12月11日、オーストラリア・クィーンズランド州の高校生13名と引率教員2名が南陽高校に来てくれました。これはクィーンズランド州が主催するSTEMプログラムの一環で、このプログラムにはオーストラリア州立高校で理科系科目と日本語を学習し、優秀な成績を修めている生徒が参加しています。
STEMとはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工業)、Mathematics(数学)の教育分野を指す言葉です。高校生たちは南陽高校生の家庭にホームステイしています。
12月11日には歓迎式を行った後、南陽の生徒たちと交流を持ち、12日は南陽生とともに京都市内の観光を行うなど、和気藹々とした雰囲気の中で、相互理解を深めました。
また、これまで物理や中学理科、社会といった授業に南陽高校生とともに出席しました。このプログラムは15日(金)まで続きます!
12月7日(木)に、南陽高校サイエンスリサーチ科の2年生2名と、木津高校生2名人が木津川市役所にて木津川市長と対談しました。
2人はサイエンスⅡの人文科学研究分野でまちおこし班、地域活性化班として木津川市をはじめ地域問題について探究しています。
木津川市内の過疎問題や木津川市への思いを市長に尋ね、終始なごやかな空気で意見交換ができました。
自分の聞きたいこと知りたいことを、熱心に聞いている姿がとても頼もしく見えました。
今後の探究活動でも今回聞いた内容を活かしていきたいと意気込んでいました。
11/22(水)に、中学1年生において、学級レクとして次の3種目を行いました。
・王様取り
└ 変則おにごっこ。2チームに分かれ、王様をじゃんけんで負かせば勝ち。
・フラフープくぐり
└ 男女に分かれて手をつなぎ、フラフープを触らずに通していく。
・イントロダッシュ
└ グループ対抗。曲名が分かれば、その場で5回まわり、ダッシュして解答!
前回同様、有志によるレク委員が企画・運営のすべてを行い、新聞まで作成してくれました。担任がした仕事は笛を吹くらいです。
文化祭の活動などを通し、自分達で企画する力や、みんなで楽しむことができる力が向上しているように感じます。
今後も、学習・行事・遊びと、様々な面でさらなる主体性が発揮されることが楽しみです。
11月4日に開催された第44回京都府高等学校なぎなた選手権大会兼第36回近畿高等学校なぎなた選手権大会京都府予選において下記の通りの成績を収めました。
団体試合 優勝
個人試合 優勝・準優勝・第3位
演技競技 優勝・第3位
以上の結果2月4日に滋賀県彦根市にて開催の近畿大会への出場権を獲得しました。次は、来月に開催される全国選抜大会京都府予選での団体試合、女子個人試合3枠獲得を目指します。これからが勝負の時だということを肝に銘じて精進していきますので応援よろしくお願いします。
10月28日(土)には地域探究の振り返りをしました。
グローバルハイクオリティー、ローカルロークオリティの観点から、今回のクイズイベントはどういった価値があったかについて話し合いました。生徒たちは「そもそも価値とは社会を通して承認される絶対性を持った性質であるから、クイズラリーの価値は全世帯全員が不自由なく交流できたことだ。」や「このクイズラリーを続けることで地域とのつながりを生み、さらに関心を高められることができる。」、他にも「PRの方法をさらに考えていきたい。」など生徒同士で考えを共有していきました。
山城青年会議所の方々からも「グローバルハイクオリティー、ローカルロークオリティだけにこだわるのではなく、ローカルハイクオリティにするための方法も考えていくことも重要である」といったさらなる探究の種をいただきました。
山城青年会議所、木津川市観光協会の協力のもと0から作り上げたイベントをより良いものになるよう考えている生徒たちを見ていると、来年からこのイベントがどのように変わっていくのか楽しみです。
当日の準備の様子です。
10月21日(土)、木津川市中央体育館にて最終問題の出題、クイズの正答数によるポイントを景品に交換する交換会を実施しました。
木津川市の各地で木津川市にまつわるクイズを出題しました。全てのポイントを巡った方もおられました。また写真のスタンプも南陽生が作成したものです。
当日は様々な方が来場され、その方たちとコミュニケーションをとりながらイベントを運営していきました。
来場された方からは「行ったことはあったが、改めて行くと、良さに気づいた。」「最終問題、本当に地域のことを調べてくれたのが伝わってきた。」「高校生がここまで考えてくれるのがうれしい。」といったお話を聞くことができました。