
学校生活
高校生伝統文化事業Ⅲー2【茶道】(浴衣の着装教室) 2021/11/25
高校生伝統文化事業Ⅲ【茶道】 2021/11/22
「高校生伝統文化事業」の一環として、本校3年生選択科目「ファッション造形基礎」では「和菓子を作る」「お茶をたしなむ」という一連の体験授業を行っています。
11月17日(水)・18日(木)と、茶道裏千家、根來政子(ねごろまさこ)氏と西元聖子(にしもとせいこ)氏と村上敦子(むらかみあつこ)氏を講師にお招きし、茶室への入り方や床の拝見のしかた、お菓子のいただき方、お茶の点て方など、お客としての作法や茶道の歴史、相手を思いやり、感謝の心を持って接することを学びました。
和装の講師の方の姿に、少し緊張していたようですが、実際に自分でお茶を点てて、和菓子をいただき、日本の伝統文化に触れる良い機会となりました。
不慣れな正座をしていたところ、講師の方は「足を崩しても良いですよ」声を掛けてくださいました。最初は緊張して固くなっていた生徒たちの表情も和らぎ、なごやかな雰囲気の中、茶道の体験を楽しんでいました。
高校生伝統文化事業Ⅱ【華道】 2021/11/18
寺田小学校での訪問授業!(人文探求クラス) 2021/11/18
令和3年11月16日(火)に3年生プログレッシブコース人文探求クラスの生徒13名が寺田小学校の1年生と交流を行いました。
3グループに分かれて、それぞれ15分程度の授業を行いました。
カルタやクイズを通して食べ物を表す英単語を教えたり、ビンゴをしながら自己紹介の練習をしたり、リズムとポーズをつけて、体を動かしながら感情を表す英単語を教えるなど、小学生が楽しんで英語を学べるよう工夫して準備をしてきました。
小学1年生は、どのグループの発表にも元気よく、積極的に参加してくれ、こちらもとても楽しい雰囲気の中、発表をすることが出来ました。
このような交流活動を通して、英語を学習することの楽しさを少しでも感じてもらえていると嬉しいです。人文探求クラスでは、今後も調べ学習やプレゼンテーションなどを行い、英語を実践的に学ぶ活動を行います!
社会探求 水度神社でフィールドワーク!! 2021/11/17
社会探求 小学生と交流しました! 2021/11/10
令和3年度京都府オリンピック・パラリンピック推進事業を行いました 2021/11/04
令和3年11月1日(月)、令和3年度京都府オリンピック・パラリンピック推進事業を行いました。
東京パラリンピック2020にアーチェリーで出場した上山友裕さんに本校に来ていただき、「アーチェリーが教えてくれたもの」をテーマに講演していただきました。障害者とのかかわり方、夢と目標を持つこと、今後の上山さんが作っていきたい社会について、東京パラリンピックの出場経験や障害を持ちながら生活した経験をもとに話をしていただきました。「自分の中で障害者=助けないといけない人、という考えが多少なりともあったが、今回の講演を聞いて考えが変わった。障害のあるなしに関わらず困っている人を助けられるひとになりたい。」「夢に向かって、自分自身の目標を定め、前向きに頑張れることが、すごくかっこいい。自分も夢を設定し、夢に向かっていけるように目標を達成していきたい」など、3年生にとって多くの気づきや希望を与えてくれました。
実演では、実際に70mの的に風船を貼り付け、それを本校教員(元日本代表)と交互に射ち合っているところをみてもらいました。新幹線3両分の距離をものともせず、連続で射貫く上山さんの一流の技術に拍手喝采。「テレビで見るのとは違う、目の前で見る迫力にパラリンピアンの凄さを感じました」「あんなに遠くの的を簡単そうに当てる二人はすごかった」など、生徒にとって貴重な時間を与えてくれました。
今回の講演を受けて、3年生には最後の高校生活の活力にしてほしいと思います。
高校生伝統文化事業Ⅰ【和菓子づくり】 2021/11/01
令和3年11月1日(月)、「高校生伝統文化事業(茶道)」の一環として、本校3年生選択「ファッション造形基礎」の授業で、「和菓子づくり」を行いました。講師は城陽市青谷の「梅匠庵 若松」の武田圭祐氏。
愛らしいうさぎの「薯蕷(じょうよ)まんじゅう」と、色鮮やかなもみじの「主菓子」の作り方を実演を交えて教えていただいた後、和菓子作りに挑戦です!
