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 僕が受験に向けて本格的な勉強をし始めたのは、部活を引退してからでした。それまでは、出された課題をこなしているぐらいで、自分で勉強はあまりしていませんでした。そこで、まずは数学や物理の苦手な範囲を少なくできるようにしました。また、僕は英語が全然できなくて、単語も自分でも驚くぐらい覚えていなかったので夏休みに入ってから単語を覚えていきました。そのほかの教科も、自分ができないところを中心に勉強をしていました。夏休みの後半にあった模試で良い点を出すことを目標にして夏休みを過ごしました。最後の目標は受験だけど、1年後とか遠いところを目標にしていると、僕の場合、気持ちが持たないので次の模試とか1ヶ月後にどれぐらいできるようになっていたいかを目標に勉強していました。夏休みが終わってからも苦手分野を無くしていけるように勉強しました。勉強していく上で1番大切なことは、自分をごまかさないことだと思います。できないところを勉強したくないからといって自分をごまかして後回しにしたりせずに、自分が理解できていないところは正直に認めて勉強していくことでわからないところをだんだん減らせると思います。自分の勉強のできなさにイライラすることもあるけれど、そこで勉強をやめても仕方ないのでとりあえず頑張ってみてください。また、競い合うことのできる友達を持つこともすごく大切です。1人で勉強するのは気持ちが持たないし、さみしいので、友達と一緒に教えあったりしながらモチベーションを保ってください。友達と勉強することを楽しんでいくことで、-お互い賢くなっていくことができると思います。僕にもそんな友達がいたから最後まで諦めずに勉強できたのだと思うし、その友達にすごく感謝しています。受験勉強はつらいかもしれないけど、1年後に後悔しないように勉強していってください。応援しています。