある方は、是非ご参加ください!
4月25日(火)昼休み、生徒会は越野校長先生とランチタイムミーティングを行い、南陽高校のこれからについて意見交流を行いました。
今年度、南陽高校は「学習者起点」の学校運営を目標に据えています。
このランチタイムミーティングは、学習者の代表である生徒会との対話を大切にすることで、今後の南陽高校のあり方を考えていこうとする取り組みです。
生徒会の最大の活動内容は行事運営です。今回のミーティングにおいても、今年度の行事に関し、生徒会本部役員の思い、校長先生の思いが熱く語られる場となりました。
生徒会本部役員の改選は5月10日を予定しています。
今期の本部役員も、任期の最後まで、さまざまなアイデアを出しながら学校をよりよくする活動に関わっていきます。
あなたの一票を、高校で投じてみませんか――。
レジャーや仕事などで7月10日の参議院選挙に行けないという木津川市にお住まいの皆さま、是非南陽高校で投票を!
簡単な書類の記入だけで投票ができます。
当日は本校生徒が立会人を務めるとともに、ボランティアスタッフによる誘導、投票所設置に合わせたさまざまなイベントを企画しています。
皆さまのお越しをお待ちしております。
1.日時:平成28年7月7日(木)12:30~15:30
2.場所:南陽高校1階 多目的室(当日は生徒による誘導を行っています)
3.対象:木津川市にお住いの有権者の方
4.その他:・当日は投票所入場券(はがき)をお持ちください。
・駐車スペースに限りがありますので、徒歩・公共交通機関でのご来校をお願いいたします。
☆特別企画☆
・13:15~13:25 本校マジック部によるマジックショー(3階 社会科教室)
・14:30~14:40 本校吹奏楽部による演奏パフォーマンス(中庭)
・南陽高校の学校紹介 および 高校生との座談会
・図書室公開(選挙に関する書籍紹介のミニ展示あります)
チラシのPDFファイルはこちらから☆↓
南陽高校生徒会と、ボランティアスタッフの取り組みがテレビで紹介されます!
かねてから進めてきた、7月参議院議員通常選挙における、木津川市民の方に向けた期日前投票所設置に向けた取り組みが、NHKで紹介されることになりました。
ぜひ、御覧ください。
1 メディア NHK総合
2 日 時 平成28年6月8日(水)及び9日(木)18時台
3 内 容 期日前投票所の設置と生徒の取組(前半)
4 その他 8日(水)は京都地方のみの放送
9日(木)は関西地方での放送
※関西地方分は内容・放送日時共変更可能性があります。
●こちらのURLは、yahooテレビの、「ほっと関西」番組紹介です。
今年6月19日の公職選挙法の改正をもって、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられます。これに合わせ、7月の参議院議員通常選挙において、木津川市民の方に向けた期日前投票所を本校に設置することが決まりました。
今回の設置については、
①生徒が選挙事務を行うことで、政治や選挙に関する理解を深める機会とする
②高校生が選挙事務ボランティアに従事し、その経験や意義を周囲に発信することにより、若年層の選挙への関心を高め、政治意識の向上を図る
以上の2点をねらいとしています。
5月に校内で立会人2名と誘導ボランティア数名を募集したところ、立会人に7名、誘導ボランティアに4名の募集がありました。さすが南陽生、選挙に対する意識が高いですね!
このポスターのデザインをしてくれたのは、美術部の2人です。
今後誘導ボランティアとしても活躍してくれます。
これからの南陽・選挙ボランティアプロジェクトにご期待ください!
平成27年12月19日(土)、けいはんなプラザにて
「Winter Collaboration 京大×南陽 ~まちづくりをあなたと~」と題して、まちづくりに関するフォーラムを行いました。
このイベントは南陽高校の生徒会と京都大学の学生が中心となって運営し、この日のために、skypeによるweb会議を通して様々な準備をしてきました。
プログラムは以下の通りでした。
プログラム:
13:30 開会
13:35 基調講演『地域力再生の今後』京都府副知事 山下晃正氏
14:15 実践発表『高校生によるまちづくり「Meet the World PROJECT」』
(南陽高等学校サイエンスリサーチ科 地域政策実習生)
14:45 ワールドカフェ テーマ:「私たちにできること~人とつながる地域づくり~」
16:50 閉会
司会は生徒会の1年生、三森君、村田さんが担当しました!
山下京都府副知事による講演では、『地域力再生の今後 ~けいはんな学研都市の将来構想と地域の活性化~」』と題して、貴重なお話を頂きました。「まちづくりは1年2年ではできない。長い時間をかけて作っていくべきなんだ」という言葉が印象に残るお話で、参加者からの質問にも丁寧に答えてくださり、とても勉強になる講演だったと思います。
南陽高校サイエンスリサーチ科1年生の実践発表では、『高校生によるまちづくり「Meet the World PROJECT」』と題して、木津川市の外国人向けハザードマップを作るにあたって、どのような取り組みをしてきたかが発表されました。地域政策実習生はこれまでに、木津川市役所を訪問して、ワークショップを実施したり、防災訓練へ参加したりしました。
ワールドカフェ(参加者が4~5人の少人数に分かれたテーブルで、カフェにいるようなリラックスした雰囲気の中、自由に対話を行い、ときどき他のテーブルとメンバーをシャッフルしながら話し合いを発展させていくワークショップの1つ)では、自分が感じる地域の課題と、それに対する解決策としてどのような協働・コラボが可能かを、参加者全員でディスカッションしました。またこのワールドカフェでは、生徒会副会長、辻本さんが進行役を務めました!
最後に生徒会長、近本君のあいさつをもって閉会としました!
初の試みであった京大とのコラボレーションでしたが、たくさんの方々のご協力もあり無事に成功させることができました。
生徒会としても、今後も引き続き地域との連携に努め、学校行事にも反映させていきたいと思います。
この度、南陽高校は京都大学と連携し、京都府南部地域における課題解決やまちづくりに関するシンポジウムを行うことになりました!
京都府南部にどのような課題があり、どのような解決方法があるか。山下京都府副知事による講演、南陽高校サイエンスリサーチ科地域政策実習生による発表の後、参加者全員でワールドカフェを行います!
プログラム:
13:30 開会
13:35 基調講演『地域力再生の今後』京都府副知事 山下晃正氏
14:15 実践発表『高校生によるまちづくり「Meet the World PROJECT」』
(南陽高等学校サイエンスリサーチ科 地域政策実習生)
14:45 ワールドカフェ テーマ:「私たちにできること~人とつながる地域づくり~」
※ワールドカフェとは、
参加者が4~5人の少人数に分かれたテーブルで、カフェにいるようなリラックスした雰囲気の中、自由に対話を行い、ときどき他のテーブルとメンバーをシャッフルしながら話し合いを発展させていくことです。
自分が感じる地域の課題、それを解決するためにどのような協働や連携ができるか・・・。地域の方々と大学生・高校生など参加者全員で自由に、気軽に話し合いましょう。
16:30 ポスター発表「こんなコラボで地域づくり」
地域の方々、南陽高校保護者のみなさま、また生徒のみなさんにも幅広く参加して頂きたいと思います!
■会場 けいはんなプラザ
■時間 13:30-17:00
■定員:60名(先着順)
お申込みは下記まで!
■メール: [email protected]
■電話・FAX:075-753-3080