6月5日(水)、語学スクールのBerlitzより講師の先生方をお迎えし、自然科学科3年GS探究Ⅲの授業の一環として、英語ポスター発表会を実施しました。2年生の時に各自が1年間かけて取り組んだ課題研究の内容をグループ毎に英語のポスターにまとめ、講師の先生方に英語で発表しました。発表は複数のグループが同時に行う形をとることで、2時間の時間の中で各グループが複数回発表できるようにしています。10分間の持ち時間の中で最低3分間は質疑応答の時間になるように設定しており、生徒達は時に言葉に詰まりながらも、メンバーと協力しジェスチャーも交えながら熱心に質問に答えていました。
GS探究Ⅲでは、これからキャリア探究を進めていく予定です。
4月28日(日)鴨川デルタで、グローバルサイエンス部の新歓フィールドワークを行いました。
生物班はプラナリアの採取、岩石班は岩石のサンプルを採取・観察、化学班はパックテストを用いた水質調査、鳥班は双眼鏡で野鳥の観察、気象班は空や雲の観察等を行いました。
南陽高校・附属中学校自然科学部からもフィールドワークに参加してくれ、総勢60名以上で大いに盛り上がりました。また鴨川デルタで合流する2本の川、賀茂川と高野川の岩石の違いやその理由、雲から分かる上空の大気の状態など、顧問の先生からの特別講義もあり、自然の面白さを感じた1日でした。
新メンバーを迎え、今年のGS部の活動も充実したものにしていきましょう!
2月9日(木)に普通科2年生GS探究Ⅱの代表班発表会を呉竹文化センターで実施しました。GS探究Ⅱは桃山高校のスーパーサイエンスハイスクール事業において中核となる授業です。普通科7クラス270名の生徒と30名近い教員がテーマ毎に分かれ、1年近くかけて毎週2時間のグループ研究(課題研究)を行いました。1月の講座別発表会では全班がパワーポイントで口頭発表を行いました。さらに各講座から選ばれた代表7班が今回の大舞台で発表しました。代表班の発表内容は様々な分野で多岐にわたり、いずれも素晴らしい発表でした。今後、生徒達は課題研究の内容を個人で研究論文にまとめます。1年間に及ぶグループ研究では上手くいかないこともたくさんあったと思いますが、全員が最後まで粘り強くやり遂げてくれました。このGS探究Ⅱで身につけた主体性と探究力を活かして、今後の希望進路実現につなげてほしいと思います。
今年度の代表班の発表タイトルは下記の通りです。
発表1 それって食べれるの?
発表2 竹害を減らそう
発表3 超Chillな教室創り
発表4 人に好かれる目
発表5 日本と海外の映画ポスターの違い
発表6 ノンバーバルと嘘の関係性
発表7 しつけ×学力=?