本校教育の3つの柱,SCIENCE,PHILOSOPHY,GLOBALのうち,「SCIENCE」と「PHILOSOPHY」の中心として,中学校の総合的な学習の時間を「ダ・ヴィンチ」と名付けています。この時間では課題を発見し,「グループワーク」で仲間と協働して解決し,価値を生み出す「プロジェクトベースドラーニング(PBL)」を行っています。
 このような活動を通して,STEAM(Science,Technology,Engineering,Math+Art)教育を実践し,生徒が批判的に考え,創造的なアプローチで社会に存在する様々な問題に取り組む姿勢を培っています。科学や工学,数学,アート,哲学を個別に学ぶのではなく,生徒たちの探究活動の中で横断的に学ぶ時間です。
 具体的な活動実績の例として、『ししゃもの卵はいくつ?』をテーマにグループごとに仮説→実験→分析→発表の流れで取り組みました。インターネットで調べればすぐに多くの知識を得られる世の中ですが,このような体験を重視し,単なる知識・情報の習得から探究心創造力の育成を目標に活動しています。
 また,関西学術文化都市に位置する本校の特性を生かし,地域の研究機関や企業と連携しています。
 連携の取組の1つとして夏休みに実施した夏季実習の体験内容はポスターにまとめ,文化祭で発表しました。
 このように,本校では体験的活動のみならず,グループで協議し,発表を経験させることで,知識・技術の習得はもちろんOUTPUTする力の向上を図ることで,新しい学力観にも対応した人物の育成に取り組んでいます。
 
 

● TOEFL CHALLENGE

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TOEFL CHALLENGEでは本校入学時からAll in English での授業を特別に設置し,英語4技能のうち,特に「話す力」「書く力」(OUTPUT)に重点を置いた学習活動を展開し,中学3年生で英検準2級取得をめざします。

 もちろん英語については全員習ったことがない前提で授業を進めています。『初めて学ぶのにAll in Englishは難しすぎるのでは?』と感じるかもしれませんが,12~13歳の若い生徒たちが授業に適応するのに多くの時間は必要ありません。単語や文法に不安があっても,言語として英語に親しむ経験を日々重ねます。

● GLOBAL CAMPUS CHALLENGE(留学)

 南陽高校ではこれまでも多くの高校生が留学をしており,なかでも,オーストラリアのクイーンズランド州と深いつながりがあります。このことを生かし,高校1年では3ヶ月のターム留学を希望生徒全員に対して計画しています。

 具体的には,1人1家庭のホームステイを行い,現地校に通います。6年間での卒業が可能です。

● 英語力をさらに高める取組

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 中学2年生ではイングリッシュキャンプを行い、英語でのコミュニケーション能力の向上を図ります。また,授業だけでなく,Lunch Time ChatとしてAETとともに昼食をとる機会を設けています。他にもFOLLOW-UP PROGRAMなど様々な取組を通じてTOEFL iBT61以上を目指します。

また、本校は海外からのホームステイ受け入れ推進校であり、日本にいながらも国際交流ができる機会に恵まれています。

 
 
 
 

 南陽では主体的に学習することを大切にしています。

 週に1日、一人一人の学習到達度に応じて学び直しや学び合いのできる時間を設定しています。参加は自由ですが多くの生徒が参加し、苦手教科の克服や発展的な内容に挑戦するなど、自分のスタイルで取り組んでいます。

 高校生の先輩たちが学習に関してのアドバイスをしてくれる魅力的な時間になっています。

 
 

 京都府立南陽高等学校附属中学校は、2018年度よりパナソニック教育財団の研究指定を受け、STEAM教育の充実化を図っています。このたび、重ねて参りました研究と実践における公開発表会(web開催)を令和3年2月19日(金)に開催し、本校の取組や成果等を発表します。

  申し込みはこちら

 申込受付は100名に達した時点で締め切らせていただきます。御理解の程、よろしくお願い申し上げます。公開発表会に関するお問い合わせは担当(杉本)までお願いいたします。