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教育内容

 

 令和5年11月1日(水)に1年生を対象にSST(ソーシャルスキルトレーニング)を実施しました。今回のテーマは「日々の生活で使える!不安や緊張を和らげ、集中力を高めるトレーニング」です。学校生活では授業での発表や大会前など、不安を感じる場面があると思います。SST研修を通して、「不安」という感情への理解を深め、不安や緊張を和らげるトレーニングを体験しました。ぜひ、日々の生活の中に取り入れてほしいと思います。

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4月13日(水)のフレッシュマンセミナーで、1年生を対象に春のSST研修(ソーシャルスキルトレーニング~「感じの良いあいさつをしよう」~を実施しました。

新入生に感じの良いあいさつのポイントを学んでもらい、人間関係づくりをスムーズにスタートさせてもらうことがこの研修のねらいです。

担任の先生の進行で、アイスブレーキングゲームに始まり、クイズや3人組でのロールプレイなど、みんなが笑顔で和やかな雰囲気の中、感じの良いあいさつの実習に取り組みました。

<以下生徒の感想です。>

・感じ良くあいさつをするとみんなが笑顔になった。

・一人ひとりの個性のある挨拶はステキだな、と改めて気付いた。

・相手の笑顔を見ているとつられて笑顔になることが分かった。

・同じグループの人が優しく笑顔で対応してくれて安心したし、嬉しかった。

・最初はとても緊張して笑顔を作っていたけど、最後には自然と笑い合えていたのでとても楽しい時間になった。

・にっこり笑ってあいさつをすることで、お互いに良い気持ちになるし話すきっかけにもなって良いと思った。

・お互いが笑顔になれたら、安心するし楽しく話せた。

 今日の授業を生かして、これから新しいクラスの人たちに笑顔で話しかけていきたい。

・困った時はにっこりすれば、場が和らぐと体感できた。

・人の笑顔を見たら、こんなに嬉しい気持ちになるんだと分かった。

・目を見て話すのは恥ずかしいし難しいけど、笑えばなんとかなると分かった。

・趣味など些細なことでも話すと、そこから話題は広がるんだと実感した。

 

 
 
 
 

 令和3年年11月10日(水)のLHRの時間に、1年生を対象にSST研修を実施しました。

テーマは「日々の生活で使える!不安や緊張を和らげ、集中力を高めるスキル」です。

マインドフルネスの考え方を用い、自分の身体に注意を向けることで不安や緊張を和らげ、集中力を高めるスキルを学びました。ゆったりしたBGMが流れる中、副担任の先生のガイドで、自分の体温を感じたり深呼吸による身体の変化を感じるという体験をしました。今年はポジティブ心理学も追加となり、充実した時間となりました。

 

生徒の感想文より・・・

・自分の体温を感じて、生きていることを実感した。

・心も身体もぽかぽか温かくなった。

・心も身体も軽くなった気がする。

・たまには、ゆっくりした音楽を聴くのもいいと思った。

・不安や緊張をワクワクに変えていきたい。

・今日習ったことを寝る前にしたら、睡眠の質が上がりそうだし試してみたい。

・集中力がない時は、今日のようにゆっくり深呼吸して気持ちを整えたい。

・それぞれの五感を大切にしようと思った。

・自分の好きなことや物を使って、不安を和らげていきたい。

・自分が笑ったり、幸せそうにすることで周りの人のそうなると聞いて、やってみようと思った。

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 令和2年11月25日(水)のLHRの時間、1年生を対象にSST研修を実施しました。

テーマは「日々の生活で使える!不安や緊張を和らげ、集中力を高めるスキル」です。

マインドフルネスの考え方を用い、自分の身体に注意を向けることで不安や緊張を和らげ、集中力を高めるスキルを学びました。ゆったりしたBGMが流れる中、副担任の先生のガイドで、自分の体温を感じたり深呼吸による身体の変化を感じるという体験をしました。

生徒からは、「実習をしていると本当に心が落ち着いた。普段は意識することのない呼吸に注目することは、不思議な体験だった。」「少し心が軽くなった気がする。頭もスッキリ冴えた感覚になった。」「高校に入学してから、一番何も考えない時間だった。今後もテスト前や大切な試合の前などに使ってみたい。」「疲れた時やいやなことがあった時には、今回の授業を活かして気持ちを楽にしようと思った。」「良い睡眠をとるために、寝る前にも使えるなぁと思った。」などの感想がありました。

 

 
 
 
 

