11月12日(日)
京都府アンサンブルコンテストに出場するチームの選考会を行いました。各楽器別に小編成のメンバーで演奏するアンサンブルは、大人数での合奏よりもさらに緻密な音楽作りや、繊細な表現の統一が求められる演奏形態です。今年は5つのチームが12月の本選会に向けて練習の成果を披露しました。
今年はどのチームもそれぞれの楽器の特徴を生かした立派な演奏ができました。最後には部員相互の投票により1、2年生8名による金管八重奏のメンバーを本校代表として選びました。本選会では桃山高校吹奏楽部の代表としてがんばってほしいと思います。
桃山高校 アンサンブル選考会
1 打楽器七重奏 「ときのしずく」 (福田洋介)
2 クラリネット八重奏 「パーテル・ノステル」 (八木澤教司)
3 金管八重奏 「テルプシコーレ舞曲集 」(プレトリウス)・・・・・本校代表
4 フルート四重奏 「アルカディ」 (ベルトミュー)
5 サクソフォン五重奏 「ねがい」 (石毛里佳)
11月12日(日)、山城総合運動公園において、第12回京都府国立・公立高等学校陸上競技対校選手権大会が行われました。この大会は、京都府内の国立・公立の高等学校が集まり、学校対抗で競技を行います。本校陸上競技部では、村瀬稜治が1年生ながら男子5000mで優勝、2年生の笹田幹弥が3位に入賞しました。
結果・記録は以下の通りです。
男子5000m
優勝 村瀬稜治(1年普通科) 15分15秒12
3位 笹田幹弥(2年自然科学科) 15分31秒31
11月19日(日)に行われます近畿高等学校駅伝競走大会に向けて、はずみとなる大会・結果となりました。なお、長距離はまだ試合が続きますが、短距離・跳躍は今大会でトラックシーズン終了です。これからは、いよいよ冬季練習を本格的に取り組んでいくことになります。来シーズンに向けて、冬の間に「大化け」を目指します。「冬を制する者は、夏を制す」。チーム桃山魂で頑張ります。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
入賞を果たした2選手。左が村瀬(1年)、右が笹田(2年)
11月4日(土)府立自然運動公園にて、男子第68回京都府高等学校駅伝競走大会が行われました。男子は、府立自然運動公園マラソンコース42.195kmを、7人が襷を繋いで走りぬきます。近畿高等学校駅伝競走大会の出場権を獲得できるのは、京都府でわずか上位6チームのみ。本校の陸上競技部は、後半に雨が降る厳しい天候の中、3年・2年・1年が必死に襷をつなぎ、見事第6位に入賞!!近畿大会への出場権を勝ち取りました!
各区間の走者・記録は以下の通りです。
1区:村瀬 稜治(1年)
2区:岩田 潤平(1年)
3区:梶村 恵矢(3年)
4区:笹田 幹弥(2年)
5区:三林 明弥(1年)
6区:植田 大貴(1年)
7区:藤原 晋伍(1年)
2時間16分30秒 第6位入賞!!
なお、1年ぶりの出場となる、近畿高等学校駅伝競走大会は、11月19日(日)大阪府能勢町で行われます。更なる結果・記録更新に向け、チーム桃山で頑張ります。今後とも、応援よろしくお願い致します。
大会の様子を一部ご紹介します。
坂倉先生(監督)と厳しい練習を共にした男女長距離メンバー。
走った選手だけでなく、補欠・サポートメンバー全員で勝ち取った勝利です!
短距離・跳躍メンバーも声を枯らして応援。チーム桃山全員で集合写真。
大きな集団となって、勢いよく陸上競技場を飛び出していった1区選手たち。
桃山は、水色にピンクのラインを基調としたユニフォームカラー。
1区は1年生、村瀬稜治。10kmを堂々と走りぬきました!
3区(8.1057km)は、トラック種目でも入賞経験のある3年生の梶村恵矢。
さすが3年生。意地の走りで、後輩に大きな感動を与えてくれました。
7区(5km)アンカーは、1年生の藤原晋伍!待ちに待ったゴールの時。
競技場に6番目帰ってきた瞬間、チームは歓喜のムードに包まれました。
閉会式の様子。各学校の選手の皆さん、お疲れ様でした。
上位チームのみ表彰。
中央右端の赤色のウィンドブレーカーが桃山です。
賞状を頂きました。
主将の笹田幹弥(2年)から結果報告。
チーム、応援に駆け付けて下さった保護者の方々に感謝を述べました。
そして近畿大会では、3年生に、最高の引退の舞台をつくることを誓った
1・2年生たち。
応援、ありがとうございました!!!
