TOEFL CHALLENGEでは本校入学時から海外でも使用している教材を使ってAll English での授業をしています。英語4技能のうち,特に「話す力」「書く力」(OUTPUT)に重点を置いた学習活動を展開します。
単語や文法に不安があっても,コミュニケーションツールとしての英語に親しむ経験を日々重ねます。
● GLOBAL CAMPUS CHALLENGE(留学)
南陽高校では,高校1年の3学期にニュージーランド、オーストラリアへのターム留学を希望生徒全員に対して計画し実施しています。
ホームステイを行い,現地校に通い、現地の生徒と一緒に授業を受けます。英語力アップ以上に、国際感覚を磨き、世界とつながる力を育むための留学です。
中学2年生ではイングリッシュサファリとして、丸一日ネイティブと交流することで英語でのコミュニケーション能力の向上を図る機会を持ちます。また,授業だけでなく,Lunch Time ChatとしてALTと昼休みに話をする機会を設けています。フィリピンの先生とオンラインレッスンをするなど様々な取組を通じてCEFR B1以上を目指します。
また、本校は海外からのホームステイ受け入れ推進校であり、日本にいながらも国際交流ができる機会にも恵まれています。
11月1日(金)に中学1年生・保護者に向けてEnglish Safariの発表を行いました。
5時間目のEnglish Safariの発表は、中学1年生にもわかりやすく工夫した発表をしていました。
中学1年生の感想には、「アイコンタクト・笑顔で発表をしていて、すごかった」「英語力がすごくて、来年、自分もあんな風に発表したい」といった憧れがたくさん書かれていました。
English Safariの発表に続けて、6時間目には、留学についての講演会を実施しました。
留学で身につけられる力や現地の学校の様子などを説明していただきました。
留学では、ホストファミリーのお客さんではないので、身の回りのことは自分でできるようにといった話もあり、生徒たちは英語力に加えて、生活力、コミュニケーション力など、今からのばせることをやろうという意欲をかきたてられていました。
京都府立南陽高等学校附属中学校は、2018年度よりパナソニック教育財団の研究指定を受け、STEAM教育の充実化を図っています。このたび、重ねて参りました研究と実践における公開発表会(web開催)を令和3年2月19日(金)に開催し、本校の取組や成果等を発表します。
申し込みはこちら
申込受付は100名に達した時点で締め切らせていただきます。御理解の程、よろしくお願い申し上げます。公開発表会に関するお問い合わせは担当(杉本)までお願いいたします。