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学校生活

 

「生物」では、代謝の単元の中で、発酵について学習します。中でも、アルコール発酵は身近なところで利用されており、その例がパン作りです。今回は、発酵という現象について実際に観察し、理解を深めるため、フォカッチャづくりを実施しました。

講義や実習の指導は、家庭科の教員が担当し、「生物」×「家庭科」の横断的な学習が行われました。生徒からは、「発酵前後の生地を比較して、こんなにも変化があることに驚きました。」「発酵ってすごいなと思いました。」「食塩が発酵を抑制すると聞いたが、なぜか知りたい。」「材料を混ぜることで生地の様子が変わり、化学反応が起こっていることを実感しました。」「二酸化炭素の気泡が、焼き終わりには空洞になっていてふわふわの食感でした。」といった感想が寄せられました。

今後も、日常に潜む生物学を様々な視点から学んでいきたいです。