Loading…

<①進路決定の時期>

 私が所属していた部活動は休みが週に一回あるか無いかで大変ハードでした。そのため二年生の頃までは部活後はあまり勉強できていませんでした。そのため受験勉強を始めたのは八月頃で、平日に八時間、土日に十時間くらいを勉強に費やし始めたのは十一月頃です。私は入学したときから指定校推薦は使わないと決めていたので良い成績をとることはあまり重視していませんでした。進路を決めたきっかけは総合型選抜(AO入試)を受けたことがきっかけでした。総合型選抜は自己推薦書や面接があったので勉強とは違った大変さがありました。

<②学習時間や内容>

私は最後の模試までずっと志望校の判定はE判定しかでたことがありませんでした。私がE判定でも志望校を諦めずにいれたのは、模試の判定を気に留めることがなかったからだと思います。最終的な進路決定の際も先生方が安全圏の学校の受験を薦めてくださいましたが、当時の私の実力相応校は受験しませんでした。そして、前期試験の結果は、全て"不合格"でした。その時はE判定では合格できないのだと思い、浪人することを覚悟していましたが、まだ後期試験が控えていたので可能性を信じて勉強し続けた結果、最後に判定を覆して第一志望校に合格することが出来ました。

<④悩んだこと、後輩へのアドバイス>

 判定が悪くても、可能性が低くても最後の最後まで諦めずに頑張り続けましょう。受験はしんどいものですが、受験を通して私自身、最後まで頑張り続けることの大切さ、自分の周りに、部活の仲間、友達、先生、家族など支えてくれて応援してくれる存在がいることの有難さに気付くことができました。頑張ってください!応援しています!