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学校生活

 

 10月24日(土)、文化パルク城陽 ふれあいホールにて城陽市主催の第38回「青少年の意見」発表会が行われ、本校の生徒2名が参加しました。

口頭発表では、1年生 酒井 梨名さん「匿名の恐怖」

誌上発表では、1年生 田中 斗真さん「社会問題への対策」

両名とも優秀賞をいただき、校長が城陽市に代わり表彰状を授与しました。

*写真の上にカーソルを合わせていただくと、各写真の詳しい情報がご覧になれます。

 
 
 
 

 3年生の総合的な学習の時間「社会探求」(男子14名、女子17名)は、城陽の民話紙芝居を作成し、幼稚園や小学校に行って読み聞かせをする活動をしています。残念ながら今年はコロナの影響で訪問は中止となり、現在DVDを作成して配布する計画を立てています。

 11月4日(水)に、6つの紙芝居のうち、「夜叉ばあさん」と「おかげ踊り」の舞台となった水度神社の見学会に行ってきました。宮司の水田清比古様より、奈良時代の「風土記」や平安時代の「延喜式」にも載っている格式のある水度神社のお話をうかがい、紙芝居の題材でもある「おかげ踊りの絵馬」(文政13年:1830年)も見学させていただきました。  

その後、秋晴れの中、鴻ノ巣山の展望台に登り城陽市内を一望し、遠くは六甲山まで望める絶景を堪能してきました。樹齢数百年の木々に囲まれた神々(こうごう)しい雰囲気の中で、城陽高校をとりまく歴史と自然を感じ取ることができました。

 

 
 
 
 
 
 

10月14日(水)2年生が人権学習を行いました。

 2年生の人権学習では、とよなか国際交流協会の職員の三木幸美さんに「私からはじめる私たちの多様性社会」というタイトルで講演をしていただきました。フィリピン人の母親と日本人の父親の間に生まれた三木さんの経験や、外国にルーツを持つ子どもたちの姿から、さまざまなルーツを持つ人が、この日本社会の中でどのように感じて生きておられるのか、その人たちと共に生きていくために私たちが考えるべきことを学びました。
 
 
 

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このたび、「郷土城陽の歴史と文化がざっくりと学べる一冊!」として、本校元主幹教諭である村本幹夫氏が、書籍「山城の陽のあたる街 城陽の歴史」を発行されました。
この本の<おわりに>に村本氏は、「この「山城の陽のあたる街 城陽の歴史」は、特に地域の若い人たちに読んでほしいと思います。子供のころから遊んでいた場所やいつも通っていた場所にも、今まで知らなかった歴史的背景があり、先人たちの思いが伝わってくることを感じてほしいのです・長い歴史の中で培われてきた城陽の歴史や文化を理解して日本人としてのアイデンティティを持ってほしいのです。」と記されています。

この書籍は、城陽市立の中学校や城陽市歴史民俗資料館、城陽市観光協会、城陽市図書館、おかげ踊りを広める会、城陽市立寺田小学校、白鳥幼稚園、久世保育園、水度神社 等に無償献本されています。

また、希望される方には1冊200円で配布されます。残部がなくなり次第配布を終了するとのことです。


村本幹夫 氏 
TEL  0774-33-3656
メール [email protected]

 
 
 
 

 7月15日(水)に2年生を対象に「アイヌ差別」についての人権学習を、ビデオ「知里幸恵 アイヌ民族の誇り」の視聴を通して、北海道研修旅行の事前学習を行いました。

この学習を通して生徒が考えたことを一部、紹介させていただきます。

*知里幸恵さんは、アイヌを差別するという日本人の考えと闘っていたのかなと、私はビデオを見て思いました。幸恵さんのアイヌに対しての気持ちがいろんな人の考えを変えていって、本当にすごい人だなと思いました。私たちと同じ年でいろいろ考えていて、同い年とは思えないような人でした。

