吹奏楽部では今年も恒例の「クリスマスコンサート2019」を開催します!
歌あり、踊りありの楽しいステージで素敵なクリスマスを迎えませんか?
たくさんの皆様のご来場をお待ちしています。
○桃山高校吹奏楽部「クリスマスコンサート2019」
日 時:12月22日(日) 16:30開演
会 場:本校武道場
プログラム
・ノートルダムの鐘、カーペンターズフォーエバー、恋人たちのクリスマス 他
※駐車場がありませんので、お車での来場はご遠慮いただきますようお願いいたします。
11月10日(日) 午後からアンサンブルコンテスト校内選考会を行いました。
「京都府アンサンブルコンテスト」に本校から出場できる1団体の座を目指して、4チームが練習の成果を発表しました。発表後は部員相互による投票などを行い、「ガラスの海と都市の情景」を演奏したクラリネット8重奏のチームを本校代表として選び、8人は12月25日(水)京都コンサートホールで開催される本大会に出場することになりました。本番では桃山高校の代表として立派な演奏をしてくれることを期待します。
お知らせです。
「クリスマスコンサート2019」
日時:令和元年12月22日(日) 16:30~
会場:本校武道場
クリスマスにちなんだポップス曲を中心に、歌、踊り、アンサンブルなども交えた楽しいコンサートです。
多くの皆様の御来場をお待ちしています。
11月9日(土)
京都コンサートホールで開催された京都府高等学校総合文化祭吹奏楽部門(主催:京都府高等学校文化連盟)に出演しました。今年は校外行事の関係で参加できなかった2年生自然科学科生徒を除く56名で出演しました。
久しぶりに難度の高い曲に取り組みましたが、表現や技術をさらに向上させてこれからのコンサートに生かしていきたいと思います。
以下、講評に当たっていただいた3名の先生方からのコメントを紹介します。
○演奏曲目
・マーチ「カタロニアの栄光」 間宮芳生
・朝鮮民謡の主題による変奏曲 J・B・チャンス
○講評
・大変まとまっていますが、サウンドの変化に乏しさを感じます。強弱の変化だけでなく色彩感の変化にも工夫してください。音の発音だけでなく処理にも気を配ることも必要です。強音の響かせ方に細心の注意を払ってください。
・とても充実した演奏でした。対位法的に処理されたフレーズの扱いにとても高いセンスを感じます。各楽器の音もよく聞こえ楽しめました。ただ、2曲ともに音楽の性格を考えると上品さだけでは得られない何かがあるのかなとは思います。極めて高度な講評者の個人的要求と受け止めていただいて、一層楽曲を研究し今後の演奏に生かしてください。
・ダイナミクスの変化が少なく一本調子に感じたのは残念でした。木管の高音、音色コントロールもさらに繊細な表現を追求してください。サウンド自体は素晴らしいだけにユニゾンのピッチの乱れが惜しまれます。打楽器のバランスはとても良かったです。ソロの伴奏部では和声感をもっと演出してください。全体的にはアンサンブルに安定感があり好演でした。
10月27日(日)
「秋の高校バンドフェスティバル」(主催:京都府高等学校吹奏楽連盟)に出演しました。
秋も深まり肌寒い一日でしたが、会場となった京都駅ビル大階段に来場された多くのお客様に聴いていただきました。
他校の演奏も聴くことができとても有意義な一日となりました。
9月23日(月)
丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催された第47回関西マーチングコンテストにおいて銀賞を受賞しました。
全国的にも有名な強豪校がひしめく関西大会でしたが、京都府代表校として恥ずかしくない演技で臨もうと、私たちなりに精一杯努力した結果を評価していただけたものと思います。
府大会からの2週間は天候に恵まれず、思うように練習ができないことも多かったのですが、その中でも、運動部の皆さんのご厚意でグラウンドを利用させていただいたり、その他にも様々な方から応援していただいたことに改めてお礼申し上げます。この貴重な経験を今後の活動に生かしていきたいと思いますので、これからも桃山高校吹奏楽部「Lovers」をよろしくお願いいたします。
以下、7名の審査員講評をご紹介します。
○審査講評
・後半のパワフルなサウンドと快活な演技が印象的でした。
・キレのあるよくそろった動きが見事でした。演奏面で少々荒さを感じました。より丁寧さ、美しさを追求してください。
・Uターン開始時と後のライン乱れが惜しかったです。マークタイムの形や見せ方には注意してください。後半は楽しめました。
・パーカッションを中心とするリズムセクションの躍動感は素晴らしかったです。生き生きとした表現の伝わる好演でした。
・見せ場が多い素晴らしい演技です。特に三日月の形がよかったです。サウンドも美しいですが、もう少し息の使い方を合わせてほしいと感じました。
・さわやかなサウンドがとても印象的でした。特に3曲目はハードなサウンドがとても良く、会場中に響き渡っていました。
・サウンドのブレンドやバランス、コントラストを更に強くアピールできると「何も言うことなし」の演奏になりますね。ここまでレベルの高い演奏ができるバンドなので、これからも音楽表現を磨いてください。
