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学校生活

 
 
 

3年生67組の英語特講の授業では、Kizunaプロジェクトによるアメリカの高校との交流授業を2学期から行っています。

共通のテーマに関する自分の意見をウェブプラットフォームに投稿し、お互いの投稿にコメントし合いながら交流を続けています。

日本の高校生とアメリカの生徒がパートナーとなり、お互いにお土産を用意し、交換するというお土産交換プロジェクトも交流の一つです。

どんなお土産が届くのか、多くの生徒がワクワクしながら楽しみに待っておりました。

海外のお菓子やパートナー校のスクールTシャツなど、さまざまなお土産が届き、みんなとても喜んでいました。

本校から送ったお土産もきっと喜んでもらえると願っています。

 
 

2年生論理・表現Ⅱ(英語科)の授業でグループスキット(寸劇)の発表活動をしました。

共通の設定は、卒業後に再会→近況報告や高校時代の思い出話→同窓会のセッティングです。

どのグループもメンバーの個性や発想力を生かして、おもしろいスキットを創っていました。

背景画やBGM、小道具や衣装まで準備していた班もあり、大いに盛り上がりを見せました。

普段は教科書や問題集で学習する英語を、英語劇の中で言葉として使う良い経験になったのではないでしょうか。今回の学びを今後の英語学習やレシテーションコンテストに生かしてくれることを期待しています。

以下、生徒の感想です。

・みんな一人ひとりが楽しそうに発表していたので、それが一番大切なことなんだろうな、と思いました。

・想像力豊かで面白いストーリー展開にしている班があり、学ばせてもらった。

・班のみんなでストーリーを考えたり、練習する過程を楽しんでできたことが何よりだった。

・次はセリフを覚えた上でジェスチャー等も付けて、見ている側を楽しませるような工夫をしたい。

・次回はさらに練習を重ねて、自信を持って発表できるようにしたい。

・演じる側が笑顔で楽しそうだと、教室全体の雰囲気も良くなるし、見る側も楽しめると実感したので、

 次回はそれを意識したい。

・恥ずかしがらずに演技をやり切ることができた。やり切ることの面白さを改めて感じることができた。

・それぞれが自分の役割を果たそうと頑張っていた。次あればもっと内容の深いものにする!

 
 
 
 
 
 

2年生英語コミュニケーションⅡの授業で、生徒が先生役となりグループで授業を行いました。

該当レッスンのタイトルはEdo: A Sustainable Society。普段は生徒として授業を受ける側の立場ですが、今回の取り組みでは立場が変わり3~4人のグループで先生役を務めることに。

最初に自分たちの目指す理想の授業像や教員像を含んだキャッチフーレズを決めました。そして、そのキャッチフレーズに沿った形で、活動内容や授業スタイルを決めていきます。グループに割り当てられたパートをどのように分かりやすく、楽しく生徒に教えるか、各グループ様々な工夫を凝らしていました。

  初めての経験に苦戦する姿もありましたが、本番では先生役も生徒役も一体となって、授業を盛り上げる場面が多く見られました。

先生という立ち場になり視点が変わることで、自ら授業を創りあげる難しさや楽しさを味わうことができました。この経験を、今後の学習活動や進路でのプレゼン等に生かしてほしいと思います。

 

以下、参加生徒の感想です。

 

・初めて生徒だけで授業をやってみた。めったにないことなので、貴重な体験ができた。

・どうすれば生徒に楽しんでもらえるかを考えながら授業のアイデアを練った。自分達が考えた授業でみんなが楽しんでくれてるのを見てとても嬉しかった。

・グループによってメンバーのキャラを生かして工夫されていて、前に立つグループによって雰囲気ががらっと変わっておもしろかった。

・私たちがいつも受けている授業は、先生たちが楽しませようと工夫してくれていることが改めて分かった。なので、自分もこれからもっと楽しんで授業に参加しようと思った。

・先生役をやってみて、大人数を相手に授業する大変さが分かったし、生徒側の反応が良ければ授業がやりやすいことも実感した。だから、これからは授業に楽しんで参加するようにしたい。

・プレゼンとは違い、生徒の反応を見ながら行う授業はとても難しかった。でも、自分達の授業で生徒が良い反応をしてくれた時の喜びも実感できた。39人に1人で授業をしている先生の大変さとすごさが少し分かった。

・とても良い経験になったし、もっと成長した状態でもう一度チャレンジしてみたい。

・みんなの前に立って、視線を一気に浴びるだけでも緊張したのに、授業をする側となると更に緊張しました。次はもっとスムーズに進行できるようにしたいです。先生方の大変さとすごさを改めて感じることができた。

