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 2018年04月23日
 

春季京都府高等学校野球大会1次戦においてFゾーンを勝ち抜き、ベスト16に進出しました!!

A~Oゾーンを勝ち抜いた15校と甲子園に出場した乙訓高校の16校で2次戦が行われ、
ベスト8以上に入ると夏の選手権大会のシード権を獲得します。

次戦は5月4日(金)10時から太陽が丘で龍谷大平安高校と対戦します。
全力で頑張ります!

応援よろしくお願いします!!

 
 
 
 

活動日
週6日(試合後の月曜日など週1回適宜オフを設定)

活動内容
平日:週2回朝練習でバッティングを実施 放課後練習
土・日:対外試合(京都、奈良、大阪、兵庫、滋賀の高校を中心とした練習試合)

活動実績

≪公式戦≫
第99回全国高等学校野球選手権京都大会(平成29年7月)(夏の甲子園をかけた3年生最後の大会です。)
 1回戦 南陽3―1堀川   2回戦 南陽4ー11京都共栄学園(8回コールド)
平成29年度秋季京都府高等学校野球大会1次戦(平成29年8月)(3年生が引退して初めての公式戦で、春の甲子園に繋がる大会です。)
 1回戦 南陽2-10花園   敗者復活1回戦 南陽2ー9洛星(7回コールド)

≪練習試合≫

2017年8月~2017年11月(現在の新2・3年生の新チーム)で22勝23敗2分
≪今後の公式戦の予定≫

2018年4月14日(土)春季京都府高等学校野球大会1次戦 対戦相手:木津高校

          (会場等は後日京都府高等学校野球連盟のHPで掲載されます)

2018年7月から 第100回全国高等学校野球選手権記念京都大会(日程、対戦相手の決定は6月下旬です)

部員数(平成30年3月現在)
新2年生 選手5名 マネージャー0名
新3年生 選手6名 マネージャー3名
計  14名

主将に野球部について聞いてみました!(サイエンスリサーチ科3年辻渉吾くん)

①南陽高校野球部の魅力はどんな所ですか?

-1人1人が自主的に行動するところです。人数が少なく、準備や片付けなど大変になることが多いですが、自らが率先して行動することができます。

②南陽高校野球部に入ってどんな力がつきましたか?

-部活と勉強を両立するのに、時間を有効に使う力がつきました。また、挨拶など人として大切な礼儀を重んじられるようになりました。主将として、思ったことを皆に自分の意志で伝えられるようになって、自分から進んで発言できるようになりました。

③どんなことを大切にして普段は活動していますか?

-試合で出た反省点を解消するため、選手達でメニューを考えています。そのため、日々の練習を大切にし、主体性を持って活動しています。少ない練習時間なので、1分1秒を無駄にしないよう、隙間の時間を減らすように意識しています。

④勉強との両立はできますか?

-時間を有効に使えば容易にできます。 *辻くんは難関国公立大学進学希望で学力も着実に付いてきています。

⑤一日の中で、いつどれくらい勉強していますか?

-平日は朝6時から7時まで勉強してから登校するようにしています。また放課後は部活動後およそ19時半から勉強を開始し、22時まで行います。休日は練習試合がほとんどなので、日中はできませんが、午後から2試合という日は、朝7時から8時半頃まで勉強してから部活に行くようにしています。練習試合があると丸一日部活なので、帰宅後すぐに切り換えて勉強をします。およそ20時頃から21時半頃までするようにしています。このように部活と勉強をしっかり切り換えて行うことで十分両立が可能となっています。

⑥新入生、中学生のみなさんへ

-普段は先輩・後輩分け隔てなく和気あいあいとしていますが、野球になると切り替わり、1人1人が自覚を持ってプレーし、進学校ということで練習時間は少ないですが、少ないなりに自分達で考え、効率の良い練習をしています。野球部に入って少人数ということで大変なこともありますが、それ以上に部活に行くのが楽しく、また学校生活も充実しています。少人数だからこそチームが1つにまとまりやすいという利点もあり、おもしろい先輩もたくさんいて、顧問の先生も1人1人丁寧に指導してくださいます。少しでも野球に興味がある、野球をやりたいと思う人はぜひ体験に来てください。

マネージャーに野球部について聞いてみました!

①名前と所属を教えてください。

-サイエンスリサーチ科3年の稲本珠実です。

-サイエンスリサーチ科3年の中島樹那です。

-普通科3年の今田朱音です。

②野球部のマネージャーになったきっかけは何ですか?

