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新時代を拓く新しい専門学科を設置し、進取の気風に富む人材の育成を図ります。

平成27年度入学生から、調査・研究に特化した特設科目「サイエンスⅠ」「サイエンスⅡ」「サイエンス研究」を設置し、探究的な活動をさらに充実します。

【1】 サイエンスリサーチ科設置のねらい

・ 科学的なものの見方や考え方の基本原理を体得し、時代を拓く 創造性豊かで、広い視野を備えた人材を育成します。

・ 調和のとれた教養を高め、幅広い学問領域に関する深い学習をとおして、事象を科学的に考察し、処理する能力を高め、探究する力を育てます。

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【2】 特 色

・ 専門性と豊かな教養を身に付け、幅広い学問領域での高等教育への連続性を重視した学習をします。

・ 大学や関西文化学術研究都市の研究所等との連携による講義や実習を実施します。

・ 課題研究を実施します。

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【3】 特色ある具体的な取組

創造性 サイエンスプログラム、課題研究/研究発表
専門性 大学や学研都市内の研究所等との連携 
国際性 海外研修旅行・AETのホームルーム活動への参加

【4】 通学区域及び選抜方法等

通学区域 府内全域
選抜方法 前期選抜(予定)
募集定員 平成29年度定員は80人

【5】 教育課程の特徴

1 将来の学問領域を広げるため、幅広い進路選択が可能な教育課程です。

2 数学・理科の内容は専門教科「理数」で学習。普通科に比べて高度で発展的な内容です。

3 理科は「物理」「化学」「生物」の3分野を充実します。大学や大学院での研究や教育に対応できます。また、医学部医学科等で実施 される理科の3教科入試にも対応しています。

4 3年にリサーチ科目を設置し、難関大学の入試問題にも対応できる高度な学力を身につけることができます。

5 「倫理」「政治・経済」の2科目を履修しますので、難関国公立大学の入試に対応できます。

6 大学や学研都市内の研究所との連携により、創造性・専門性を養います。

7 土曜学習会や長期休業中の学習活動を授業と関連させ、効果的な活用を行います。


サイエンスプログラム
 
 

 南陽高校の入学者のうち、9割を越える生徒が、国公立大学の進学を希望しています。そのため南陽高校では、生徒一人一人の進路希望実現のために、きめ細かな指導を行っています。普段の授業を大切にし、家庭学習、進路ガイダンス、模擬テスト、学習合宿や進学講習など多彩なメニューを用意しています。

研究指定

科学技術振興機構(JST)に「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」として採択されました。

京都大学連携「海洋環境と生物との関係を探る」臨海実習等を実施します。

 
 

「チームガリレオ」とは

◆チームコンセプト

  学力だけではなく人間性も高めながら、難関大学を目指す。

◆チームメンバー

  難関大学を志望する生徒たちと、彼らを支える先生たち。

◆由来

  天文学の父 ガリレオ・ガリレイ
    望遠鏡で星を眺めてはしゃいでいたガリレオ・ガリレイのように、難関大学という星を目指してワクワクしよう!

◆生徒たちのスタンス

  『見えないと始まらない。見ようとしないと始まらない』(ガリレオ・ガリレイ)
   チームガリレオに所属することが、難関大学合格への第一歩。

◆先生たちのスタンス

  『人にものを教えることはできない。自ら気づく手助けができるだけだ』(ガリレオ・ガリレイ)
   主役は生徒。その生徒の能力を最大限に引き出し、後押しするのが先生の役目。



「チームガリレオ」教員チームリーダー

 進路指導部特命担当部長 松林 正嗣

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 2017年09月26日
 

平成29年9月19日にサイエンスリサーチ科の1年生が夏季実習プログラムの内容について、ポスター発表を行いました。演題は以下の通りです。

① 超伝導体の磁化率測定

② ヤブミョウガからみえてくること

③ 底質と底生生物の関係

④ シロイヌナズナの花の突然変異体の観察と遺伝子の同定

⑤ JICAとごみ問題

⑥ 将来を見据えた理想的なマイホームの設計

⑦ 三浦梅園の命題を解釈 「人道を以て人と為る。天道に順って人と成る。」

生徒からは、「聞き手の立場に立ち、説明を行うことの難しさを感じた」、「プレゼンテーション能力や質疑応答の力をもっと伸ばしたい」との感想が数多く述べられました。今後、第2回京都サイエンスフェスタなどでの発表も予定されており、今回の経験を生かしていきたいと思います。

