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学校生活

 
 
 

 平成29年12月15日(金)、城陽市立図書館司書の今井氏と佐藤氏を講師にお迎えし、本校図書室において「絵本の読み聞かせ」の授業を行いました。

3年生の「子どもの発達と保育」の選択者(42名)は、乳幼児の発達段階に応じた絵本の選び方や、読み聞かせの方法などについて学びました。

特に読み聞かせの実演では、絵本の世界に入り込んでしまったかのように集中して物語に聞き入っていました。

今日の講義を通して、読み聞かせの楽しさや心地よさ、絵本の魅力に気付くことができたのではないかと思います。

 
 
 
 

 平成29年12月20日(水)、リオパラリンピックのアーチェリー競技で個人7位に入賞された上山友裕選手を招いて講演会と実演会をしていただきました。

夢を目標にする過程、ステップアップする方法、どん底からどうやって切り替えてきたのか、など、ご自身の経験をもとにお話していただき、生徒達は真剣な表情で聞いていました。

昼休みにはグラウンドで実演をしていただき、70メートル先にある風船が割られた時には、見学していた生徒達から歓声があがっていました。

生徒からは、

・最近は何に対してもめんどくさいからやりたくない、と思っていて、楽な方向にばかり考えていたけれど、上山さんの話を聞いて何か自分が挑戦していなかったことをやってみようかなと思いました。

・いつ何が起こるのか分からない中で生きているんだなと思いました。当たり前がずっと続くんじゃないなと思いました。

・『また頑張ろうと開き直る人はなかなか勝てない』という言葉はなるほどなと思いました。

・どん底に落ちた時に、環境や時代のせいにしていたら勝てないと言われていたのが一番心に響きました。

等の感想がありました。

 
 
 
 

 平成29年12月15日(金)、3年生探求(美術)の授業で前回に引き続き、専慶流の西阪専慶氏と西阪保則氏をお迎えし、いけばなについての御講義と御指導をしていただきました。

 今回の講義では、いけばなの中でも「なげいれ」の型や手法などについてお話いただきました。剣山を用いずに生ける「なげいれ」はバランスが難しく、枝や茎の角度、断面を活かす方法などを先生の実演をもとに学びました。

その後、生徒は自作の竹花器に石化エニシダ、オンシジュウム、アンスリュウム、ヒペリカムオータム、レモンリーフをいけました。この竹花器は、校内に自生する竹を切りだし、生徒が花器に仕立てました。

授業を終えた生徒からは、

・剣山に生けるよりも簡単かと思っていましたが、お花の重さと花器のバランスを常に考えながら生けなければならず、とても難しかったです。

・自作の竹花器を用いたことで、より花や木のことを考えて生けられたと思います。はじめに思っていたよりも、いけばなはずっと奥深く、少しの時間でしたが携われてよかったです。家でも積極的に生けてみたいです。

・授業を通して、日本の伝統文化であるいけばなに触れることができて良かったです。この授業をきっかけに、茶道など他の伝統文化にも興味を持つようになりました。

という声がありました。

 
 
 
 

 平成29年12月12日(火)、京都府の「高校生伝統文化事業」の一環である「茶道」の授業を行いました。

茶道裏千家、宗久先生と宗雅先生を講師にお招きし、3年生ファッション造形基礎の選択者が茶室への入り方や床の拝見のしかた、お菓子のいただき方など、お客としての作法や茶道の歴史などについて学びました。

また、実際に自分でお茶を点てて、いただいたり、日本の伝統文化に触れる良い機会となりました。

 
 
 
 

 平成29年12月13日(水)、助産師の大田祐子氏をお招きし、いのちのふれあい講座「生きてるだけで100点満点」と題して講演をしていただきました。赤ちゃんが産まれるときのDVDも鑑賞して、新しい命の誕生から生命と性について考える学習となりました。