平成31年4月17日(水)、1年生を対象にSST研修を実施しました。

 ソーシャルスキルとは、簡単に言えば、人間関係のちょっとした「コツ」のようなものです。そのスキル(技術)を体得してもらい、生徒諸君の人間関係をスムーズにすることがこの研修のねらいです。平成24年度より実施し、今年で7年目を迎えました。明るくさわやかな環境づくりの一環として、1年生を対象に実施しています。

 テーマは「感じの良いあいさつをしよう」です。

・鍵を取りに職員室に入ったら校長先生が立っていた。

・家に帰ったらおばあさんが来ていて、両親からあいさつをするように呼ばれた。

・昨日休んでいた友達が元気にやってきた。

などの場面設定をし、担任と進行役の教員がモデルを見せて、それを参考にして、生徒が3人1組でロールプレイをしました。

 
 
 
 
 
 

 平成30年10月31日(水)、1年生対象第2回SST(ソーシャルスキル・トレーニング)を行いました。今回は「自分の気持ちを見つめる」をテーマに、普段の生活の中で感じている気分・感情に注目し、注意訓練に取り組んで内省する力を養うことを目的として授業をすすめました。

 

導入:最近どのような感覚や気分を味わったかをシートの例から選び、丁寧に自分を見つめました。感じていることに注目しながら、特に「不安」という感情を取り上げて、その対処の仕方を学びました。実習を通じて気持ちがカラダの感覚とともにあることを学びました。

各自、自分の不安について考えた後、実習に入りました。

 

実習1〈身体に注意を向ける〉 

 椅子に座り、①足の裏が床に触れていること、②手のひらを太ももに置くと暖かさが感じられること、③呼吸をすると身体が膨らんだりしぼんだりすること、④吸う息は冷たくて吐く息は暖かいこと などに意識を集中する。

 

実習2〈注意を分割し、余計なことを考えない〉

 上記の①~④に同時に意識を集中すると、脳は余計なことを考える余裕がなくなり、不安が小さくなる。この実習は、最近話題になっている「マインドフルネス」の考え方に基づいています。

 
 

 平成30年4月18日(水)、1年生を対象にSST研修を実施しました。

 ソーシャルスキルとは、簡単に言えば、人間関係のちょっとした「コツ」のようなものです。そのスキル(技術)を体得してもらい、生徒諸君の人間関係をスムーズにすることがこの研修のねらいです。平成24年度より実施し、今年で7年目を迎えました。明るくさわやかな環境づくりの一環として、1年生を対象に実施しています。

 テーマは「感じの良いあいさつをしよう」です。

・鍵を取りに職員室に入ったら校長先生が立っていた。

・家に帰ったらおばあさんが来ていて、両親からあいさつをするように呼ばれた。

・昨日休んでいた友達が元気にやってきた。

などの場面設定をし、担任と進行役の教員がモデルを見せて、それを参考にして、生徒が3人1組でロールプレイをしました。
 
 

 
 
 
 

 平成29年11月1日(水)、1年生を対象に、春の「感じの良い挨拶をするワーク」に続いて、第2回のSST研修を実施しました。

今回のテーマは、「できごと・考え・気分をつかまえる」です。

例えば、次のようなできごとがあったと仮定しましょう。

『日曜日に、AはBと遊ぼうとラインしました。しばらくしても「既読」がつかず、電話もしてみましたが出ません。「きっと、Cたちと出かけて、私を仲間外れにしてるんだ」と考え、Aは悲しくなりました。

「いつもならすぐ返事が来るのに」、「私がBに何か悪いことをしたかなぁ」、「何か大変なことがBに起きたのかな」などといろいろ考え続けて、Aは落ち込んでしまいました。Aはその夜、好きなドラマがありましたが、ぼんやり眺めるだけでした。』

良くないことを考えてしまって落ち込むというのは誰にでもあることでしょう。

でも、もし、「たまたま充電切れだったのかも・・・」と考えれば、「まぁ、仕方ないか」とも思えるでしょう。

考えを変えれば、気持ちや行動を変えることも可能であるということを小グループで話し合いながら実体験するというワークでした。

 
 
 
 

 平成29年5月2日(火)、1年生を対象にSST(ソーシャルスキル・トレーニング)研修を実施しました。

ソーシャルスキルとは、簡単に言えば、人間関係のちょっとした「コツ」のようなものとお考えください。そのスキル(技術)を体得してもらい、生徒諸君の人間関係をスムーズにすることがこの研修のねらいです。

テーマは「感じの良いあいさつをする」。担任と進行役の副担任がモデルを見せて、それを参考に、生徒が3人1組でロールプレイをするという内容です。平成24年度以降、1年生を対象に実施しており、今年で6年目を迎えました。