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GS部気象班では、外部の気象の専門家との交流を行っています。
10月11日には、京都地方気象台から2名の専門家に来校していただき、本校にある室戸台風に関する風災記念碑の話をしていただきました。室戸台風は各地に大きな被害をもたらし、本校においても校舎の倒壊など多くの被害が出ました。しかし、教員の指示に従い、生徒が的確に避難したことにより、本校の生徒教職員から1名の死者も出さずに済みました。気象台の方によると、各地に記念碑は多くあるものの、死傷者がいないことを伝える記念碑は全国的にも珍しいということでした。
10月19日には、神戸大学海洋気象研究室を訪問しました。当日は、大学生からの研究紹介や高校生からの研究発表を行いました。大澤教授や大学生から多くの助言をいただき、今後の研究が楽しみになりました。また、高校生と大学生の交流の時間もあり、進路選択や大学生活について知ることができました。