10月3日(火)にオーストラリアクィーンズランド州教育省国際部門局長のBiggs氏による表敬訪問を受けました。
南陽高校では、サイエンスリサーチ科のケアンズ研修旅行、京都府サテライト校事業オーストラリアクィーンズランド州立高校への中期留学、オーストラリアクィーンズランド州STEM研修生徒との学校交流・ホストファミリー受け入れを通じて、オーストラリアクィーンズランド州とのつながりを深めてきました。
これまで活動を振り返りながら、今後もより一層相互の生徒が交流を深めていけるように連携していくことを約束しました。校内見学中には、クィーンズランド州立高校に中期留学した生徒と偶然出会い、短時間ですが南陽高校の生徒と直接話していただくことができました。
8月25日(金)、2学期始業式後に、夏休み中に行われた大会の表彰及び近畿大会・全国大会への壮行会が行われました。
表彰
〇男子ソフトボール部
平成29年度全国高等学校総合体育大会男子ソフトボール兼第52回全日本高等学校男子ソフトボール選手権大会 ベスト16
〇女子テニス部
平成29年度近畿高等学校テニス大会京都府予選 ベスト16【近畿大会出場権獲得】
2-2 橋詰涼香
〇陸上競技部
第50回京都府高等学校コース陸上競技対校選手権大会
男子4×100mリレー 第5位(43秒03)【近畿大会出場権獲得】
2-6濱洲智朗・2-8南壮舞・2-1長屋志弘・2-5尾寅晧平
〇吹奏楽部
第54回京都府吹奏楽コンクール高等学校の部A 金賞
第54回京都府吹奏楽コンクール高等学校の部B 銀賞
〇競技かるた同好会
第39回全国高等学校かるた選手権大会(個人戦)D級
第4位 3-4小森菜七
その他、近畿大会・全国大会に出場する部活
〇なぎなた部
幸村杯第2回全国高等学校男子なぎなた選手権大会【平成29年9月3日 和歌山県】
2-6橋本 真宏・2-9岩前 幸尚
第72回国民体育大会なぎなた競技会【平成29年10月1日~3日 愛媛県】
3-4 西村晴菜・3-5木下夏実
〇マジック部
第37回近畿高等学校総合文化祭 郷土・芸能部門【平成29年11月19日 大阪】
平成29年度2学期始業式が、8月25日(金)に行われました。
越野校長先生から、式辞で次のような話がありました。
2学期は、文化祭や体育祭がありますが、これらは授業よりも実社会に近い。文化祭や体育祭では、みんなが個々の役割を持っており、得意なことで勝負できるが、自分の思いだけで物事を進めることができなくなり、意見がぶつかることもある。そんなとき、相手の気持ち・立場を想像することができれば、うまくいくかもしれない。是非、鳥肌が立つものを作り上げてほしい。
始業式に引き続き、各部長から話がありました。
生徒指導部長からは、「夏休みを大きな事故もなく終えられて良かった。」「文化祭や体育祭、受験への追い込みの時期で、順風満帆にはいかないだろうが、頑張れ。いつでも支えになる。」「登下校時に、犯罪に巻き込まれないよう、自ら防犯意識を高めるように。」という3点の話がありました。進路部長からは、「読書の秋、芸術の秋などというように、秋は、人間が物事に集中しやすい時期です。自ら何かに挑戦して欲しい。」という話がありました。
2学期も有意義な学校生活になるよう頑張っていきましょう。
7月20日(木)、平成29年度1学期終業式が行われました。
◎越野泰徳 校長先生からの話
式辞の中で、「人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。」を初めとするキースの逆説の10ヶ条を紹介し、「それでもなお~しなさい」という生き方は、何となく子どもっぽく、バカ正直で損な生き方に見えるが、信じて自分の信念を貫き通すことの大切さを話されました。
◎各部長からの話
生徒指導部長からは「大人や先輩の背中を見て、思いを巡らせてほしい。そして次は、みなさんが後輩に背中を見せられるようになってほしい。」、進路指導部長からは「竹は節があるからまっすぐ強く育つことができる。夏休みを節として、強く成長してほしい。」という話がありました。
終業式に引き続き、表彰式及び全国大会に出場する部局の壮行会が行われました。
[表彰式]
・陸上競技部
第70回京都府高等学校総合体育大会 2年男子4×100mリレー 第3位
・なぎなた部
第39回京都府高等学校総合体育大会なぎなた競技会 団体の部 優勝 個人の部 第2位 演技の部 優勝
・男子ソフトボール部
第52回全国高等学校総合体育大会男子ソフトボール京都府予選 優勝
・放送局
第64回NHK杯全国高校放送コンテスト京都府大会
アナウンス部門第 4位 朗読部門 入賞 創作ラジオドラマ部門 第3位 ラジオドキュメント部門 第6位
[全国大会に出場する部局及び大会日程]
・なぎなた部
平成29年度全国高等学校総合体育大会なぎなた競技大会 団体の部 個人の部 演技の部
8月10日(木)~8月12日(土) 仙台市新田東総合運動場(元気フィールド仙台)宮城野体育館
・男子ソフトボール部
平成29年度全国高等学校総合体育大会ソフトボール競技大会
8月4日(金)~8月8日(火) 山形県南陽市
・放送部
第64回NHK杯全国高校放送コンテスト アナウンス部門
7月24日(月)~7月27日(木) 東京都渋谷区国立オリンピック記念青少年総合センター及びNHKホール
全国大会に出場する各部局の代表生徒が決意表明を行いました。
やましろ未来っ子サイエンスラリーの一貫として、南陽高校では、小学4~6年生の20名を対象に「音」の授業を行いました。 自然科学部の高校生もティーチングアシスタントとして参加し、小学生の実験の補助をしました。
・「音」を目で見てみよう
・人の聞こえる音の範囲
・音の干渉
・たたかなくても鳴る楽器
・身近なもので楽器を作ってみよう
という5つのテーマで実験を行いました。楽器作りでは、ストロー笛の長さを変えると音の高さが変わるなど身の回りにあるもので、いろいろな音が作れることを学びました。当たり前に聞いている音にも「なぜ」「不思議」と思うことがたくさんあると感じてもらえたと思います。
ぜひ、また南陽高校にお越しください。
平成29年7月2日(日)、本校の放送局と新聞局に所属する4名が「文化プログラムプレスセンター」 萬福寺(京都府宇治市五ケ庄)取材会に参加しました。
京都新聞南部支社の方より、取材に関するレクチャーを受けたのち、「ニッポンたからものプロジェクト~日本遺産×Live Art 京都公演」を取材しました。講演終了後には出演者の方へのインタビューも実施しました。落語、京舞、トーク、長唄と、お茶をテーマにした伝統芸能について、本校からの参加者は熱心に取材をしていました。
今回取材した取組は、「東京 2020 公認文化オリンピアード プログラム」です。取材の成果は後日、共同通信社専用ニュースページ「47文化プログラム」等に掲載される予定です。
A団・B団ともチャンギ国際空港を出発して帰国の途につきました。A団は香港空港で乗り継いで関西空港に、B団はホーチミン空港で乗り継いで関西空港に明朝到着予定です。帰校予定時刻等については、明日、関西空港出発後に、ホームページ及びケータイメールでお知らせします。