今田:私は中学校は吹奏楽部で、高校では野球部の大会でアルプスで応援したいと思っていました。でも、母も高校時代に野球部のマネージャーで、「高校野球のマネージャーは高校生でしかできないよ」と言われ、野球部を応援する立場かつ支えることのできるマネージャーになりたいと思いました。

③南陽高校野球部はどんな雰囲気ですか?

中島:同学年だけでなく、他学年同士の仲も良いチームで、辛いメニューの時には「頑張れ」「ラスト!」といった声掛けをしています。またお互いに対抗心を出して競い合っており、楽しみながらも皆で切磋琢磨して上達しようとするチームです。

④南陽高校野球部の魅力はどんな所ですか?

今田:個性豊かな11人は学年関係なくとても仲が良いです。バッティングでは上位打線がパワーがあり、攻撃を勢いづけます。また、ヒットだけで点を取るのではなく、バントや走塁を巧みに使える所も南陽野球部の強みだと思います。

⑤マネージャーの仕事を教えてください。

今田:普段の練習では選手が飲むお茶を作ったり、ノックを打つ先生にボールを渡したり、バッティングマシンにボールを入れたりします。練習後にはボールの数を数えて管理したり、道具を洗ったりします。試合ではスコアをつけたりピッチャーの球速を計ったりします。また、打率や打点など、選手の成績をパソコンを使って算出したりもします。

⑥どのような時にマネージャーとしてのやりがいを感じますか?

稲本:「ありがとう」と言ってもらえた時や、試合に勝った時、その人がずっと練習していたことが試合でできた姿を見た時など、マネージャーしか知ることのできない所を見た時にやりがいを感じます。

⑦マネージャーをしてどんな力が付いたと思いますか?

中島:試合の状況を把握したり、グラウンドのゴミを拾ったりと周りをよく見て、小さなことにも気づけるようになりました。また、審判さんや相手校の監督さん、保護者さんなど、大人と関わることが増えたことで、言葉遣いに気をつけるようになりました。

⑧今イチオシの選手を教えてください!

稲本:新2年生の山口颯大くんです。1年生ながら副キャプテンとして2年生と1年生の間を繋いでいます。守備面では全体の司令塔となるキャッチャーとしてチームを引っ張る存在です。また、一度教わったことは忘れずすぐに自分のものにできる努力家です。どんな苦しい練習にも決して手を抜かず全力で取り組んでいます。

⑨勉強はどのように進めていますか?

中島:学校の最終下校が夏は19時、冬は18時半です。私は夏は19時半、冬は19時に帰宅しています。帰ると基本ご飯ができており、勉強までに家の手伝いなどをして、21時くらいから勉強を始めます。勉強をする時は何度もやれたら十分ですが、時間を効率よく使う為、できれば1回で覚えきれるようにしています。ただ写すだけでなく、理解できているか確認しながら進めていきます。また、私はお風呂にゆっくり浸かりたい人で、湯船に浸かっている時間も本を持ち込んだり、自分でまとめたノートを読んだりしています。次の日小テストがあればその時に勉強しています。野球部は比較的家に居る時間が少ないので、隙間時間を見つけて勉強するようにしています。ただし、ずっと勉強していては疲れるので、集中する時はする、しない時はしないというようにONとOFFの切り換えは大事にしています。

⑩中学生、新入生のみなさんへ一言お願いします。

-野球をあまり知らないという人でも興味があればぜひグラウンドに来てみて下さい。とても充実した2年半を過ごせます!!

中学生、新入生のみなさんへ(顧問より)
南陽高校野球部は、「自ら思考し、判断する」ことを大切にしています。普段から「やらされる練習」ではなく「自分たちで目標、目的を明確に持って主体的に取り組む練習」を目指しています。人数が少ないからこそ、1人あたりの練習量が増えるというメリットがあります。また、人数が少ない分、1人に任される役割は責任が重く、「自分がチームの一員として欠けてはならない存在である」という自覚が芽生え、より一層やりがいを感じられると思います。野球をとにかく一生懸命やりたいという人は、技術関係なく大歓迎です。グラウンド等の環境はあまり良いとは言いませんが、「真剣に、真面目に野球をやりたい人が損をしない」雰囲気を作ることはできていると思います。また、硬式野球部に入ることで、高校生活に張りが出て、勉強も最後までやりきる力をつけることができます。辛い受験勉強を野球で培った体力と精神力で乗り切り、毎年野球部からも国公立大学合格者が出ています。高校生活を充実したものにしたい人は是非野球部に入部してください。顧問、マネージャー、部員皆で新入生の入部を心待ちにしています。