
学校生活
ダンス部が中庭コンサートを行いました 2020/11/30
高校生伝統文化事業【華道】第2弾 2020/11/27
11月25日(水)、高校生伝統文化事業の一環として、3年生 芸術特講の生徒たちが華道第2回目を体験しました。
専慶流家元 西阪専慶氏、西阪 保則氏から、生け花の造形の表現、器の創作、面の構成、曲面の構成、流動感等についてパワーポイントを使って映像を見ながら説明していただきました。
講義の後、家元の生ける様子を近くで拝見し、実際に花を生けました。花材は同じでも生ける人によって様々な作品ができあがりました。
生徒の感想には、「始めに先生のお話を聞いて、写真の花がとてもきれいに生けられていて全体のバランスが大切なんだと分かりました。その後先生が目の前で今日使うお花を説明しながら生けられているのを見ていて、どこにさせば美しく見えるのか手が分かっているかのように、次々と生けられていてとてもすごいと思いました。」「今回は前回と違い色合いがきれいで朱と黄色が混ざり合っているような作品でした。色の配色やコントラストのバランスなど色合いが違うだけで考えることが変わってくるので、その点生け花はとても奥が深いなあと感じました。とても良い経験をさせていただきました。」「今回で最後だけど、また生け花をする機会があれば今回の経験を生かしてしてみようと思います。前回生けたカーネーションを母に渡したらとても喜んでくれたのでうれしかったです。」とありました。
生徒たちが生けた花を玄関や廊下の出窓に飾ると色あざやかに廊下が明るくなりました。
(花材:アニゴザンサス、アンスリューム、ヒペリカム、レモンリーフ)
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第11回JHSL(城陽ハイスクールライブラリー)ビブリオバトルを開催しました 2020/11/20
高校生伝統文化事業【茶道】を行いました 2020/11/18
「高校生伝統文化事業」の一環として、本校3年生選択科目「ファッション造形基礎」では「和菓子を作る」「お茶をたしなむ」という一連の体験授業を行っています。
11月17日(火)・20(金)には茶道裏千家、根來政子(ねごろまさこ)氏と西元聖子(にしもとせいこ)氏を講師にお招きし、茶室への入り方や床の拝見のしかた、お菓子のいただき方など、お客としての作法や茶道の歴史、相手を思いやり、感謝の心を持って接することを学びました。
和装の講師の方の姿に、少し緊張していたようですが、実際に自分でお茶を点てて、和菓子をいただき、日本の伝統文化に触れる良い機会となりました。
不慣れな正座をしていたところ、講師の方は「足を崩しても良いですよ」声を掛けてくださいましたが、生徒達は礼法室に流れる茶道の厳かな雰囲気を感じとり、長時間正座を続け、忘れられない「しびれ」も良い思い出になりました。
第1回 国語科 伝統文化事業で和歌を詠みました 2020/11/17
芸術科 高校生伝統文化事業 華道を体験しました 2020/11/14
11月11日(水)、高校生伝統文化事業の一環として、華道を3年生 芸術特講の生徒たちが体験しました。
専慶流家元 西阪専慶氏、西阪 保則氏から、パワーポイントを使って生け花の歴史や専慶流としての生け方の講義をしていただきました。
映像で様々なモダンな花器に入れた多様にわたる生け花を鑑賞し、講義の後、家元の生ける様子を近くで拝見し、実際に花を生けました。それぞれが彩り美しい、空間が華やぐ作品を作り上げました。
生徒たちが生けた花を玄関や廊下の出窓に飾ると彩り鮮やかにその場が明るくなりました。
(花材:リューカデンドロン、オンシジューム、カーネーション、ドラセナ)
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3年生 人権学習【リビングライブラリー】を実施しました 2020/11/13
家庭科 伝統文化事業 和菓子づくりを体験しました 2020/11/12
11月12日(木)、「高校生伝統文化事業(茶道)」の一環として、本校3年生選択「ファッション造形基礎」の授業で、「和菓子づくり」を行いました。講師は城陽市青谷の「梅匠庵 若松」の武田圭祐氏。
愛らしいうさぎの「薯蕷(じょうよ)まんじゅう」と、色鮮やかなもみじの「主菓子」の作り方を実演を交えて教えていただいた後、和菓子作りにチャレンジ!
高校生の豊かな発想で、うさぎのみならず、楽しい作品ができあがりました。
紅葉の色づき具合がそれぞれ違う色鮮やかな主菓子も美しく出来上がりました。
最後に武田氏から、桜の花びら・コスモス・来年の干支にちなんだ牛・ひまわりの主菓子をプレゼントされた生徒たちは歓声をあげ選ぶのに夢中になりました。
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3年生 生物選択者 鴻ノ巣山にフィールドワークに行きました 2020/11/12
11月11日(水)、「森の案内人」として全国で活躍されている三浦 豊 氏を講師にお招きし、本校の北側に位置する鴻ノ巣山を案内していただきました。
水度神社や城陽市の歴史などと関連させながら、鴻ノ巣山に生育している植物について、その特徴や植物同士の関係性を教えてくださりました。鴻ノ巣山にたくさん生えている椎の木(シイノキ)はとても立派で、その場所の土壌が豊かである象徴だということ、松(マツ)は岩場のような場所でも生育できる生命力の強い種であるということ、生き残るためにひこばえを出している木、土が1cmできるのに100年の年月がかかることなど、非常に多くのことを教えていただきました。
散策しながらの説明が終わったあと、三浦氏が質問コーナーを作ってくださり、東屋(アズマヤ)にてみんなで輪になって気になることなど三浦氏に質問をしました。約30分ほどでしたがいろいろな質問が出でとても楽しい時間を過ごし、木や森のおもしろさを実感しました。
2年次に生物基礎で植生について学習し、3年生になってからも植物や生態系について学習をしてきましたが、実際に山を歩いて自然に触れることができ、貴重な経験となりました。
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