11月4日(土)5日(日)に開催された秋季卓球選手権[府下二次予選]において、男子団体・女子団体ともにベスト8、女子ダブルス高木・服部組がベスト8となり、12月25、26日に和歌山県(会場:ビッグホエール)にて開催される、近畿高等学校新人卓球大会に出場します。 また、女子1名が第50回京都府・神奈川県選抜卓球大会の出場選手として推薦されました。ご声援よろしくお願いいたします。
11月3日(金) 京都府長岡京記念文化会館で開催された、高文連主催の京総文吹奏楽部門に出演しました。
翌年に開催される「全国高等学校総合文化祭」や本年12月の「京総文優秀校発表会」への出場選考も兼ねる演奏会とあって、出演校はどこもレベルの高い演奏を披露しました。本校はどちらの大会出場にもエントリーしませんでしたが、秋の大切な行事として精一杯練習に取り組みました。満席の会場は吹奏楽関係者で熱気であふれ、とても素敵な雰囲気で楽しいコンサートとなりました。以下に、審査に当たっていただいた3名の先生方の講評をご紹介します。
京都府立桃山高等学校
演奏曲:序曲「春の猟犬」 A・リード作曲
A先生
伸びのあるサウンド良かったです。強奏部の音質が硬く感じるところがあるので一層のブレンド感を磨いてください。中間部の歌心のあるメロディー表現も良かったです。低音部の倍音の出し方には工夫してください。中低音セクションは和声感に欠ける箇所があるのが惜しまれます。全体はまとまっており好演でした。
B先生
とても美しくまとまった丁寧な演奏でした。打楽器セクションもバランスがよかったです。スネアドラムのチューニングがボタボタした感じがして楽曲の雰囲気と少しマッチせず残念。ティンパニはとても良い音色でした。
C先生
奥行き感のあるサウンドで落ち着いて聴くことができました。春の喜びを表現しているリズムの躍動感が連続する場面で固くなってしまったのが惜しまれます。弾んだリズム感覚を追求してください。中間部は歌い込みすぎずにもっと大きなフレーズ感を持って演奏したほうが荘厳さがより増したと思います。後半部分のフーガや最後の盛り上がりの部分は素晴らしかったです。
10月29日(日)、11月3日(金)に京都市武道センター弓道場にて実施された「全国選抜(及び近畿選抜)大会京都府予選会」におきまして、10月の個人予選で女子個人の部で矢野優芽(普通科2年)が優勝し、全国選抜及び近畿選抜大会への出場が決まりました。また、11月の団体予選では女子団体の部で吉田美優(普通科2年)、金城由歩(自然科学科2年)、中尾汐里(普通科2年)、山本朋果(普通科2年)の4名が4位に入賞し、近畿選抜への出場権を獲得しました。近畿選抜大会は11月26日(日)に京都市武道センターで、全国選抜大会は12月24日(日)~26日(火)に滋賀県立武道館でそれぞれ開催されます。今後とも、ご指導、ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
9月29日の体育祭において、青空の下、書道部による書道パフォーマンスを行いました。
全校生徒と先生方、多くの保護者の方の前で、練習の成果を披露することができて、書道部一同感謝の気持ちで一杯です。
書道部1,2年生16人全員で、この日に向け練習を重ねてきました。
普段の書道の練習とは違い、大きな紙面に、音楽に合わせて振り付けも交えてのパフォーマンスは、とても苦労しましたが、年々、完成度を上げて納得のいく作品に仕上げようと、全員の心をひとつにして取り組んできました。
また、グランドの真ん中でのパフォーマンスは風の影響を受けるので、紙が破れないように念入りに補強し、両端の丸太にロープで巻き付けて固定するため、非常に重くなります。書き上げた後、作品を立てる際に、かなりの力が必要になりますが、ラグビー部員が力を貸してくれて丸太を持ち上げ、体育科の先生、生徒指導部の先生のお力添えもあり、無事、大空をバックに作品を立てて見ていただくことができました。
御協力、ほんとうにありがとうございました。
飛翔
空より青く
太陽より眩しいこの瞬間
共に生きる仲間と
流した涙も
力に変えて
夢の舞台へ
大志を抱きはばたく
君の背中は美しい
桃高書道部