9月8日(日)
京都府立山城総合運動公園(太陽が丘)体育館で開催された「第32回京都府マーチングコンテスト」において、金賞を受賞し、9月23日(月)丸善インテックアリーナ大阪(大阪市立中央体育館)で開催される「第47回関西マーチングコンテスト」に出場することになりました。
今夏のコンクールで技術的・精神的な支えとなっていた3年生が引退し、1、2年生による新チームで出場しましたが、本番では持てる力を出し切れた演技ができました。また、関西大会へは昨年に引き続き京都府代表として推薦していただきましたが、昨年以上のパフォーマンスが発揮できるよう全員で努力したいと思います。
これまで支援していただきましたすべての方に感謝申し上げるとともに、今後とも桃山高校吹奏楽部「Lovers」を応援していただきますようお願いいたします。
以下、当日審査に当たっていただいた審査員の先生方の講評を紹介します。
○京都府立桃山高等学校
・タイトル:Keep looking up
・曲目: 行進曲「K点を越えて」 髙橋伸哉 作曲
ムーン・リバー H・マンシーニ 作曲 櫛田てつ之扶編曲
Make Her Mine -in swing- E・リース作曲 福田洋介 編曲
・審査講評
(演奏表現)
・力強い魅力のある音色が心地いいです。特にパーカッション、金管楽器素晴らしいです。2曲目のピッチには注意してください。
・強奏時の音質のブレンドが不足しています。また、各声部のバランス、音程など緻密で繊細な仕上げを目指しましょう。
・マーチのリズムに更なる統一感がほしいです。終曲のサウンドはとてもよかったです。
(演技表現)
・ターンの動き良好です。マークタイムの動きはもう少し統一感がほしかったですが全体的によかったです。
・大きく美しい曲線ラインが印象的でした。集散を含めた構成演出はとても良いと感じました。
・姿勢が良く、動きも美しいです。ただ、移動時の足の動きには注意してください。ステップもかっこよかったです。
9月6日(金)
文化祭3日目 体育館発表の最後に吹奏楽部が登場しました。
猛暑の中での発表でしたが、体育館中の座席が全て埋め尽くされるほど、在校生や先生方、保護者の方にお越しいただきました。
1、2年生64人による新チーム結成後初めてのコンサートでしたが、カラーガードやダンスのパフォーマンスも取り入れ、最後には皆さんから熱烈なアンコールもいただき、40分のステージは大いに盛り上がりました。
桃山高校吹奏楽部「LOVERS」 文化祭コンサート
・Make her mine
・Under the sea
・ジャパニーズ・グラフティ 15 ~アニメヒロイン・メドレー~
・Lovers 2019 J・Popオリジナルメドレー (みんながみんな英雄 世界はあなたに笑いかけている 愛を叫べ)
・スタジオ・ジブリ・アニメメドレー
・学園天国
・サンバベアー(アンコール)
8月中旬からマーチングコンテストに向けて1、2年生による新チームでの活動を始めました。
8月24日(土)、25日(日)には1泊2日の日程で、滋賀県高島市での合宿練習も行いました。
始業式直前の慌ただしい中での合宿でしたが、充実した練習ができました。
9月8日(日)の大会本番には、1、2年生62名で臨みますが、精一杯の演技をしたいと思います。
8月7日(水)
第56回京都府吹奏楽コンクールに出場しました。結果は銀賞でしたが限られた練習環境の中で持てる力は出し切れたと思います。今年度からエントリー制度が変更となりましたが、演奏した55名のメンバーとともにサポートに回った部員も含めて、精一杯全員で取り組めたと思います。これまで保護者の方々をはじめ多くの方にご支援いただき、ありがとうございました。
このコンクールを区切りに、3年生は各自の進路に向けた取り組みを、また、1、2年生は9月のマーチングコンテストに向け、新チームでがんばります。
以下、審査員の先生方の講評を一部紹介します。
○演奏曲
課題曲 Ⅰ あんたがたどこさの主題による幻想曲 林 大地 作曲
自由曲 復興 保科 洋 作曲
○審査員講評
課題曲
・コントロールが良く、表現力もある好演で、打楽器群は音色、音量良好です。また、響きにも安定感がありましたが全体的に一本調子に聞こえてしまいました。上声、内声のバランスも確認してください。
・全体的にピッチコントロールが甘いのが気になりました。もっと繊細な表現もほしかったです。
・フレーズごとの表現力や音色の明るさはとても魅力的でした。時折メロディーの音色音程にブレンド感が欠けるのは弱奏の時に少々力んでしまったのでしょうか。最後4小節前の低音が初めてくっきりと聞こえる演奏に出会えました。
自由曲
・豊かな曲想であり、各声部もよく整理された好演です。前半は雰囲気が出ていましたが少しBassセクションが弱いと感じました。後半よく鳴っています。
・前半緊張感があってよかったです。中間部も迫力が素晴らしいですが、弱奏部の表情やアンサンブルが少し乱れたのが残念でした。
・冒頭部、少し力みが感じられたのが惜しかったです。表現力は文句がないので、奏者一人一人がフレーズの最後まで「音」をよく聴く習慣をつけましょう。そうすれば一段クオリティの高い感動的な演奏になると思います。