生徒の感想より

・400分の1と2兆分の1の出会いで自分が産まれて存在しているということを考えたら、まさに生きているだけで100点満点なんだなと感じました。1個他の精子が先に入っていれば、自分はここには存在していない、つまり生きていないと言われるまで考えたことがなかったので、今日の話を聞いて、命の尊さや命の重さを感じることができました。

・赤ちゃんのためには女性だけでなく男性もタバコを控えるべきだ。ということを初めて知りました。たくさんの人がいる中で、父と母が出会い私が産まれたのはものすごい確率のことなんだと知りました。人が育つためには愛情が不可欠で自分もたくさんの愛情が注がれたのだなと思いました。

 

 講演会の後、保健部より、入学してから今までの思い出の写真がスライドショーとして贈られました。入学式、遠足、文化祭、体育祭などなどたくさんの懐かしい写真を見て、感動していた生徒が多くいました。卒業まであと少しです。メッセージをしっかり胸に刻んで成長してほしいと思います。

 
 
 
 

 平成29年12月8日(金)、3年生の社会探求の授業で作成した民話紙芝居の読み聞かせをしに、城陽市立寺田小学校へ行ってきました。

1年生の2クラスで、城陽の民話紙芝居(白鳥伝説、雨降り地蔵、夜叉ばあさん、嶋利兵衛)をしました。

また、ゲームを通じて交流し、休み時間も一緒に遊んだりして楽しい時間を過ごしました。

 
 
 
 

 平成29年12月8日(金)、3年生の英語探求の授業で作成した英語の民話紙芝居の読み聞かせをしに、城陽市立寺田小学校へ行ってきました。

6年生の3クラスで、城陽の民話(白鳥伝説、雨降り地蔵、夜叉ばあさん、嶋利兵衛)の英語版の紙芝居をしました。

また、英語のゲームを通じて交流し、楽しい時間を過ごしました。

 

 

 
 
 
 

 高校生伝統文化事業で、11月に第3回にわたり冷泉貴実子氏から学んだ古典文学(和歌)で、生徒が創作し作品として仕上げた短冊を校内に展示しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 平成29年11月22日(水)、全校生徒及び全教職員を対象に薬物乱用防止講演会を実施しました。

講師に、本校卒業生で、 学校薬剤師の吉水 浩史 氏に、薬物の知識と防止対策、適正使用についてお話をしていただきました。

自己紹介と学校薬剤師の具体的な仕事の説明の後、薬物とは何か(市販薬と医療用医薬品)、法律で禁止されているものでよく耳にする薬の名前を上げて分かりやすく説明していただきました。

最後に、「何よりもまず手を出さない!軽い気持ちで使わない!危険を察知したら逃げる!」ことが大切だと話されました。

生徒からは、「危険さを実感し、クスリの怖さを知ることができた。」「卒業生ということで親しみを持って話が聞けた。」等の感想がありました。

 

 

 

 

 
 

 平成29年1117日(金)、3年生探求(美術)の授業に専慶流家元の西阪専慶氏と西阪保則氏をお迎えし、いけばなについての御講義と御指導をしていただきました。

 講義では、いけばなにおいて大切にされていることから、いけばなとフラワーアレンジメントの違い、いけばなの歴史などについてお話しいただきました。

 その後、先生の実演をもとに道具の使い方、花材の扱い方、構成の基礎を学び、生徒も水盤と剣山にユーカリ、ピンクッション、ガーベラ、デンファレを生けました。

 初めていけばなに触れる生徒が多く、「花を置く位置によってその見え方が変わり、どの場所が一番適しているかを見つけるのに苦労した。」「実際に生けてみて、生けられた花を生きていると見なすということの意味が分かった。」「家に持ち帰った後も、祖母と楽しく生けることができ、いけばなにもっと触れてみたいと思った。」という声がありました。

 次回で最終となります。クリスマスや新年をテーマに、生徒自作の花器に生ける予定です。