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2024/08/06
 

探究通信 辿Tadoru No.16に1学期の探究活動をまとめました。1,2,3年の活動の様子をご覧ください。

 
 
2024/06/17
 
 

化学班に1年生がたくさん入ってきました。

このグループでは、食器用洗剤が生物に与える害について研究をしています。

数週間薄めた洗剤に浸した水草と、蒸留水に浸した水草の表面にいるプランクトンを顕微鏡を用いて観察しています。

活発に活動しており、今後が楽しみです。

 
 
2024/06/06
 
 

6月5日(水)、語学スクールのBerlitzより講師の先生方をお迎えし、自然科学科3年GS探究Ⅲの授業の一環として、英語ポスター発表会を実施しました。2年生の時に各自が1年間かけて取り組んだ課題研究の内容をグループ毎に英語のポスターにまとめ、講師の先生方に英語で発表しました。発表は複数のグループが同時に行う形をとることで、2時間の時間の中で各グループが複数回発表できるようにしています。10分間の持ち時間の中で最低3分間は質疑応答の時間になるように設定しており、生徒達は時に言葉に詰まりながらも、メンバーと協力しジェスチャーも交えながら熱心に質問に答えていました。

GS探究Ⅲでは、これからキャリア探究を進めていく予定です。

 
 
2024/05/08
 
 

5月3日の夜から4日の朝方にかけて、本校で天体観測会を実施しました。

肉眼による春の代表的な星座や夏の星座の観察や、天体望遠鏡を使った火星や土星などの惑星やリング状星雲などの観察を行いました。また、日の出を観察することもできました。

星座の見つけ方や天体望遠鏡での観察のポイントなどの講義も行いました。総勢40名で雲一つない夜空を眺め、非常に貴重な経験をすることができました。桃山城とともに見る朝焼けが非常に印象的でした。

天文班を中心に定期的に観測会を実施していく予定です。

 
 
2024/04/30
 
 

4月28日(日)鴨川デルタで、グローバルサイエンス部の新歓フィールドワークを行いました。
生物班はプラナリアの採取、岩石班は岩石のサンプルを採取・観察、化学班はパックテストを用いた水質調査、鳥班は双眼鏡で野鳥の観察、気象班は空や雲の観察等を行いました。

南陽高校・附属中学校自然科学部からもフィールドワークに参加してくれ、総勢60名以上で大いに盛り上がりました。また鴨川デルタで合流する2本の川、賀茂川と高野川の岩石の違いやその理由、雲から分かる上空の大気の状態など、顧問の先生からの特別講義もあり、自然の面白さを感じた1日でした。

新メンバーを迎え、今年のGS部の活動も充実したものにしていきましょう!

 
 
2023/11/09
 
 

 11月7日(火)から11月8日(水)の2日間、自然科学科3年生の生物選択者を対象に、長浜バイオ大学・黒田先生・福井先生による高大連携授業「手動PCRでブタの品種を鑑定しよう」がおこなわれました。マイクロピペットの使い方に始まり、手動PCR、電気泳動と、遺伝子実験における基本操作や概念を学ぶことができました。
 生徒たちも、興味をもって熱心に取り組んでくれ、最終日には修了証書も各自いただきました。黒田先生・福井先生には2日間大変お世話になり、ありがとうございました。

 
 
2023/09/25
 
 

 9月23日(土)伏見区醍醐の山中において、「鷹の渡り」を観察するフィールドワークを実施しました。「鷹の渡り」とは、渡り鳥である鷹が越冬のために南へ飛び立つことをいいます。運が良ければ、上昇気流にのって旋回する鷹の群れ(鷹柱)が観察できます。

当日は雨上がりであったため、それほど多くの鷹はみられませんでしたが、ハチクマやサシバといった鷹を観察することができました。また、鳥班の研究対象であるカラスが鷹を追い払う行動も観察することができました。

 
 
2023/02/10
 
 

2月9日(木)に普通科2年生GS探究の代表班発表会を呉竹文化センターで実施しました。GS探究は桃山高校のスーパーサイエンスハイスクール事業において中核となる授業です。普通科7クラス270名の生徒と30名近い教員がテーマ毎に分かれ、1年近くかけて毎週2時間のグループ研究(課題研究)を行いました。1月の講座別発表会では全班がパワーポイントで口頭発表を行いました。さらに各講座から選ばれた代表7班が今回の大舞台で発表しました。代表班の発表内容は様々な分野で多岐にわたり、いずれも素晴らしい発表でした。今後、生徒達は課題研究の内容を個人で研究論文にまとめます。1年間に及ぶグループ研究では上手くいかないこともたくさんあったと思いますが、全員が最後まで粘り強くやり遂げてくれました。このGS探究で身につけた主体性と探究力を活かして、今後の希望進路実現につなげてほしいと思います。

 今年度の代表班の発表タイトルは下記の通りです。

 発表1 それって食べれるの?

