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(1)進路決定の時期
1年生のときに何校かオープンキャンパスに行き、学校ごとに同じ学部でも特徴に違いがあり、経済学部と政策学部に興味を持ちました。どちらかの学部に行こうと思っていたのですが、実際に志望校を決定したのは三年生の春でした。

(2)学習時間や内容
高1・高2は学校の課題や授業の予習、復習を毎日しっかりとこなし、共通テストに向けて、どの教科もバランスよく勉強していました。高3になってもコツコツ勉強していましたが、夏の模試で第一志望の大学に届いていなくて、一番悩んでいた時期でした。ここで原点に立ち返り、英語の語彙力が足りていなかったので、LEAPの全単語の一つ目の意味は全て覚えて入試に挑むと決めて、LEAPをパート1から覚え直しました。スパートゼミの国語で様々なジャンルの文章にふれて、その話題に対する知識を蓄積することができました。

(3)参考書 
英語...LEAP 英単語帳、英語長文レベル別問題集
国語...関関同立大古文、入試現代文へのアクセス発展編
政経...高校の資料集(政経)、ページの端に載っている小さい文字のところからも出ました。

(4)悩んだこと・後輩へのアドバイス
健康に試験を受けることが大事だと思ったので、毎日学校に行って12時には勉強を終えて生活リズムを崩さないようにしていました。授業で学んだ内容が入試に出たり、他の教科で得た知識が役に立つこともあったので、日々の授業は大切にして下さい。
模試や入試では、自分の手ごたえと結果は違うということがあったので、不安になりすぎず、最後まで諦めず解ききって下さい。E判定で伸び悩んでいたけど、最後の模試でC判定で伸びを感じることができ、さらに冬休みの追い込みで共通テストも、自分の力を出し切ることができ、このまま頑張るぞという気持ちで本番に臨めました。
不安な気持ちや焦りがでてきたりしたけれど、学校に毎日行っていたので、友達と一緒に勉強したり話したりして、息抜きしていました。私は家族や友達、周りの人たちの支えがあったので、最後まで頑張りきることができたと思います。受験は大変なことも多いと思いますが、諦めずに最後まで頑張ってください!応援してます!