10月24日(水)6時間目に、伝統文化体験学習として茶道体験を行いました。日本茶インストラクターの松石三重子先生、松石博美先生をお招きし、「癒やしと楽しみをもたらす抹茶を日常生活で味わおう」をコンセプトに、茶道のマナーや茶道具の使い方などを教わりました。同じお茶でも、栽培方法や製造方法、入れ方によって味が変わることを知りました。そのあと、抹茶の点て方を丁寧に教わり、お菓子と一緒にいただきました。生徒からは「抹茶の味は少し苦くて大人の味がした」「茶筅を使ってみると意外と力が必要で大変だった」「難しかったけどまたやってみたい」という声があがりました。普段、何気なく飲んでいるお茶ですが、その奥深さに触れることでお茶への関心を高めることができた時間になりました。
本校では、パナソニック教育財団から助成を受け、「Skypeやオンライン教材を活用した英語コミュニケーション力の育成」をテーマに英語の授業に取り組んでいます。取り組みの一部が、以下の財団ホームページで紹介されていますので、ご覧ください。
さわやかな春の日射しのもと、無事に遠足が終わりました。
40人全員、元気に集合し、買い出しからスタート。決められた予算で必要な食材を買いました。遠足先の奈良市野外活動センターで職員さんからのお話を聞いた後、早速調理スタートです。
薪で火をおこし、切った具材を鍋に入れて煮込んだり、飯ごう炊さんでご飯を炊いたり。カレー、肉じゃが、親子丼、手羽先の煮込み、デザートの白玉やフルーツポンチなど、たくさんの料理ができました。
少し時間がかかってしまい、クラスで予定していたレクリエーションができなかったのですが、限られた時間でアスレチックに挑戦した班もありました。
最後は全員で記念撮影。クラスの親睦も深まった一日でした。
くまなんのFacebookを開設しました!南陽高校・附属中学校の日常、生徒の様子など、次々更新予定!こちらもチェックしてください!
本日より、中学生の仮入部期間がスタートしました。
中学生を募集している部活動は、ESS・書道・吹奏楽・美術・文芸・マジック・自然科学・陸上競技・テニス・バスケットボール・なぎなた・新聞局・放送局・伝統文化同好会です。
たくさんの部活動の中から自分が一番入りたい部活動を探そう!
ダブルアップセミナー最終日。ラストの取り組みは、南陽高校の生徒会役員がファシリテーターを務め、ワールドカフェ形式でのディスカッションを行いました。
高校生徒会役員の先輩は、この日のために討議を重ね、テーマから企画・運営まで、すべてを担ってくれました。
アイスブレークは「じゃんけん列車」。たまたま連なった「じゃんけん列車」の並びが、最初のグループに。
その後、本日のディスカッションに向けて、ビデオを視聴しました。ビデオは、植村努氏の「思いは招く」(TEDxSapporo)。生徒会役員がファシリテートして、「夢とは何か」「夢を実現するには」についてディスカションしました。
発表タイムには、中学生達が朗々と自分たちのグルーブのメッセージを語りました。最後に生徒会役員の別所君からのメッセージも。中学生と高校生の、刺激的な交流の時間となりました。
当日は、多くの保護者の方に御越しいただきありがとうございました。当日視聴したビデオのリンクを掲載しますので、保護者の方もぜひご覧いただき、御家族で話題にしていただきますようお願いします。
「思いは招く」(植村努氏 TEDxSapporo)
4月11日(水)、ダブルアップセミナー2日目は、授業ガイダンスから始まりました。
この日は、国語と数学の学習について、予習→授業→復習の流れを実際に体験し、附属中学校の学習スタイルについて学びました。
午後からは、本校の「4つの奨励(部活動・ボランティア・国際交流・コンテスト)」について、高校の「N-CAP」の先輩からお話を聞きました。
「N-CAP」は、学校説明会の運営や国際交流の取組にボランティアとして取り組んでいます。部活動でもない、生徒会でもない活動ですが、自ら手を挙げて主体的に生きる南陽生ならではのチームです。A組の生徒からは先輩への質問も飛び出し、中学生活への期待が膨らむ時間となりました。
4月10日(火)、入学式を終えた附属中学校では、3日間のダブルアップセミナーがスタートしました。
「ダブルアップ」とは、規律や礼節を重んじる「堅」の部分と、自ら考え主体的に行動し、共に学び創造する楽しさを表す「楽しい」の部分の両方を大切にしながら、成長してほしいという気持ちを込めて、「堅」と「楽しい」の両面(ダブル)を高める(アップ)ということから名付けたものです。
南陽の学校表現のフレーズである、「堅楽しい(かたたのしい)」学校生活が、ここから始まります。
1日目は、開講式の後グループに分かれて、校舎巡りを行い、班で協力して校舎マップを作りました。出会って2日目とは思えないほど、協力して取り組んでいました。
その後、ゲームによる自己紹介を行ったり、学校生活について学んだりしました。お昼休みには、AETの先生も一緒に、楽しく昼食をとりました。
附属中学校設置に伴う本校A棟のトイレ改修が完成に近づいています。今回はトイレに設置されるピクトデザインと、デザインを担当した美術部部長の松井響さんについて紹介します。
デザインのポイントは
LADIESとGENTS の文字を、縦長でシャープなデザインで仕上げました。また、校長先生から示して頂いたUD の視点も取り入れました。さらに、本校美術部出身で大学のデザイン科で学んでおられる先輩からもアドバイスを頂きました。
デザインが採用された感想は
嬉しさが半分、恥ずかしさが半分です。でも、自分自身の世界観を表現し、他の人に知ってもらえたり、認められたりすると嬉しいですね。ものづくりや絵を描くのが好きなので、今回のデザインにとどまらず、これからも、自分が感じたものを表現し続けたいです。
またトイレ内のデザインについては、高校の生徒会が選定しました。完成をお楽しみに。
平成28年度から準備を進めてまいりました南陽高等学校中高一貫教育校は、本日、平成29年9月1日、京都府立南陽高等学校附属中学校として設置されました。
南陽高等学校、附属中学校ともに、なお一層教育の充実を図り、生徒及び保護者の皆様の期待に添えるよう努めてまいります。今後とも御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、附属中学校設置についてお知らせするプリントを、本日、お子様を通じてお配りしていますのて、ぜひ御覧ください。