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 2020年02月07日
 
 
 

 1月26日(日)に、東京読売新聞本社(大手町ホール)にて、高校生ビブリオバトル全国大会が各都道府県代表51名の参加で開催されました。本校1年1組塚原壮亮さんが、京都府代表として出場しました。予選第4ブロックに入り、6名のうち、1名が決勝に出場できます。前日まで練習した成果を発揮して、「火星の人」を紹介する素晴らしい発表でした。残念ながら、第4ブロックからの決勝進出者は福井県代表でした。ちなみに、その福井代表が全国準優勝でした。予選決勝とも、ハイレベルな発表で、紹介される本「読みたいな」「読みたいな」と思わされるとても楽しい大会でした。大会後の懇親会では、「鏡の孤城」の辻村深月さんと高校生との交流会がありました。

●(生徒の感想)
 「本当に貴重な体験をしたなぁ」というのが率直な感想です。各都道府県の優勝者のビブリオを聞けたのはもちろん、全国大会と言う舞台で自分のお勧め本「火星の人」を紹介できたのは、とても大きな経験で、とても良い思い出です。本番は緊張したけれど、練習の成果を存分に出せました。何より、練習ではできなかった「ぴったり5分の発表」が本番ででき、内容やパフォーマンスも自分の中では満足のいく発表でした。交流会では、本好きの友達が全国にたくさんできました。あの辻村深月さんとも親しく話せ、かなり個人的に気になることを聞けたり、とても充実したビブリオ大会でした。