<①進路決定の時期>
私がこの大学を志望し始めた時期は大学入学共通テスト受験後です。共通テストの結果が悪く、それの結果が反映されることのない受験方式を望んだからです。また、同志社大学には、初めに志望していた生命に関する学部もあったからです。
<②学習時間や内容>
【英語】
文法は中学校範囲の応用だと思って、「よく考えれば当たり前だな。」など、できるだけ自分で考えるようにしていました。単語も接頭辞、接尾辞を見たり、単語帳を見続けることで単語同士の共通点を探して覚えました。長文は音読を速くできると読むのも速くなると思います。
【数学】
最も苦手な教科でした。他教科にも言えることですが、おすすめなのはその教科について楽しく語ってくれる人から教わることでしょう。そしてひたすら復習です。
数学は解き方や考え方をしっかり自分のものにすることが大事だと思います。例えば、求める解は一つなのに二つ解が出た場合はそれぞれの解が意味するのは何なのかについて考えるのもよいと思います。
【理科】(私が選択した化学・生物)
化学でも生物でも単語の定義を自分で言えることが重要だと思います。高校生の理科は中学生のそれとは異なって、単語を答える問題よりも記述する問題の方が多いので、後々役に立ちます。また、化学では式の意味を考えることが大事です。自分は今何についての方程式を作ったのかを意識するといいでしょう。
<③使用した参考書>(学校の教材以外の物もあり)
【英語】
「英文法ファイナル問題集」、「速読英単語上級編」
(同志社、立命館では効果大でした)
【数学】
「青チャート」、「入試の核心」
【化学】
「化学の新研究」、「重要問題集」
【生物】
「標準問題精講」
<④悩んだこと、後輩へのアドバイス>
重要だと思うことは「これが苦手だな。」「いつも点数取れないな。」などとネガティブなことばかり考えるのではなく、落ち込む前に行動することだと思います。また、受験生ならばあまりすることもないでしょうが、夜更かしをすると日中気分が沈むのでよくないと思います。とにかく、少しでもポジティブにいられることが重要だと思います。