平成30年6月10日6時30分、南陽高校をバスで出発し、普通科研修旅行が始まりました。
3泊5日シンガポール・マレーシアの旅の様子をこちらのホームページでお知らせしていきますので、ご覧ください。
8時現在、A団は関西国際空港に到着しており、B団は予定通り9時頃、中部国際空港に到着予定です。
5月27日(日)、台湾高雄餐旅大学附属餐旅高級中学校の生徒28名が本校の中高生宅にホームステイをしました。写真は、緊張の対面の瞬間です。1泊という短い期間ですが、みなさん楽しく過ごせたようです。
翌日5月28日(月)、台湾高雄餐旅大学附属餐旅高級中学校の生徒と先生方が本校を訪問しました。
まずは、本校の中学生と一緒に折り紙を折ったり、日本の世界遺産や浮世絵についての交流をしたりと日本の文化を肌で感じてもらいました。
次に、英語の授業では、英語でお互いの国のおすすめの観光スポットや食べ物をスマートフォンで写真を見せたりしながら紹介し合いました。また、国語の授業では、本校の生徒と百人一首を楽しみました。
昼休みは歓迎セレモニーが本校の中庭で行われました。吹奏楽部がかっこいいマーチングでオープニングを飾りました。越野校長先生、台湾高雄餐旅大学附属餐旅高級中学校の校長先生からご挨拶をいただきました。
なぎなた部がパフォーマンスを披露しました。台湾の皆さんは興味津々だったようです。
両校生徒会会長が挨拶を交わし、最後は台湾高雄餐旅大学附属餐旅高級中学校の皆さんのかわいらしいダンスに本校生徒も大いに盛り上がりました。
その後の全体交流では本校のESS部が英語で学校紹介を行いました。また、台湾高雄餐旅大学附属餐旅高級中学校の皆さんからの日本語での「大きな古時計」の歌のパフォーマンスもありました。
最後に茶道体験!抹茶の点て方に苦戦したようですが、おいしく茶菓子を食べながら楽しい団欒の一時を過ごしました。
楽しい時間はあっという間でした。多くの生徒が惜しみながらお見送りをしました。両生徒にとって互いの文化を知る、また自国の文化を改めて知る有意義な交流となりました。
5月12日に行われました全国高等学校総合体育大会(インターハイ)京都府予選において本校なぎなた部が出場権を獲得しました。大会結果は以下の通りです。
演技競技 優勝 南陽A(中久保亜美・藤本彩乃)・・・インターハイ出場
第3位 南陽B(長清叶花・倉本美輪)
個人試合 優勝 長清叶花・・・インターハイ出場
第2位 中川原宏子・・・インターハイ出場
第3位 大橋由侑・金澤菜月
団体試合 優勝(梯千佐都・倉本美輪・中川原宏子・中久保亜美・長清叶花・藤本彩乃・森脇美侑)・・・インターハイ出場
3月の全国選抜大会での敗退から夏の全国インターハイは必ず勝ち上がっていくという目標を持って、稽古をしてきた結果、ようやくスタートラインに立ちました。全国で勝つためにはまだまだ多くの課題もありますが、部員全員で夏に向けて頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。
全国高校総体(インターハイ)なぎなた競技は8月5~7日三重県津市にて開催されます。
くまなんのFacebookを開設しました!南陽高校・附属中学校の日常、生徒の様子など、次々更新予定!こちらもチェックしてください!
このたび、南陽高校生徒会は、木津川市社会福祉協議会兜台支部からお誘いをいただき、「第3回兜台とんど焼き」に参加させていただくことになりました。
「とんど焼き」とは、小正月に全国各地で行われている火祭りです。
南陽高校のある兜台地域は新興住宅地のため神社がなく、伝統的な祭りが存在しません。また、兜台地域は木津川市の中でも最も高齢化が進んでいるという課題を抱えています。この「とんど焼き」は、世代間交流をはかり、お年寄りが子どもたちを見守る・子どもたちとその保護者がお年寄りを助けるという絆づくりの構築をねらいとしています。
当日はしめ縄飾りや書初めを燃やす行事のほか、うどん・お餅・焼き芋のふるまいが行われます。また、南陽高校からは生徒会企画として、絵馬書きとおみくじ引きを楽しめるブースを設置します。
生徒会本部役員11名とボランティアスタッフ6名で参加します。是非、近隣の皆さまはお誘い合わせのうえ、ふるってご参加ください。
日時:平成30年1月14日(日)8:30~11:30(9:00とんど点火)
場所:高の原小学校グラウンド
餅つき・焼き芋・うどんのふるまいがあります(数量限定)
※しめ縄飾り・書初め受付
13日(土)14:00~16:00、14日(日)8:00~高の原小学校グラウンドにて
▲12月10日(日)、社会福祉協議会兜台支部と兜台自治会との会議に参加させていただきました。
▲12月13日(水)生徒会本部役員は、社会福祉協議会支部長さまからとんど焼きのレクチャーを受けました。
▲生徒会のおみくじ企画。ボランティアスタッフの生徒と一緒にさまざまなパターンを作りました。
大吉から、ちゃんと凶まであります!(笑)でも、ラッキーアイテムやラッキーカラーなど、運を呼ぶ方法も書かれてありますよ!
