
学校生活
コミュニケーション英語Ⅲでの授業の取り組み 2021/07/20
3年生コミュニケーション英語Ⅲの授業の取り組み 2021/06/24
3年生コミュニケーション英語Ⅲの授業の取り組みです。
Lesson1で皇帝ペンギンのユニークな行動や驚くべき能力について学んだことをきっかけに、動物・爬虫類・昆虫の調べ学習を行いました。
生徒達は各々、好きな動物や逆に苦手な動物等の習性、能力、独特の行動について調べ、A4サイズのポスターにまとめ上げました。今年度初めての調べ学習でしたが、それぞれ、調べたものの魅力を伝える工夫がいっぱいのポスターが完成しました。Great job, everyone!!
お互いの作品を鑑賞し合う中で、次回へ向けて多くの学びがある活動となりました。
*写真の上にカーソルを合わせていただくと、各写真の詳しい情報がご覧になれます。
<陸上競技部> インターハイ予選 結果報告(近畿大会出場) 2021/06/22
昨年度は行われなかった京都インターハイが無事に行われ、3年生の西川あやめさんが走高跳で4位入賞を果たし、近畿大会出場を決めました。6月19日(土)には兵庫県で行われた近畿大会に出場してきました。記録は1m55cmで全国大会には出場することができませんでしたが、最大限の力を発揮し、笑顔で競技をすることができました。
今後は8月に行われる京都ユース大会に向けて、新体制で頑張っていきます。
第74回京都府高等学校陸上競技対校選手権大会
女子走高跳 西川 あやめ(3年) 第4位 1m56cm 近畿大会出場決定
第74回全国高等学校総合体育大会近畿地区予選会
女子走高跳 西川 あやめ(3年) 1m55cm
2年生 1学期人権学習を実施しました 2021/06/17
令和3年6月16日(水)2年生を対象に1学期人権学習を行いました。
とよなか国際交流協会職員の三木幸美さんに「私からはじめる私たちの多様性社会」というタイトルで講演をしていただきました。フィリピン人の母親と日本人の父親の間に生まれた三木さんの経験や、外国にルーツを持つ子どもたちの姿から、さまざまなルーツを持つ人が、この日本社会の中でどのように感じて生きておられるのか、その人たちと共に生きていくために私たちが考えるべきことを学びました。
三木さんの話を聞いた生徒からは、「本日はご自身の経験から沢山の大切なことを教えていただき、ありがとうございました。テーマは人権学習ですが、生きていく上で大切にしていくべきことも学べ、とても有意義な時間でした。差別はいけない、だから他人を馬鹿にするようなことはしない(していない)と思い込んでいたのかもしれません。ちょっと軽く相づちを打つことでも人を傷つけてしまっているのかもしれないと思いました。壁が社会が差別を生むというのはよく理解できました。差別には自分が変えられる問題と社会が変えられる問題があると思うので、まずは今日教えていただいたことから自分を変え、社会に目を向けていこうと思います。」
「私は今まで差別をしてはいけないから、自分が言われて嫌なことはしないようにしようと思っていました。でも、今回の講演で『差別に善意も悪意もない』ということを聴いて、分かっていると思っていた差別に対しての知識がくつがえされて、すっきりした気持ちになったのと同時に、今まで私はハーフの人に対して悪意は無く、傷つける言葉をかけてしまっていたかもしれないと不安になりました。でも、最後に三木さんが『大切なのは考え続けること』という言葉が印象に残っています。分からないからこそ分かろうと努力することを大切にしようと思いました。」
「今日の三木さんの話を聞いて、マイノリティを囲む法律・制度の壁、言葉の壁、心の壁の3つがありことを知りました。また、病院に通うこと、教育を受けるといった自分にとって、日本にとって当たり前のことが出来なかった(許されなかった)と聞いて、自分が当たり前だと思っていても当たり前じゃないこともあるということを知りました。誰の言葉も奪わないために、自分の気持ちを大切にすること、分からないからこそ分かろうとする努力をする。誰かの気持ちがそこに『ある』ことを知るのが大切なんだと知ることができました。」という感想がありました。