 
 
 
 

9月7日、8日に開催された文化祭にて、

サイエンスプログラムⅡで、難民の支援活動について学んでいる生徒たちが

難民支援のための募金活動を行いました。

募金は29,628円、衣類は39着集まりました。

この募金額を救援物資に換算すると

毛布345枚

調理器具1式16家族分に相当します。

募金は国連UNHCR協会へ、

衣類はユニクロへ寄付しました。

たくさんのご支援ありがとうございました。

 
 
 
 
 2017年08月31日
 
 
 

 夏季実習プログラム「超伝導実習」として、サイエンスリサーチ科1年の10名が、前回に引き続き、京都大学で実験・発表を行いました。

 7月28日に、2班に分かれ、超伝導体の抵抗測定と磁化率測定を行いました。実験に用いる試料の準備やコイルの作製等、大学院生にご指導いただきながら、自分達で実験を行いました。実験が始まってからは、超伝導体が冷えていくのをみんなで見守りながら、超伝導になる瞬間を観察しました。

 また、8月8日には、実験結果をまとめ、考察を行った内容を発表しました。初めての発表に、緊張しながらも、10分間の発表および質疑応答を終えることができました。研究室の先生方からは、考察に関する新たな視点や発表に対するコメントをいただき、今後の課題が見つかりました。

 3日間、熱心にご指導いただいた、京都大学理学研究科固体量子物性研究室の先生方、大学院生のみなさんには、この場を借りて熱く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 
 
 2017年08月23日
 

8月21日から24日にかけて、サイエンスリサーチ科第1学年は、夏休みに取り組んだ「夏季実習」のまとめとしてポスターを作成しています。毎年、参加した実習ごとにグループや個人でポスターを作成し、9月に発表を実施しています。生徒たちは様々な実験や体験を通して学び、考えたことを文章や図、写真を用いながらまとめています。

さらに今年度は、「サイエンス×英語」のコラボレーションも始まりました。初日は、サイエンスリサーチ科の推進に関わっている理科の秋田先生から、自身の留学及び研究の体験を交えつつレクチャーがありました。研究における英語の重要性について、また実際に英語で書かれた論文を読んでみるという機会に、生徒たちは大いに知的好奇心をくすぐられた様子でした。

また3日目には英語科の中川先生から、英語論文の読み方のレクチャーがありました。日頃の学習の成果を活かしつつ、最先端の研究成果に触れる非常に良い機会となりました。

今回作成したポスターを使っての発表は、9月12日にグループ内で実施した後、9月19日に各グループの代表がサイエンスリサーチ科1年生全体に向けて発表する予定です。

 
 
 
 
 2017年08月23日
 
 
 

サイエンスリサーチ科1年生8名の生徒たちが8月1~3日に京都府農林水産技術センター(生物資源研究センター)と京都府立植物園に出掛けてきました。今回、実習を担当してくださったのは京都府立大学大学院生命環境科学研究科(細胞工学研究室)の武田征士先生です。7月8日(土曜日)の事前学習では、武田先生に本校にお越しいただき、講義を通して花器官のABCモデルを学習しました。また、実際にバラの花をバラバラに分解し、バラエティーに富んだ花の形作りの仕組みを学習しました。

実習の内容はモデル植物シロイヌナズナを用いて遺伝子解析技術を学びました。実習に参加した1年生たちは、高校では体験できないバイオ系の基礎的な実験(DNA抽出、PCR法、制限酵素処理、電気泳動法、走査型電子顕微鏡の操作など)に取り組みました。実験の待ち時間には、圃場見学を行いました。眺望のよい研究室からは奈良の若草山や高円山が見られました。

ユーモアセンスに長けた武田先生の講義と解説には絶えず笑いを誘うものがあり、研究を楽しむ姿勢だけでなく、研究者としての強い情熱や使命感が伝わってきました。引率した本校の教職員もそのお人柄に魅力を感じて学校に戻りましたが、最先端の研究内容だけでなく、科学者としての在り方や生き方に触れることができることもサイエンスプログラムのおもしろさだと感じています。

