(1)進路決定の時期と方法
第一志望の大学を意識し始めたのは2年生の春で、その大学に決定したのは2年生の冬でした。各大学のカリキュラムを参考に、自分の学びたいことがその大学で学べるのかを調べて進路決定をしました。
(2)受験に向けての具体的な学習時間数や学習内容
3年生の部活動引退前は一日3時間、引退後は平日6時間、休日7~11時間勉強していました。
私は試験で必要な科目が英語、世界史、現代社会、国語でしたので、その4科目の学習内容ついて紹介します。
【英語】年間を通して単語を覚え、長文問題を解いていました。
【世界史】9月まで教科書の暗記、その後、共通テストの類似問題を解いていました。
【現代社会】12月まで教科書内容の暗記をしていました。
【国語】年間を通して共通テストの類似問題を解いていました。
夏休みには共通テスト5年分と大学の個別試験3年分、8月以降は定期的に共通テストを解いていました。また、模試の直しにもかなり時間をかけるようにもしていました。
(3)各教科で使用した参考書や問題集などの紹介
【英語】『やっておきたい英語長文300、500、700』記述問題なので個別試験対策として使っていました。
【世界史】教科書、学校で購入した一問一答形式の問題。問題の丸付けをするときは必ず教科書を見ながら語句の意味や流れの確認をしていました。覚えにくい、他の語句と混ざりそうと感じたときにはノートにまとめ直していました。
【現代社会】教科書、学校で購入した問題集。共通テストで出やすい分野から勉強するようにしていました。
【国語、英語、世界史】塾の共通テスト類似問題
(4)後輩へのアドバイス
受験勉強がつらく諦めそうになっても、自分のこれまでの努力を裏切らず、自分の意志を曲げず、やり遂げてほしいと思います。私は第一志望の大学に落ちて、第三志望の大学に行く想像を何度もしました。受験が終わったときに、後悔だけはないように自分と向き合ってください。応援しています!