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(1)進路決定の方法
私は今まで勉強してきたことの中で、大学でさらに学びたいと思えるようなことがなかったので、1番よくわからない分野に飛び込んでしまおうと考え、心理学に決めました。いわゆる消去法となりますが、人間が好きな私にはとても興味深い学問でぴったりでした。

(2)受験に向けて
《部活との両立》
 私は3年間部活動をしていて平日は最終下校時刻まで、休日も練習があるような毎日を、3年の8月まで続けていました。友達がみんな既に引退して夏休みには本格的に受験勉強をしている中で、毎日部活に行くのはすごく不安でした。だからこそ使える時間は最大限に使おうと、毎日そのまま塾の自習室に行って最後まで勉強することを続けました。
《学習》
 3年生になるまでずっと最も苦手だった数学を主に勉強していましたが、3年生になるタイミングでそれを一般入試で最も配点が高い英語に切り替えました。学校が終わって使える時間の約半分を英語に費やしていましたが、問題を解く感覚をなくしてしまったり、覚えたことを忘れないように、毎日受験で使う全ての教科を必ずやることに決めていました。私はだらだらと長時間勉強をするのではなく、しっかり目の前の問題に集中して第一志望に狙いを定めた勉強を毎日心がけていました。

(4)学習について
 大切なことは、模試や過去問の点数に一喜一憂しないことです。練習でどんな点をとろうが、大切なのは本番で合格点をとることです。過去問を解けばどんどん伸びていくので、今の段階で点数が足りなくても毎日勉強を続けているのだから、今は本番に向けてパワーをチャージしている状態だと考えて最後まで諦めないことが大切だと思います。私は模試で良い判定が出たことはありません。私はどれだけひどい点数が出ても、合格の先にはやりたいことがあるので、最後まで志望校を変えませんでした。夢や目標がある人は諦めず最後までやりきってほしいです。