・生徒と一緒に楽しめる先生っていいな、と思った。

・先生として、授業の中で生徒とやりとりしたり、生徒に声をかけたりするのは、前にしたプレゼンとはまた違うので、今回の活動を通して成長したと思います。

・ずっと生徒として授業を受けているので、今回の経験はとても新鮮だった。

・それぞれのグループ授業で、みんなの個性や新たな一面が見られて面白かったです。スライドの見せ方や、話し方、生徒の褒め方、進行の仕方など多く学ぶことができました。

 
 
 
 

3年生67組の英語特講の授業では、Kizunaプロジェクトというアメリカの高校との交流授業を2学期から行っています。

今日はSouth Lake 高校の日本語クラスの生徒とZoomでビデオ通話をしました。

お互いに英語と日本語で自己紹介などを行い充実した時間となりました。

今後も毎週やりとりを続けていき、来月にはお土産交換プロジェクトを行う予定です。

国際交流を通して、異文化理解や異文化へ興味を持つきっかけになることを願っています。

 
 
 
 

ALTのオーウェン先生から、PRIDE PARADEの起源や世界各地のPRIDE WEEKにちなんだイベントの紹介をしていただきました。また、PRIDE WEEK のポスターを各自作成し、自分のシンボルとなるものや自分が大切にしているもの等の紹介をペアワークで行いました。ペアワークでは、「This Is ME!」ととても晴れやかな笑顔が見られました。

 この授業が、お互いのカラフルな色を楽しんだり、多様な考え方から学びを得たりしながら、自分自身や周りの人の「個性」をより大切にするきっかけになることを願っています。

 

 以下、授業に参加した生徒の感想です。

・それぞれのポスターの字やイラストに「らしさ」が表れていて素敵だった。

・「This Is ME!」と言うのが気持ちよかった。

・ペアワークをする中で、それぞれの個性を改めて知れて、「自分は自分らしくいていいんだ。」と思えた。すごく楽しい時間だった!

This Is ME!のシンボルを、あえて空白にして「自分には無限大の可能性がある。」と書いてる人がいて、すごくかっこいいし、新鮮だった。そんな考え方もあるのか、と思った。

・ペアワークで、お互いのことを知っていくのがすごく楽しく、もっともっとペアワークをしたかった。

・ポスターを見せながら、色んな人に自分のことを話して知ってもらうのが嬉しかった。

・とても、「This Is ME!」な時間が過ごせた。

・この授業を通して、皆の仲がより深まった気がしました。

 
 
 
 

昨年度より2年生も1年生の時に引き続きレシテーション(暗唱)コンテストに全クラスがチャレンジしています。2年生はチャップリンの映画「独裁者」の有名なスピーチを抜粋した一節に、冬休みから取り組んでいます。混沌とした世界情勢の中で何かを掴み取ってくれていると思います。

 
 

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 令和6年2月21日(水)1年生の英語の授業で、第1学年合同レシテーションコンテストの本選を行いました。この取り組みも、今年度で7年目となりました。

題材はマララ・ユスフザイさんの国連でのスピーチ。講座・クラス内予選を経て、各講座・クラスから1名の代表者 合計9名が本選に臨みました。

 約300名の聴衆を前に、緊張しながらもジェスチャーを交えて堂々と話す姿に、大きな拍手が送られました。また、校長のオールイングリッシュでの応援メッセ―ジ、担任団による飛び入りの発表のサプライズもあり、会場が大いに盛り上がりました。

予選や本選での皆さんの表情からは、一人ひとりが何か大切なものを学び取ってくれたことが伝わりました。この経験で自信を付けて、さらなる英語力向上に励んでほしいと思います。以下、審査結果と生徒の感想の抜粋です。

 

 < 第1学年レシテーションコンテスト本選 結果 >

1位 6組 矢野 美早季 さん

2位 5組 澤田 綾莉 さん、5組 新谷 弥生さん

3位 7組 佐藤 祐輔 さん

 

< 生徒の感想から >

・今日の本選に選ばれた人はみんな、大勢の人の前でも堂々とまた生き生きと発表していて感動した。

・一人ひとりが個性を生かした素晴らしいスピーチをしていて、見ていてすごく面白かったです。みんなに1位をあげてもいいくらいでした。やっぱり英語は楽しいです。

・全員が今回の発表のために努力してきたことが伝わる発表だった。クラスでの予選と本選のすべてのスピーチを見て感じたことは、みんな少しずつ違いがあり、その人の特徴が出るんだなと思った。英語でスピーチをすることが今までなかったから、とても新鮮でおもしろかった。