 発表2 竹害を減らそう

 発表3 超Chillな教室創り

 発表4 人に好かれる目

 発表5 日本と海外の映画ポスターの違い

 発表6 ノンバーバルと嘘の関係性

 発表7 しつけ×学力=?

 

 
 
2023/02/10
 
 

1月28日(土)に自然科学科2年生がGS探究の授業で取り組んだ成果を発表する「令和4年度自然科学科SSH課題研究発表会」を呉竹文化センターで実施しました。

 GS探究は桃山高校のスーパーサイエンスハイスクール事業において中核となる探究型授業です。生徒は自分達で研究テーマを設定し、先生方と共に1年かけて探究活動を行いました。

 近年、このSSH課題研究発表会で奨励賞を受賞した研究が、SSHの全国大会であるSSH生徒研究発表会で素晴らしい発表を行っています。今年度も本発表会から大きく飛躍する研究が現れることを期待しています。

 今回の発表会では、生徒は18班に分かれてパワーポイントによる口頭発表を行いました。いずれの発表も生徒達の一生懸命さが伝わる素晴らしい発表でした。また、発表会の最後に、SSHの先進校である高知県立高知小津高校より、オンラインでの研究発表をしていただきました。

 発表会には自然科学科の1年生も参加し、活発な質疑応答を行いました。先輩達の発表を目の当たりにすることで、来年度のGS探究に向けた気持ちが大いに高まったと思います。今後、生徒達は課題研究の内容を全員が研究論文にまとめます。高校生時代に熱心に取り組んだ研究論文は一生の宝物になるでしょう。

 

今年度の発表タイトルと奨励賞は下記の通りです。

1 納豆菌は本当に強いのか

2 古来の天気予報

3 若者が惹きつけられる音楽

4 放射線で大文字山を探る【奨励賞】

5 根粒菌による窒素固定の働きを可視化する実験の改良【奨励賞】

6 マスコットキャラクターを作ろう

7 シャボン液の濃度と膜の厚さの関係

8 ボウリングでストライクを取る条件

9 Let's play tennis with Magnus~回転がボールに及ぼす影響~

10 「はえちゅ~る」を作る

11 反発係数の法則性

12 分子の大きさと凝固点降下の関係を調べる【奨励賞】

13 より安全な脱出スライドを物理の観点から追究する

14 ペルチェ素子を用いた室外機の省エネ化【奨励賞】

15 フィボナッチ数列のあまりの周期性における考察

16 メダカの色変化

17 フタホシコオロギ観察日記

18 スーパーボールの可能性【奨励賞】

招待発表(オンライン)

 高知県立 高知小津高校 フリーズドライ牛乳の溶解特性に関する研究

 
 
2022/12/27
 

 本校は平成22年度から文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール」の指定を受け、研究開発事業に取り組んでおります。つきましては、本校自然科学科2年生が取り組んできた課題研究の成果を発表する「令和4年度 SSH課題研究発表会」を下記のとおり開催いたします。多数の皆様方に御参加いただき、御指導、御助言を賜りたく御案内申し上げます。

 

1 日 時  令和5年1月28日(土) 12:00~16:00(受付11:30~)

 

2 会 場  京都市呉竹文化センター

 

       〒612-8085 京都府京都市伏見区京町南35

       近鉄・京阪「丹波橋駅」下車徒歩1分、またはJR「桃山駅」下車徒歩15

 

3 発表者  自然科学科2年生(全員)

 

4 スケジュール(予定)

 11:30~11:50  受付

 12:00~12:10  開会行事(挨拶・来賓紹介)

 12:10~13:10    口頭発表(6班)

 13:10~13:20    休憩

 13:20~14:20    口頭発表(6班)

 14:20~14:30    休憩

 14:30~15:30    口頭発表(6班)

 15:30~15:40    口頭発表(高知小津高等学校)

 15:40~16:00    閉会行事(講評)

 

5 参加申込みについて

 下記URLまたはQRコードから、令和5年1月20日(金)までにお申し込みください。

 参加料は無料です。

 URL:https://forms.gle/4U5LqyGNoBddSnrp9

R4SSHForms.png

 

 

 

 

  

6 問合せ先

  京都府立桃山高等学校  〒612-0063 京都市伏見区桃山毛利長門東町8

  TEL 075-601-8387   FAX 075-601-8388

  

7 その他

  会場には駐車場・駐輪場がございません。公共交通機関を利用してお越しください。

 
 
 

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