*幸恵さんは自分自身と闘ったと思います。それは、アイヌ民族は劣った民族ではないと信じる立派な日本人なれるかどうかだと思いました。つまり見た目で判断するのではなく、しっかりと中身をみてから判断するということです。その前にアイヌ民族のことを書いた「アイヌ神謡集」で知ってもらうために、彼女が死ぬ直前まで書いていた本を世の中に売り、そして世の中の人に知れ渡ってほしいという幸恵さんの思いが、死後たくさんの影響を与えることになったのはすごいと思いました。

*アイヌを見下す人たち、自然を壊す人々。命を失ってもアイヌのことを知ってほしかった幸恵の行動力と意志の強さのおかげで、アイヌの仲間はとても救われたと思う。たった19歳なのに、自分たちの民族のために差別をなくし、アイヌの素晴らしさを伝えた幸恵は、アイヌの誇りだと思う。

 

 

 
 
 
 

 7月15日(水)に1年生を対象に「多様性」についての人権学習を、城陽高校オリジナルのカードを使って楽しく学びました。

この学習を通して生徒が考えたことを一部、紹介させていただきます。

*右利き左利きで、有利不利便利不便での優劣があるのに対して感じたことは、多数決できめるのはいいけど少数意見の尊重はとても大事であること。それぞれの個性を否定せず、いろいろな思考や見方、捉え方で考えないといけないということ。いろんな楽しみ方がある。

*今日の授業で自分自身のことについてあらためてわかった気がします。自分と同じ組み合わせの人はいたのか、誰なのか知りたいなと思いました。でもこれがあってるから絶対に気が合うわけじゃないし、相手はどんな人かをもっと知って仲良くできたらいいなと思いました。クラスの人についてもっと興味がわく授業でした。

*一人ひとり持っている個性が違うのは当たり前だと思うし、違うからこそ楽しく生活ができていると思います。男の子だからこう、女の子だからこうなどにしてしまってはいけないと思う。自分の個性は自分が決められるし、自分の好きなように生活できるような世界になればいいなと思いました。海外などでの差別がなくなって欲しいなとあらためて思いました。

*二択の選択だけでもこんなに分かれるんだったら絶対同じ人っていないし、個々でいろいろ違うんだなって思いました。私は普通ってなんだろうなって思っていて、その人にとっての普通は違う人にとって普通じゃなかったり...。自分の価値観を人に押しつけることはよくないことだなって思いました。

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 城陽警察署主催の令和元年度「運転免許証自主返納促進ポスターコンクール」において、美術部の児玉るいさんが最優秀賞を受賞しました。

受賞にあたり、6月23日(火)本校にて授賞式が行われました。城陽署長より表彰状が授与され、児玉さんは「交通事故で人の命がなくなるのは悲しい。この絵を見て免許返納を考えてもらえたら、と思いました。」と話しました。

最優秀に輝いた児玉さんの絵はポスター等になり、交通安全啓発活動に使われます。

 
 
 
 

 令和2年6月24日(水)、ダンス部が昼休みに中庭でコンサートを行いました。

今年は新型コロナウィルス感染症拡大防止で学校の臨時休業が続き、なかなか発表する場がありませんでしたが、1年生が5名加わり、8名で一つの作品を踊ることができました。

多くの生徒達に見守られて大変盛り上がりました。たくさんの応援ありがとうございました。

生徒会、放送部の皆さんもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

DSCN6291s.jpg緊急事態宣言が解除されたこの日、本校では全校登校日を設定し、各クラス名列番号前半の生徒は午前に、後半の生徒は午後に分散登校する形で実施しました。約6週間ぶりの登校です。

ホームルームでは来週5/25(月)~29(金)の学習指導についての連絡やこれからの「新たな行動様式」についての連絡等を行いました。緊急事態宣言は解除されましたが、今後は感染防止に留意しながらの「新たな行動様式」での学校生活となります。

 
 
 
 
 
 

 令和2年3月22日より4月いっぱいまで、書道科と美術部の作品を、城陽文化パルクの、図書室に向かう1階から2階に向かうスロープに展示させていただいています。ぜひご覧になってください!

※一時期、展示作品をクラブ紹介などで外している日がございます。ご了承ください。