8月3日(土)から、いよいよ登山活動が開始です。朝一番に顧問は、部員の体調を報告しないといけません。夜明け前から、各校は動き出しています。その動きを見ていると、どこもきびきび動いています。
山岳部の大会では、顧問は選手たちの一番後ろを歩くため、大会中はほとんど接点はありません。顧問は、各スタート地点でがんばって応援したはずです。緊張しすぎてピンぼけ写真ばかりでした。
桃山高校は、親父山コースでは緊張しすぎて実力を発揮できませんでしたが、それ以外では大きなミスなく頑張りました。
8月2日(金)いよいよインターハイ開会式です。開会式後には、知識テストと天気図審査、さらには幕営・炊事審査が行われました。
桃山高校の1日目夕食には湯葉を使った焼き鳥丼です。中学生諸君!美味しいですよ。
是非、食べに、作りに、桃山高校山岳部に入部してください。
8月1日(木)、明日開会式が行われる体育館で行われていた受付に行きました。全国の学校が続々と受付に来ています。受付業務には、地元の高千穂高校の生徒が頑張っていました。高千穂高校の生徒さんから記念品などを受け取りました。
朝食後、受付の間も、宿舎に戻ってからも、大会に向けての最後の勉強会を行いました。昼からは、顧問とキャプテンが監督・リーダー会議に出席しました。
7月31日、下山してタクシーに乗り込む間際にぽつぽつと、乗り込んだ瞬間にばばばっと、雨が降り出しました。夕立です。
3日間の疲れを癒やすために、今日は大会の勉強会はオフです。そこで、インターハイでがんばれますようにと、夕立がやみ涼しくなった頃、部員たちは高千穂神社へ参拝に行きました。そして、そのまま高千穂峡へと。
7月31日百名山の1つである祖母山に登りました。3日間の大会コースの中で、最も長い距離を歩きます。
廃校となった小学校からスタートして、まず筒が岳に登りました。ここまでの急登はしんどかったですが、稜線に上がるともうブナ林、時折吹く風、阿蘇までも遠望できる景色はしんどさを忘れさせてくれます。
祖母山頂にはたくさんのトンボが飛んでいました。高く伸ばした人差し指にトンボが止まります。いつまでもいたくなる景色でした。
ところが雨雲接近がわかったので、このあとダッシュで下山しました。
8月2日(金)から宮崎県高千穂町祖母山系でインターハイが行われました。その前に、京都府高体連登山専門部が主催する強化合宿に参加してきました。
7月28日に高千穂町に入り、翌29日に親父山コースを歩きました。京都にはない1,000mを越える山です。また、京都では見られない黒い土です。
下り道、転けて服についたら、洗濯しても汚れ取れへんぞ!と顧問が脅かしてきます。でも、一番最初にその顧問がステンと転んでいました。部員一同、本当にとれないのだ実感したそうです。
親父とは「ツキノワグマ」を意味するそうです。山頂からは、明日登る古祖母山が見えました。
5月19日20日の京都総体で、桃山高校男子は学校対抗で総合4位の表彰を受けました。1つだけの部活の結果では、もちろん、2つ3つの部活の結果でも、もらえるものではありません。桃山高校男子の運動部のみんなが、文武両道でがんばって手に入れた結果です。
これからも桃山高校は文武両道をかかげて頑張っていきます。応援よろしくお願いします。
京都府山岳連盟主催の清掃登山に参加してきました。今年から高体連の担当は鷹峯源光庵から高雄へのコースです。軍手をして、ゴミ袋を全員が持ちました。
鷹峯源光庵から京見峠へと向かいますが、ゴミはほとんどありません。去年の台風21号による倒木がいっぱいでした。途中、何カ所か京都市内を遠望できるところもあって、景色を楽しむことができました。沢池で一休み。それから、高雄まで歩きました。