● 文部科学省スーパーサイエンスハイスクールのホームページ
https://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/gakkou/1309941.htm
● 京都府立桃山高等学校の実践事例
https://www.mext.go.jp/content/20201228-mxt_kyoiku02-100000331_2.pdf
〇 実践事例の掲載内容
本校は平成22年度から文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール」の指定を受け、研究開発事業に取り組んでおります。
本校普通科2年生が取り組んできた課題研究の成果を発表する「令和2年度 普通科SSH課題研究発表会」は新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、誠に勝手ながら開催を中止させていただくことになりました。
ご参加をご検討いただいていた皆様にはご迷惑をおかけすることとなり大変申し訳ございません。何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
本校は平成22年度から文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール」の指定を受け、研究開発事業に取り組んでおります。つきましては、本校自然科学科2年生が取り組んできた課題研究の成果を発表する「令和2年度 自然科学科SSH課題研究発表会」を下記のとおり開催いたします。今年度は新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、誠に勝手ながら会場への入場は自然科学科生徒、審査員および本校教職員のみとさせていただきます。何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます
1 目的
桃山高校SSH3期目標「次世代社会を創造し牽引するグローバルサイエンス人材の育成」に向けて、下記を目的として
実施する。
(1) GS課題研究で行った探究活動の内容を発表することで成果を共有し、プレゼンテーション能力を育成する。
(2) 優れた課題研究の発表を聞くことで、科学的に探究する能力と態度を育て、創造的な思考力を養う。
2 内容
自然科学科第2学年全員がグローバルサイエンス課題研究の授業で行った探究活動の内容について日本語で口頭発表を行う。
また、自然科学科1年生全員が発表を見学し、次年度の参考にする。
3 日時
令和3年1月23日(土) 8:50~12:50
4 会場
京都府総合教育センター 講堂棟(桃山高校西隣)
5 スケジュール(予定)
8:50~ 9:00 開会行事
9:00~10:10 口頭発表(7班)
10:10~10:25 休憩
10:25~11:25 口頭発表(6班)
11:25~11:40 休憩
11:40~12:40 口頭発表(6班)
12:40~12:50 閉会行事
6 その他
今年度は新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、誠に勝手ながら会場への入場は自然科学科生徒、審査員
および本校教職員のみとさせていただきます。
自然科学科1年生の宿泊研修として、12月14~15日にサイエンスイングリッシュキャンプをホテルルビノ京都堀川で実施しました。今年度はコロナ禍での実施であり、感染対策に十分留意して実施しました。
本取組は探究活動の基礎を学ぶ授業「GS探究Ⅰ」の成果発表会です。生徒たちはGS探究Ⅰの授業の中で理科・数学・情報・英語を融合的に学び、探究活動に必要な基礎を身に付けました。10月から生徒は班ごとに下記の実験テーマから1つ選び、短期間のミニ課題研究を行いました。その後、研究結果について内容をまとめ、パワーポイントを用いたスライドをすべて英語で作成しました。迎えたサイエンスイングリッシュキャンプでは英会話学校のネイティブの先生方から発音やプレゼンテーション方法を指導していただきました。発表会は自然科学科全員が英語で発表し、ネイティブの先生からの鋭い質問にも英語で立派に応答しました。
英語漬けの宿泊研修で生徒は大変だったと思いますが、英語で話すことに対して大きな自信を得ることができました。GS探究Ⅰで学んだ内容を活かして、2年生のGS探究Ⅱで行う課題研究が素晴らしい内容になることを期待しています。
1 Physics: Paper Drop (ペーパードロップ)
2mの高さから紙を落とし、落下現象で相反する条件である「ゆっくり」と「正確」を両立する紙の形状を調べた。
