Loading…
 2020年01月15日
 
 
 

休み12月27~29日、高校2年理系の3人が、大阪大学DNA実習に参加しました。朝から夜まで中身の濃いとてもハードな実習でしたが、南陽28期の先輩阪大生の指導のもと、学ぶことの本質、思考の大切さと楽しさを実感した3日間でした。

(生徒の感想)
●今回の実習で、もちろん生物のDNAにも詳しくなりましたが、それ以上に「考えることの楽しさ」を学びました。頭を使って考え続ける事はとても疲れるけど、とても楽しいことだと知りました。今までも難題を解いて達成感を味わう事はありました。でも、答えのまだない問題を自分の頭で考える事は初めてで、本当にとてもとてもしんどかったけれど、答えを矛盾なく完成した時の達成感は、今までとは比べ物にならないほど大きいものでした。この実習に参加して、学校の課題や問題集を解くときに、わからない問題があっても、考えるのが楽しいと思えるようになりました。それに、物事について自分で考えるためには、そのことについての十分な知識と理解が必要だと知りました。難しいことをするためには、まず基本をきちんと抑えることが大切だとわかると、学校の勉強にも意味が見出せました。今回の実習に参加して本当に良かったです。