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<①進路決定の時期>

僕は高3の春に志望校を考え始めたのですが、行きたい大学が思いつきませんでした。後に志望校のレベルを下げても対応できるように阪大レベルの勉強をしながら共通テストの結果次第で志望する大学を決めることにしました。そして共通テストで十分な結果が得られたため、この大学を志望することを決めました。

<②学習時間や内容>

 高3の春に塾に通い始め、本格的に受験勉強を始めました。この時部活はしていませんでした。基本的には塾の勉強、週三日の塾の授業に対して予習1~2時間、授業3時間、復習2時間を行い、それ以外の時間、特に時間の多い休日などは学校の授業で難しかったところや模試の復習をしていました。

僕は毎日6時半に起き、11時頃に寝るようにし、家にいる間は食事や風呂以外はずっと部屋にいました。毎日の勉強時間は決めておらず、部屋にいる間ずっと勉強していたわけでもありませんが、朝に勉強を始めるのは9時以降と決めていました。

<③使用した参考書>

数学は「数学Ⅲ重要事項完全習得編」、英語は「システム英単語」、「英文解釈の技術100」、「英語長文出題パターン演習3」、国語は学校の教材、生物は「標準問題精講」、教科書、資料集、化学は教科書、資料集、地理は「村瀬のゼロからわかる地理B系統地理編」を使用しました。英語、数学、化学はこれに加え塾の教材を使用しました。

<④悩んだこと、後輩へのアドバイス>

 僕は理系で生物選択をしたのですが塾には生物の授業がなく、学校の授業と自分の勉強のみで取り組まなければいけませんでした。そのため、授業での問題演習を大事にしていました。後輩へのアドバイスとしては、一度やった問題は次に出たときに解けるようにしておくことです。特に数学、僕は受験当日に今までにやったことのあるような問題が解けず、得点を逃してしまいました。