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<①進路決定の時期>

私が大学受験を意識するようになったのは高校二年生の夏頃でした。それからいろいろな職業をネットで調べたり、自分なりに将来について考えた結果、特別支援学校の教員になりたいと思い、夏の終わり頃に志望校を京都教育大学に決定しました。私はその頃から推薦も受けたいと思い、学校の成績を取る事を意識するようになりました。その結果、推薦を二回受けられることになり、1回目は不合格でしたが、二回目で合格することができました。今回は受験での経験を通して感じたことを伝えられたらと思います。

<②学習時間や内容>
 まずは、勉強面について。勉強をどのようにしたらいいかと悩む人もいると思います。私自身もそうでした。そのような場合は人の真似をしてみることから始めたら良いと思います。身近な友達でもいいし、ネットで調べてみるのもいいでしょう。そこから続けていくと、この勉強方法はやりやすいなと感じたり、逆にやりにくいと感じるものもあると思います。その時に、続けてきた勉強方法をもとに自分なりにアレンジしてみたり、いっそ勉強方法を変えてみるなど自分なりに考えて行動することが大切です。つまり、真似をするだけでなく、自己分析をして自分で考えて行動することが大切です。その結果として、自分自身の得意、不得意が分かり、学力向上に繋がると考えています。
 次に、推薦について。推薦を受けようか悩んでいる人は多いと思います。私の結論を言うと、絶対に受けた方がいいと思います。理由としては、受験は何があるか分からないからです。私の場合は、推薦よりも一般の方が倍率が高かったです。そのような事があるからこそ、選択肢は増やしておいた方が絶対にいいと思います。しかし、推薦は小論文や面接、志望理由書などがあるので、勉強の時間が取られてしまいます。けれど、その分将来について深く考えることができたり、面接を経験することは確実に自分の財産になると思います。

<④悩んだこと、後輩へのアドバイス>

 最後に、普段の生活でも自分なりに考えるということが大切だと考えます。そうした経験が勉強や面接に活きてくると思います。受験まで時間のある人、ない人がいると思いますが、自分を信じて頑張れば必ず進路実現に近づくと思います。応援しています。