・初めてレシテーションコンテストをしたけど、楽しかった。この練習のおかげで、英語らしい発音が少しでも身についたと思う。

・みんなが本気で取り組んでいる姿を見て、とてもかっこいいと思った。来年は今日発表した人たちをしっかりとお手本にして、全力を出せるようにがんばろうと思う。

 

 
 
 
 
 
 

 令和6年2月3日(土)、4日(日)に京都市京セラ美術館で行われた「令和5年度京都府学校文化・芸術祭 第55回教育美術展覧会」に、芸術科美術、書道の授業で取り組んだ作品、及び美術部、書道部の作品を出品しました。

この展覧会は、高校生の作品だけでなく、幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、特別支援学校など全ての校種が参加する展覧会で、二日間の開催中、非常に多くの方が観覧に来場されていました。

 
 

2月22日(火)1年生の英語の授業で、第1学年合同レシテーションコンテストの本選を行いました。

題材はマララ・ユスフザイさんの国連でのスピーチ。講座・クラス内予選を経て、各講座・クラスから1名の代表者 合計8名が本選に臨みました。200名を超える聴衆を前に緊張しながらも、ジェスチャーを交えて堂々と話す姿に、大きな拍手が送られました。また、飛び入りの教員による発表や校長による英語での講評のサプライズもあり、会場が大いに沸きました。予選や本選でのみなさんの表情からは、一人ひとりが何か大切なものを学び取ってくれたことが伝わりました。この経験で自信を付けて、さらなる英語力向上に励んでほしいと思います。以下、審査結果と生徒の感想の抜粋です。

 

< 第1学年レシテーションコンテスト本選 結果 >

1位 3組 矢尾 渚  さん  

2位 7組 櫻井 亮太 さん  

3位 3組 福間 悠貴 さん

 

< 生徒の感想から >

・同じ学年にこんなにすごい人達がいるということを知れて良かった。

・これだけ大人数の前で自信満々に発表している姿がキラキラしていて本当にかっこよかったです。

・出場者のそれぞれの個性や工夫が表れていて、まるで8つ違うスピーチみたいで聞いていて楽しかった。

・レシテーションという形でこのスピーチを伝承することで、マララさんの考えが広く知れ渡っていくことが素晴らしいと思った。マララさんがもしこのことを知ったら嬉しんじゃないかな。

・「伝える」という気持ちが1人ひとりにあった。最後までやりきったその姿から元気と勇気をもらえた。とても良い時間だった。

・本選は自分のスピーチへの取り組みを振り返る機会になったし、「自分よりレベル高いなぁ」で終わらずに、自分の英語力を磨いていきたい。

 
 
 
 

2学期の3年生コミュニケーション英語Ⅲで、Biomimetics(バイオミメティクス:生物模倣)の調べ学習をしました。教科書では、新幹線の先端部分がカワセミの嘴の形からヒントを得てデザインされたことや、注射針が蚊の吸い口を真似て作られたこと等を学習しました。生徒たちは、身近なものに生物模倣の考えが応用されていたことに驚いていました。

 教科書の学習内容をより深めるため、バイオミメティクス製品について調べ、ポスターを作成しました。

中には、実在する製品ではなく自分の好きな動物や昆虫をヒントにオリジナル商品を考えた生徒もいました。

 内容面もデザイン面も、回を重ねるごとに成長していくみなさんの姿に感動しました。Great work!

卒業後も、「自ら学ぶ姿勢」を大切に、多くのことを学び自分の成長につなげてくれることを願っています。

お互いの作品を鑑賞する中で、以下のような感想が寄せられました。

 <生徒の感想より>

 ・同じものを調べても、人によってポスターのまとめ方がそれぞれ違うのが面白かった。

 ・みんな、調べ学習をするたびにクオリティーが上がってるのを実感した。

 ・教科書で習っただけじゃなく、自分で実際に調べたり、友達が調べたものを見ることでさらに興味が湧いた。

 ・動物や昆虫のすごさを感じた。まだまだ知らないことがあると思うので、また自分で調べてみたい。

 ・まとめ方に個性が出ていて、みんなの作品を見るのがとてもおもしろい。

 ・みんなからコメントをもらうのが嬉しかった。

DSC_8670 写真1番手でお願いします_1.jpg*以下の写真の上にカーソルを置き、クリックすると写真が拡大して表示されます。