▲「せっかくお祭りなのだから、神社のお祭りらしいことをするのはどうだろう」という生徒会本部役員のアイデアから出てきた企画その2、絵馬企画。
当日参加できない南陽高校生の願いも募り、当日会場に掲示します。
奇しくもこの日はセンター試験2日目。3年生の先輩方、頑張ってください!!!
当日来られる方の願いも、是非書いてください!
★この生徒会企画の目印は、木津川市役所さんからお借りする可動式拠点「キヅガワゴン」です!(画像は木津川市役所Facebookより)
生徒のアイデアで活用させていただくことになりました。
当日の活躍を楽しみにしていてください!
平成30年1月9日(火)、平成29年度第3学期始業式が行われました。
越野校長から、2学期の終業式に続き、「泉のごとき人」について、スライドを用いた話がありました。泉のでき方を例にあげ、今のうちにたくさんのことを経験・吸収し、年月をかけ、つなぎ合わせていくことで、泉のような「人が集まる」人になって欲しいという思いを話されました。
小谷生徒指導部長からは、折れない心・ぶれない心を持つことで、人を裏切る人や正しい道からそ逸れてしまう人に出会ったときに世の中をあきらめるのではなく、世の中をすばらしい社会に導く側になって欲しいという話がありました。
井上進路部長からは、大学受験を目前に控え、「勝負」と「学問」の両方の意味において、最後まで走り抜けて欲しいという話がありました。
12月20日(水)、H29年度2学期終業式が行われました。
越野校長からは、「この世の中には、泉の溢れる如く豊かな人と、砂漠の如く枯渇するのみの人とある。砂漠の如き人と生活する者は不運である。泉の如き人と暮らす者は幸いである。」という座右の名について話がありました。曲に合わせた写真のスライドショーで、自分の思い出を振り返り、この文との出会いのきかっけとなった恩師の紹介をされました。そして最後に、生徒へ「泉の如き人」になるためには、どうすればいいかと問いかけられました。続きは、3学期始業式で話されます。
次に、生徒会長から2学期の活動報告が行われました。南陽祭やオープンキャンパス等の学校内の活動に加え、山城青年会議所と協力し木津川市への提言書の提出、多くの企業と連携した高校生のフューチャーフォーラム、新年に行われるとんど焼きへのボランティア参加など、地域とつながる活動が動き出したことを報告しました。
最後に、各部長からの話がありました。小谷生徒指導部長から、主体的に掃除や挨拶をする生徒について、また目先の目標にとらわれず、ずっと先に目標を設定する大切さについての話がありました。井上進路部長からは、3年生に向けて「受験が差し迫った冬休みに、特別なことはやらなくていい。今までやってきたことを続け、やった・できたという自信をもって受験にのぞんでほしい」という話がありました。
オーストラリアSTEMプログラムの留学生を迎えた12月11日のお昼休み、2年生と一緒にランチ交流をしました。始めは緊張していたけれど、少しずつ打ち解けた様子です。留学生は先週の12月9日に京都に到着し、週末はホームファミリーと過ごしました。留学生のお弁当は、ホストファミリーが作ってくださったものも!みんな、とてもおいしそうにほおばっていました。それに、お箸の使い方がとっても上手!南陽生も感心しきりです。
留学生の控え室となっている社会科教室の黒板アートをご紹介します。先週、美術部のみなさんが一生懸命描いてくれたものなんです。留学生のみなさんへの歓迎の気持ちがこもった作品となっています。引率の先生もとっても気に入ってくださったようで、たくさん写真を撮影しておられました。社会科教室の入り口では、南陽高校のマスコットキャラクター「くまなん」がお出迎え。これには留学生もびっくり?したようです。
平成29年12月11日(月)、オーストラリアから留学生13名と教員2名が来校され、歓迎セレモニーを行いました。歓迎セレモニーでは、越野校長および本校生徒会長の挨拶、留学生の紹介、記念品交換が行われました。
歓迎セレモニーの後は、本校生徒と留学生とがバディを組み、スタンプラリー形式で校内オリエンテーションを行いました。本校生徒は、分からない英単語もどうにか伝えようとコミュニケーションを取っていました。歓迎セレモニーで緊張していた表情も笑顔に変わり、打ち解けることができました。
5日間の滞在中は、本校生徒と授業や部活動、昼食を供にし、言語学習や文化交流を行います。互いに実りの多い一週間になるようにしましょう!