また最終日は、京都府立植物園で多種多様な植物を観察してきました。観覧温室では、「食虫植物展」が開かれていました。いろいろな植物の花器官のホメオティック突然変異体を観察することができました。

現在は実験データをまとめる作業に入り、9月にポスター発表ができるように準備を進めていきたいと思います。

 
 
 2017年08月22日
 

平成29年7月31日~8月2日、サイエンスリサーチ科の1年生18人が京都大学フィールド科学教育センター舞鶴水産実験所を訪れ、2泊3日の臨海実習を行いました。

まず初日には、舞鶴水産実験所の船「緑洋丸」に乗り、若狭湾の海洋データ(海水の水温、塩分濃度、濁度、クロロフィル蛍光度)を収集すると共に、地引き網で海底に生息する生物の採集を行いました。

2日目は採集した生物のソーティング、種の同定、数の計測を行った後、生物を解剖し、胃中を調べることにより、餌生物の同定を行いました。また、京都大学の先生のご指導のもと、生息環境と生物種や個体数との関係について考察を行いました。

最終日の3日目には実習の結果をまとめ、その内容を班ごとに発表しました。

 

実習中には水産実験所で行われている研究内容について紹介していただくとともに、施設見学もさせていただき、日頃の授業では体験できない貴重な時間を過ごすことができました。お世話になりました京都大学の先生方ならびに事務や宿泊施設の職員の方々に改めて御礼申し上げます。

 
 
 
 
 2017年07月20日
 

サイエンスリサーチ科1年生夏季実習「超伝導実習」グループは、7月8日(土)に京都大学大学院理学研究科米澤先生のご協力のもと事前学習会を行いました。

次回からの実験に向けて、液体窒素の基礎知識や取り扱い時の注意点、超伝導現象の理論についてを学んだ後、実際に液体窒素を用いて 77 K の低温の世界を体験しました。

バラを粉々に砕く、バナナで釘を打つ、ゴムボールを砕くなど、実験1つ1つに驚きの声が上がっていました。また、代表的な超伝導現象であるマイスナー効果やピン留め効果を利用した浮遊実験もでき、生徒にとって貴重な経験となりました。

 
 
 
 
 2017年07月19日
 

平成29年7月15日(土)に、(株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR)を訪問し、fMRI(機能的核磁気共鳴画像法:functional magnetic resonance imaging)を利用した脳活動イメージングについての研究を紹介していただきました。

まず講義ではMRIおよびfMRIの原理について説明があり、これらの装置では超高磁場を与えた状態での体内における「水素原子核の状態変化」(ささやき声)を検出し、そのデータをもとに画像化が行われていることを分かりやすく説明していただきました。

また、講義後には実験をされている様子を見学し、実際に解析結果が得られる様子を間近で見ることができました。

 参加したサイエンスリサーチ科の生徒からは、「右手を動かす際には左脳が活発に働いているなど、日々の生活の中で脳のどの部位が活動しているのかを知ることができ、脳についてさらに興味が増した」、「ドラマなどで登場してくるMRIの原理を知ることができて良かった」などの感想が述べられました。脳科学という最先端の研究に触れることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 
 
 
 
 2017年07月11日
 

 サイエンスリサーチ科1年生は7月末から8月初旬にかけ、本校と連携している大学等で実施される夏季実習プログラムに参加します。それに先立ち、7月8日(土)に行われた事前学習会では、各分野の専門的な研究内容について講義・実習等を受けました。各プログラムと連携先は以下の通りです。

① 超電導実習・・・京都大学大学院理学研究科

② 植物園実習・・・京都大学大学院理学研究科

③ 舞鶴臨海実習・・・京都大学フィールド科学教育センター舞鶴実験所

④ 生命科学実習・・・京都府立大学大学院生命環境科学研究科

⑤ グローバルコミュニケーション実習・・・JICA

⑥ 社会実習・・・(株)ゼロホーム

⑦ 哲学実習・・・国際高等研究所

 
 
 
 