高校生の豊かな発想で、うさぎのみならず、さまざまな楽しい作品ができあがりました。
紅葉の色づき具合がそれぞれ違う色鮮やかな主菓子も美しく出来上がりました。
最後に武田氏から、イチョウやコスモスの主菓子と栗入りうさぎのじょうよまんじゅうがプレゼントされました。
城陽市主催の意見発表会「青少年の意見」に参加しました 2021/10/26
令和3年10月23日(土)に、文化パルク城陽において、城陽市主催の「青少年の意見」という、意見発表会が開催されました。「動物の殺処分」や「政治への関心」などをテーマに、大人でもハッとさせられるようなハイレベルなスピーチが、次々と繰り広げられました。
城陽高校からは、1年5組の池田菜音花さんが学校代表として参加し、「高校生活」というテーマでスピーチをしました。高校入学前と入学後で変化したことや、高校生活で頑張っていることなどを堂々と語ってくれました。小学生や中学生にとって、高校生活という未来に希望がもてるような、素晴らしい内容でした。
優秀賞を受賞した池田さんは、「とても良い経験になりました。次があればもっと頑張りたいです。」と、はにかんだ笑顔で語ってくれました。
英語表現Ⅱの授業の取り組みで取材を受けました 2021/08/03
令和3年6月16日(水)、3年生6名が朝日新聞の取材を受け、8月3日(火)に掲載されました。
昨年度の英語表現Ⅱの中で行った、朝日新聞の連載記事「折々のことば」を用いた取り組みを取材していただきました。生徒達は初めての経験ながらも、自分で考えたこと、感じたことを、しっかり自分の言葉で語ってくれました。
「折々のことば」:朝日新聞1面で掲載されていたコラム。哲学者の鷲田清一さんが古来の金言からツイッターで見つけた、様々なことばからめぐらせた思索をつづる内容。
授業では、折々のことばを読んだ感想を書き、その感想に対してクラスメイト同士でコメントを書き合う活動や、朝日新聞主催の「私の折々のことばコンテスト」の入賞作品(日本全国の中高生が、日常の中で出会ったことばをエピソードとともに紹介)を読み、その中から好きなものを選び感想を書く活動を行ってきました。
この授業をとおして、みんなに伝えたいと思っていたことを、しっかりと受け取ってくれていてとてもうれしい気持ちになりました。新聞記事の完成が楽しみですね!
取材を受けた生徒の感想から
<読んだ記事の内容に対して>
・日本のどこかで、同年代の人が自分と同じような辛い思いをしたり、その中でも頑張っている姿を記事をとおして知って、自分も頑張ろうと思える。
・人の個性を色々な面から見ることが大切だと思った。
<お互いの感想を読み合い、コメントを書き合う活動に対して>
・自分の感想に対して、友達がコメントを書いてくれるのがうれしい。
・直接言葉のやりとりで話すのが苦手でも、文字のやりとりだと伝えやすくて良いと思った。
・読んでみて、「友達はこんな風に考えていたんだ。」とお互いの考えに触れられるのがいい。
・みんなの感想を読んでいて、同じものを読んでも、感じ方、考え方、伝わり方が様々だと思いました。こんなにも多様な考え方があるのだから、それを出せるような環境がやっぱり大切だと改めて感じました。
2021年8月3日(火)朝日新聞DEGITAL 版 リンク
https://www.asahi.com/articles/ASP8300ZVP6LPLZB00X.html