7月28日、宿舎前から前日歩いたコースの一部をつかって、熊野岳と御釜へと歩きます。
前日下りてきた道を逆に登ります。昨日までとはうってかわって、あいにくの曇り空。
今日までの強化合宿で帰る顧問はどきどきしています。選手も当日の天気も心配なため、どきどきしています。御釜は見ることができるでしょうか。
学校によっては下見の時期が早すぎて、天気が悪く御釜が見えなかったと言っていました。
熊野岳山頂は曇っていました。馬の背に近づくと、雲が抜け、御釜が姿を現しました。顧問団は万歳でした。生徒たちもその雄大な景色を堪能し続けていました。