 2017年06月23日
 

平成29年6月23日(金)5・6限、サイエンス研究「口頭研究発表会」が実施されました。

昨年度から1年間取り組んできたゼミ活動の成果を発表しました。

これまでの研究でお世話になった外部機関の先生方や、近隣の方、保護者の方などにも参加していただきました。

また、サイエンスリサーチ科2年生も見学し、自分たちが取り組んでいる研究の参考にしようと、積極的に質問を行なっていました。

 
 
 
 
 2017年06月18日
 

平成29年6月18日(日) 京都大学吉田キャンパスで実施された「第1回 京都サイエンスフェスタ」に参加しました。本校からは3年生の生物ゼミのメンバーが発表しました。

また見学した1年生は、今後サイエンスリサーチ科で実施される探究活動への展望を持つ機会となりました。

 
 
 
 
 2017年06月14日
 
 
 
 
 2017年06月09日
 

1年生を対象に、5月31日(水)にR-CAP解説会が、6月7日(水)にキャリア教育講演会が実施されました。

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R-CAPとは、自分の適性や向いている職業・学問分野を知ることができる検査です。5月31日(水)の解説会では、分析結果をどのように有効活用できるか等の説明を受けました。自分の興味・関心と、職業・学問を結びつけることができた1時間でした。ぜひ今後の科目選択や学部選択に活かしてほしいと思います

その翌週には、キャリア教育講演会が実施されました。今回のテーマは「能動的な学習」。世界各国の大学で学んでいる人々の様子を聞きながら、その人たちと競っていくためには自らの頭で考えていくことが大切だと学びました。講演後の質疑応答では多くの人から質問の手が挙がり、学んだことがさっそく実践できている様子でした。

 
 
 2017年06月09日
 

平成29年6月9日(金) 3・4時間目、サイエンス研究「口頭研究発表会 事前練習会」が実施されました。

6/23(金)5・6時間目に、サイエンスリサーチ科3年生が、昨年度の「サイエンスⅡ」から取り組んできた探究活動の成果を発表します。今回は、その事前練習会の位置付けで、分野ごとに分かれてプレゼンテーションを行いました。

発表を通して得た意見、気づきを本番へ向けた改善へつなげていきます。

 
 
 
 
 2017年06月09日
 

6月6日(火) 6・7時間目、サイエンスⅠ「夏季実習プログラム説明会」が実施されました。

今年は、住宅展示場を訪問して住まいのデザインについて考える「社会実習」や、国際高等研究所で思想・文学・政治・経済・科学・技術などについて議論する「哲学実習」などが新たなプログラムとして実施されます。

前年度から継続のプログラムは、2年生の体験者からも概要の説明がありました。

夏季実習は「サイエンスⅠ・Ⅱ・研究」における探究活動の導入部分にあたります。

企業や大学、研究機関での実習をポスターにまとめ、サイエンスフェスタや南陽フォーラムで発表します。

 
 
 
 
 2017年05月29日
 
 
 

平成29年5月30日(火) 3・4時間目、京都教育大学の植山俊宏先生によるサイエンスリサーチ科1年生対象「俳句の授業」が実施されました。

17の少ない字数に、詠み手独自の感性を持たせること、また、鑑賞する側はその作品の情景についてイメージを膨らませていくことといった、俳句の楽しみ方について講演頂きました。

その後、サイエンスリサーチ科の生徒たちが実際に俳句を作り、句同士をつき合わせて植山先生に評価して頂く「俳句相撲」が行われました。

高校生の自由な発想から作られた秀作の数々に、笑いが起こり、感嘆の声があがる取組でした。

 
 
 2017年05月19日
 

平成29年5月19日(金) 7限、サイエンスリサーチ科第2学年を対象に、オーストラリアについてより深く多角的に知るための事前学習が実施されました。

事前学習では、在大阪オーストラリア総領事館 商務官(教育)の冨永さおりさんからの講演と、オーストラリア中期留学に参加した生徒からの体験談の2本立てでした。

富永さんからはオーストラリアについて、また今後の働き方や進学のあり方について、熱く語っていただきました。

6月の研修旅行に向けて、オーストラリアへの理解を深めるとともに、期待を高めることができました。