平成29年12月11日(月)にSTEM事業でのオーストラリアからの訪日高校生13名と南陽高校生19名による日本文化交流として華道体験を実施しました。
まず初めに生け花の歴史や魅力、生け花とフラワーアレンジメントとの違い、そして四季の生け花の紹介を英語で2年生の奥島由梨さんがプレゼン発表してくれました。
その後オーストラリアの生徒と2人、もしくは3人一組になり、生け花に挑戦しました。
オーストラリアから空輸で届くピンクッションと、ブルーに着色されラメを施した加工花材を使ってクリスマスイルミネーションの雰囲気のある盛り花に仕上げました。
「こっちのほうがいいよ」「もう少し短いほうがいいかな?」と英語で話す生徒諸君、悪戦苦闘の末自分たちの花が完成しました。
ホストファミリー宅では、もう一度お花を生けて今日の華道体験について語り合い、楽しいひとときを過ごして欲しいと思います。
平成29年11月4日(土)、知恩院 和順会館ホールでおこなわれた日本学術会議「第10回形態科学シンポジウム」に1、2年生の希望者9名が参加しました。この会議は「生命現象をのぞき込む ~試験に出ない?基礎研究の凄みと楽しさ~」をテーマに高校生を対象に行われました。
まず、前半の講演では、京都大学大学院理学研究科教授の森和俊先生と名古屋大学大学院生命農学研究科教授の束村博子先生から、研究者になろうと思った動機・経緯や研究の魅力について熱くお話しいただき、生徒はメモを取りながら、熱心に聞き入っていました。
また、後半の親睦会では、会議に出席された合計16名の様々な大学の先生方と高校生が直接、お話しする機会をいただきました。参加生徒からは、「質問したい先生をまわっている間に、時間があっという間に過ぎた」との感想が出るなど、これから進路を決めようとしている生徒にとって、大変貴重な時間を過ごさせていただきました。
第72回国民体育大会愛顔つなぐえひめ国体に本校3年生西村晴菜(南城陽中学校出身)、木下夏実(精華西中学校出身)が出場しました。
9月30日(土)の総合開会式での入場行進に始まり10月1日(日)から松山市総合コミュニティーセンターでのなぎなた競技会は実り多い大会となりました。演技競技は1回戦で和歌山県に2-3と惜敗しましたが、二人の呼吸の合った演技ができました。また、試合競技では前年度優勝熊本県との1回戦、先鋒西村晴菜がメンを決め勝利したものの残念ながら後が続かず1-2で敗退となりました。しかしなぎなたを高校から始めた本校生が幼少期から競技を続けている選手に果敢に攻め込むことができたことは日々の努力の賜だと感じました。
多くの支えがあってここまでやりきることができたことに感謝いたします。ありがとうございました。
9月3日(日)になぎなた部は大会が2つありました。男子の代表選手が全国大会、女子全員と男子1名が府内大会とそれぞれのところで頑張ってきました。
幸村杯第2回全国高等学校男子なぎなた選手権大会が和歌山県九度山文化スポーツセンターで開催されました。本校から2年生2名が出場しました。
橋本 2回戦 0-1 和歌山工業(和歌山)
岩前 1回戦 1-0 大曲(秋田)2回戦 1-0 三木東(兵庫)
3回戦 0-1 大垣商(岐阜) ベスト8
第49回京都なぎなた大会が京都市武道センター旧武徳殿で開催されました。
演技(高校生の部) 1位 中久保・藤本チーム
個人(高校生の部) 1位 西村晴菜
2位 木下夏実
3位 藤本彩乃
個人(男子の部) 3位 片岡澪
夏の厳しい稽古の成果が発揮できた選手もいれば悔しい思いをした選手もいます。この大会を通じて感じたことを大切に頑張っていきます。