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2016/07/14
 
 

7月13日、14日にルビノ京都堀川ホテルに宿泊してGPキャンプを実施しました。

目的は

(1)英語によるプレゼンテーションを行うことで、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図るとともに、英語学習への動機づけを高める。
(2)自国と他国の文化の違いを理解し、異なる文化をもつ人々と協調して生きていくための態度を育成する。
(3)「能動的な学び=アクティブ・ラーニング」を通して、グループの中で協力して、課題の発見と解決に向けて主体的かつ協働的に学ぶ態度を育成する。
です。
 今年度のGPキャンプは日米英語学院の協力を得て、「英語漬け」のキャンプとなりました。1日目は、日米英語学院の講師からスピーキング能力を高める授業を受け、2日目は、英語によるプレゼン技能を高める授業を受けました。キャンプの最後には英語プレゼン発表会を実施しました。今回の英語でのプレゼン経験を3学期に実施するGS BASICの英語プレゼン発表会につなげます。

 
 
2016/07/01
 
 

 2年生普通科課題研究の発表会が実施されました。 6月27日(月)に理系の3,4組、6月28日(火)に理系の1,2組、7月1日(金)に文系の5,6,7組がそれぞれのグループに分かれて実施しました。
 普通科課題研究ファーストステージでは、ペーパードロップをテーマとして実施しました。ペーパードロップとは、紙を2mの高さから落とし、ゆっくり落とす、正確に落とす、ゆっくり正確に落とすという3つのステップで紙の形状や落とし方を研究するというものです。これは災害のときに物資を目標地点にゆっくり正確に落とすということをイメージした研究です。
 1学期の間3,4人の班で研究した成果を壁新聞にまとめ,お互いに見合うという形式で発表会をおこないました。
 発表会はあちこちで発表に対する拍手がおこるなど大いに盛り上がりました。生徒達は他の班の自分達にない発想を知ることで、大いに学び、成長したことと思います。(写真は3,4組の発表の様子です)
 2学期以降はセカンドステージにはいり、担当教員から提示した課題について研究をします。テーマは円周率、集中力、伏見を探るなどバラエティーに富み、どんな研究が飛び出すか楽しみです。

 
 
2016/06/30
 
 

 6月30日(木)6,7限に、自然科学科GS課題研究の経過報告会を本校コモンホールで実施しました。この経過報告会は、課題研究の進捗状況やこれから研究しようと考えている内容をお互いに報告しあうものです。発表の方法としてはポスターセッションの形式で実施しました。お互いに見た内容についてコメントシートを書いて研究に対するアイデアや改善点を出し合います。各班、他人からの意見を聞いて今後の研究についての展望が開けたことと思います。
 

 
 
2016/06/23
 
 

 6月22日()放課後に「桃山サイエンスゼミ(MSS)」を行いました。この講座は科学に関わる内容を英語で学ぶ講座です。参加は希望制です。

 第3回目のMSSは化学をテーマとして、液体窒素を使ってマシュマロを凍らせたり、アイスクリームを作ったりしました。液体窒素について学んだだけでなく、講座の最後には学んだことなどを英語で話し合いました。アイスクリームを作ったこともあり、生徒達の笑顔があふれる時間となりました。

 
 
2016/06/22
 
 

 6月22日、一年生自然科学科「GSロジック」の授業で、本校数学科の中村啓介先生に「論理的に考える」というテーマで講演をしていただきました。
 これは3学期の「GSロジック」ディベート実践で、論理の立て方を数学的見地からアプローチしていく手法を身につけるための講演会です。最初は命題を真理値表を使って証明するところから始まり、最後には「GS自然科学」で以前に討論した「生命は定義できるのか」についての意見を見直し、改めて論理的矛盾点を指摘しあいました。今日、習得した手法を練習するためのものでしたが、本番さながらに意見が白熱し、3学期のディベートが楽しみだという声も多く聞かれました。
 「GSロジック」ではこれからもディベート実践に向けて様々な取組をしていきます。次は9月に立命館大学の薄井先生をお招きし、出張授業をしていただく予定です。

 
 
2016/06/21
 
 

6月21日(火)1組・4組、28日(火)2組・3組 1年生SSクラス対象に京都教育大学 教授 沖花 彰先生に分解してもののしくみを探る理科学習(鍵盤ハーモニカ)を実施していただきました。鍵盤ハーモニカはリードの部分が振動することによって音が出ています。音の高さはリードの長さや重さで変わることや鍵盤をおすと、空気の通り道ができて特定のリードだけが振動することを実験をしながら学習をしました。生徒たちはとても楽しそうに実験をしていました。 

 
 
2016/06/20
 
 

 6月11日(土),18日(土)に1年生自然科学科対象にSSH講座として「地球の歴史を化石から探る」が実施されました。

 講師は京都教育大学教授 田中 里志 先生 です。

 この講座では、巨椋池に堆積した粘土層から珪藻化石を抽出し観察することで、過去の巨椋池の古環境を探りました。最初、地学教室で先生の説明の後、プレパラートの作成をし、生物実験室に移動して顕微鏡観察をしました。

 
 
2016/06/18
 
 

 6月11日(土),18日(土)に1年生自然科学科対象のSSH講座、「水質を良くする微生物たちを観察する」を実施しました。京都学園大学 教授 金川貴博 先生 にお願いしました。  
 京都市域の水道水はほとんどが、琵琶湖の水です。琵琶湖の水には滋賀県の生活排水がはいっています。また、大阪の水道水は淀川の水で、京都をはじめ、上流の生活排水がはいっています。従って生活排水をしっかり浄化しなければなりません。下水処理施設では、微生物の力を借りて、この処理をおこなっています。この講座では、水の浄化に使われる微生物の塊である活性汚泥について学びました。
 まずは金川先生のご講演のあと、生物実験室で活性汚泥の中にいる微生物を顕微鏡で観察しました。ツリガネムシ、繊毛虫類、ワムシ類、センチュウ類、有殻アメーバ類、クマムシなど、多くの動物と、細菌叢がたくさん見られました。さらに化学実験室に移動して、活性汚泥の沈降の様子をグラフ化する実習をおこないました。

 その後のお話で、汚水中の有機物が細菌にとりこまれ、それを動物がエサとして食べ、これを魚が食べ、さらにそれを鳥が食べると、「山へ帰る」ことになるのだと教えていただきました。

 
 
2016/06/11
 
 

611()に1年生GPコースのイベントとして講演会を実施しました。

講師として龍谷大学国際学部の脇田博文先生をお招きして、「グローバル化と言語政策―英語普及の盲点―」というタイトルで講演をしていただきました。

GPコースのイベントは英語関連のものにしています。次のGPコースのイベントは、7月13日,14日に1泊2日で英語合宿を行います。

 
 
2016/06/08
 
 

 6月8日放課後に「桃山サイエンスゼミ」を行いました。この講座は科学に関わる内容を英語で学ぶ講座です。参加は希望制です。

 第2回目のは生物をテーマとして、「涙」に関する英語のビデオを見た後に、グループ対抗で英語によるクイズ形式の活動を行いました。

 
 
 

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