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学校生活

 
 
 

 平成29年7月21日(金)、1学期終業式を行いました。校長より大学時代に培ったことについてお話がありました。

 大学に入学した頃、先輩後輩の上下関係の厳しさをつらく感じていた。その頃、毎日のように母から手紙が届いた。手紙の内容はいつも同じもので「若いときの苦労は買ってでもしなさい。あとで必ずかえってくるから。」というものだった。当時苦労したことは、あとになって良かったと思えるようになった。

・「考える」

上下関係の厳しさの中で相手に対し、失礼のない振る舞いができるようになったこと。

・「感性を磨く」

専門実技をつぶさに観察することから、感性に磨きがかかったこと。

・「チャレンジする」

誰しもが行うことだけでなく、皆と違ったことにチャレンジすること。

これらを大学時代に培うことが出来た。

能力・素質があれば必ず上手くいくというものではないが、正しい努力、正しい頑張りは大切である。という内容でした。

その後、ALTのバン ヘレン・アレン先生の離任式が行われました。アレン先生よりお話があった後、生徒会から花束が贈呈されました。

また、1学期の部活動の表彰式が行われました。表彰を受けたのは次の部活動です。

男子ソフトテニス部  

 近畿大会出場  中西・大槻ペア

陸上競技部

 第70回京都府高等学校総合体育大会(市内ブロック)

  1年男子 5000mW  3位 前田 悠翔くん

  2年男子 5000mW  4位 越田 和樹くん

 第70回京都府高等学校陸上競技対校選手権大会 

  女子砲丸投   7位  3年 赤井 華夏さん

バドミントン部

 京都高校総体シングルス ブロック 3位 3年 大森 涼平くん

                     2年 長門 真優さん

サッカー部

 京都府総合体育大会サッカー競技 Jブロック優勝

 

 
 
 6月14日(水)、2年生が人権学習を行いました。
2年生の人権学習では、豊中国際交流協会の職員の三木幸美さんに「こぼれていくわたしたち」というタイトルで講演をしていただきました。フィリピン人の母親と日本人の父親の間に生まれた三木さんの経験や、外国にルーツを持つ子どもたちの姿から、さまざまなルーツを持つ人が、この日本社会の中でともに生きていくためのヒントをもらいました。
 6月21日(水)、1年生が人権学習を行いました。
1年生の人権学習では、城陽高校の独自教材を使って、多様性について学びました。14枚のカードに書かれたかわいいイラストから、ひとりひとりがそれぞれの多様性を持っていることと、その中に不平等があることを学びました。4月に行った世界人権宣言についての学習とともに、これから3年間の人権学習の基盤となる内容でした。 
 
 
 
 

 芸術書道Ⅲの授業で、本校玄関にある来客用下駄箱の番号札を制作しました。

本校の下駄箱は、中が見えないので来客の方々が間違わないようにと思ったのがきっかけです。

来客用下駄箱は24個あり、書道Ⅲの選択者がたまたま8名でしたので、一人三つずつ抽選で番号を決め取り組みました。

書体について生徒たちと相談したところ、下駄箱が本当の木で作られていますので隷書体(今から約2000年前の漢時代の書体)が一番合うだろうとのことでこの書体に決めました。

それぞれが字書を調べ、筆で文字を書くところから始めましたので手作り感満載です。

本校に来られる外部の方が、下駄箱の位置を間違わないようにしていただけたら幸いです。

 
 
 
 

 6月14日(水)、3年生がグラウンドに集まり「JOYO」の人文字を作りました。卒業アルバムの制作に向けての取組で、初の試みとなる人文字に挑戦しました。晴天の中、見事な「JOYO」の人文字が完成しました!

 
 
 
 

 平成29年5月17日(水)、3年生を対象に人権学習を行いました。「結婚差別」をテーマに、結婚差別について扱ったDVDを見た後、映像を用いて、「なぜ、部落差別があるのか」について、人権教育担当者からの説明を聞きました。

DVDを見た生徒からは、

「このDVDを見て、世の中にはまだ差別をする人がいるということに残念に思いました。差別をして何が起こるのか、何も起こらないのに差別をするのは違うと思います。自分が差別されていると思ったらどんな気持ちになるのか自分は考えたことがあります。とても嫌な気持ちになると思いました。相手の身元を調査して相手を判断するのは偏見だと思いました。差別をして自分の欲求を満たすことが大事だという人がいるということに自分はまず自分が差別されたらどんな気持ちになるか考えろ!という気持ちになりました。」

「部落の出身というだけで、苦しい思いをしていた母や、そのことを思う祖母、人のことを考えて思いやりができる父に感動した。人が人を思いやり、またその人が誰かを思いやる。思いやりのつながりで、まずは自分の近くからでも差別・偏見をなくしていこうと思った。」という感想がありました。

 
 

 平成29年5月2日(火)、2年生と3年生で校外学習を実施しました。

 2年生は、JR奈良駅に集合の後、東大寺・春日大社を中心に、奈良市内の文化財などを見学しました。3年生は、神戸方面の「人と防災未来センター」を見学した後、神戸市内をグループ毎に散策しました。この校外学習は、班ごとに分かれて、自分たちで行動計画を練ることで、計画性と自主性の育成を図りました。当日は、晴天にも恵まれ、各班、自分たちの計画に沿って、有意義な一日を過ごしました。特に2年生にとっては、12月の研修旅行にもつながる良い研修となりました。

 
 
 
 

 4月26日(水)4限に、人権学習を行いました。「世界人権宣言」を用いて、人権の歴史について学びました。「人権」を英語にすると、「human right」でなく、正しくは「human rights」、つまり、世界人権宣言には30の権利についての記載があり、それぞれの権利について歴史的な背景を踏まえながら生徒たちは「人権」を身近な問題として学習することができました。今後も人権の問題を自分自身の課題としてとらえ、解決に向けて実践していく態度を育んでいきます。

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 平成29年4月13日(木)~18日(火)の平日の4日間、登校指導を実施しました。新学期がスタートし、はや1週間が経ち、本年度も特に1年生の通学マナーの指導と新2・3年生への再指導の徹底から実施し、最寄りのJR城陽駅から水度参道を中心とした各箇所を本校教員と城陽警察署・地域交通指導ボランティアの方々の御協力を得て行いました。

「通学マナーがいいですね」と交通指導ボランティアから講評をいただきました。

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170411_00.jpg 平成29年4月11日(火)〜4月12日(水)滋賀県希望が丘文化公園「青年の城」において、フレッシュマンセミナーを行いました。
・城陽高校生としての自覚を持つ
・集団の一員としてのルールの重要性を体験的に学ぶ
・ソーシャルスキルトレーニングを通して新たな仲間とのコミュニケーションを深め、円滑な高校生活のスタートを図る といったことをねらいとし、従前は校外の施設で一日限りで行っていたものを、今年度は目的の徹底を図る趣旨で泊を伴う形での実施としました。
「厳しいところは厳しく、楽しい場面は楽しく」をモットーに企画した今回のセミナーで新入生たちは「はじめての失敗を体験する」ことを通し、新入生たちはこの二日間でたくましく、大きな変貌を遂げることができました。新入生たちは、このたびのセミナーで得た体験を通し、物怖じせずにチャレンジする気持ちを持って、新学期、果敢なスタートを切ってくれることでしょう。