2 Chemistry: Supercooling (過冷却)
液体が凝固点(液体が固体に変わる温度)以下になっても液体のまま冷やされる状態の過冷却がどのような条件で起きるか調べた。
3 Biology: Death Ring (死環・酵素反応)
樹木の葉に線香の火を押し当てるとできる茶色く変色した環状の模様(死環)の生成に個体差や植物による違いがあるのか調べた。
4 Earth Science: Rocks (岩石)
岩石は多くの鉱物やガラス等の準鉱物からできており、その生成過程よって様々な特徴を持つ。岩石の主な特徴を様々な方法で調べた。
普通科1年生の宿泊研修として、イングリッシュキャンプをホテル平安の森京都で実施しました。今年度はコロナ禍での実施であり、感染対策に十分留意して、12月14~15日に3,4,6,7組、17~18日に1,2,5組と2団に分かれて実施しました。
本取組は探究活動の基礎を学ぶ授業「GS探究Ⅰ」の成果発表会です。生徒たちはGS探究Ⅰの授業の中で科学的な考え方・情報・英語を融合的に学び、探究活動に必要な基礎を身に付けました。10月から生徒は班ごとに身近な課題を設定し、アンケートで検証するミニ課題研究を行いました。検証方法はアンケートに限定しましたが、結果が数値化されるので分析することが可能になります。生徒は自分達の立てた仮説を検証する過程を通して、科学的な考え方を学びました。その後、取り組んだ内容をまとめ、パワーポイントを用いたスライドをすべて英語で作成しました。迎えたイングリッシュキャンプでは、英会話学校のネイティブの先生方から発音やプレゼンテーション方法を指導していただきました。発表会は普通科全員が英語で発表し、ネイティブの先生からの質問にも英語で応答しました。
英語漬けの宿泊研修で生徒は大変だったと思いますが、英語で話すことに対して大きな自信を得ることができました。GS探究Ⅰで学んだ内容を活かして、2年生のGS探究Ⅱで行う課題研究が素晴らしい内容になることを期待しています。
3年生普通科・自然科学科 物理選択者の5講座を対象に 11月中旬から下旬にかけて、京都教育大学名誉教授の沖花先生にIH調理器のしくみを調べるための実験実習を実施していただきました。プレート上にアルミホイルをドーナツ状にくり抜いたものを置き、スイッチを入れると、アルミホイルが浮きます。なぜ浮いたのかを考えることで、IH調理器の仕組みを予想します。鉄釘を磁化させ、IH調理器のプレート上の各部分の磁場を調べたり、ストローにリード線を巻いた豆電球を使って明るくなる場所や向きを探索することによって磁場が変化していることを理解し、IH調理器の構造を考えます。生徒達はとても楽しそうに実験に取り組んでいました。
11月14日(土)に令和2年度みやびサイエンスフェスタが京都リサーチパークで開催されました。本フェスタはスーパーサイエンスネットワーク京都校に指定された京都府立高校の生徒が集結して行われる大規模な取組です。例年は、生徒が取り組んできた課題研究の成果をポスターセッション形式で発表していましたが、今年度はコロナ禍の状況を踏まえ、ポスター見学という形で実施しました。
桃山高校は自然科学科2年生の全生徒とグローバルサイエンス部の代表による合計21班のポスターを展示しました。今年度は会場の密を避けるために、学校別に見学時間が指定されており、桃山高校は午後から約2時間見学しました。他校の発表者から直接話を聞くことはできませんでしたが、ポスターをじっくり読むことができ、課題研究を進める上で大いに参考になったと思います。また、見学したポスターに対してコメントを書くシートが用意されており、ポスター発表者とコミュニケーションが取れる工夫もされていました。
令和3年1月23日(土)には桃山高校 自然科学科SSH課題研究発表会が開催されます。本番に向けてたくさんの知見を得ることができ、充実したフェスタになりました。
10月11日(日)、滋賀大学環境総合研究センターの「びわ湖・瀬田川オブザベトリ」においてSSH事業「琵琶湖を探る」を実施しました。例年は全校から参加希望者を募集していましたが、今年はコロナ禍ということもあり、グローバルサイエンス部の生物班7名が参加しました。滋賀大学教育学部教授・石川俊之先生のご指導の下、午前中は実習船で、表面水の採水と水温・電気伝導度測定・採水と採泥・透明度測定・プランクトンの採集と観察・鉛直プロファイラーによる水質観測をおこない、午後は採集したプランクトンの観察と、琵琶湖の環境に関する講義を受けました。参加者全員が熱心に作業や観察に取り組んでいました。生徒にとって、フィールド調査をはじめ、五感で琵琶湖を感じるという貴重な体験をさせていただきました。石川先生、TAの皆様、ありがとうございました。