4/14(日) 西京極陸上競技場にて、春季大会が開催され、複数種目で
入賞を果たしました。
男子400m 3年8組 大西 秀一 50秒86 6位
男子5000m競歩 3年9組 西脇 敬吾 23分08秒80 3位
男子砲丸投 3年4組 森 睦任 11m85 4位
今後とも応援よろしくお願いいたします。
秋から冬にかけての試合結果を報告します。
3年生が引退し、1、2年生主体の新チームで臨んだ京都府高等学校秋季卓球選手権大会では女子学校対抗3位、男子学校対抗ベスト8、女子ダブルス木村・黒田組がベスト8となり、第38回近畿高等学校新人卓球大会の出場権を獲得しました。この第38回近畿高等学校新人卓球大会は12月23日から25日にかけて和歌山ビッグホエールで開催され、女子学校対抗は1回戦で滋賀県の彦根東高校に3-1で勝利し、2回戦で大阪府ベスト4の浪速高校と対戦しました。接戦が続きましたが惜しくも1-3で敗れました。男子学校対抗は1回戦奈良県の奈良高校と対戦しましたが力及ばず、0-3で敗れました。また女子ダブルスの木村・黒田組は2回戦に進出し、ベスト32に入りました。
1月7日には全国高等学校選抜卓球大会シングルス(2部)の予選会も行われ、女子シングルスで木村優希が決勝まで進んだものの惜しくも敗れました。
第47回公立高等学校卓球大会も行われました。団体の部では奮闘の結果、男女ともに連覇は逃したもののともにベスト4となりました。第35回個人の部では女子シングルスで木村優希が優勝、男子シングルスで大森悠斗がベスト4に入りました。
これで令和5年度の大きな試合は終了となります。2年生は次の春の大会が高校生活最後の大会になります。部員たちは春の大会に向けて、いつも部員たちのことを見守ってくださっている皆さまに感謝しながら 各々の課題に取り組み、練習しています。ありがとうございました。
12月24日(日)
「第56回京都府アンサンブルコンテスト」が八幡市文化センターで開催されました。
本校からは、「サクソフォーン4重奏」が出場し、金賞を受賞しました。
演奏曲の「陽炎の舞踏」(八木澤教司 作曲)は、陽炎(かげろう)がまるで命を与えられた生きもののように、舞踏(ダンス)をしている情景を、静かな響きや生き生きとしたリズムで描写した、サクソフォーンの魅力が存分に味わえる作品です。
昨年のコンテストはコロナの影響で出場辞退を余儀なくされましたが、出場できなかった先輩方の悔しさも背負いながら懸命に練習に励み、本番では精一杯の演奏ができたと思います。
・メンバー
岩田彩音(2年・ソプラノサクソフォーン) 松井 心 (1年・アルトサクソフォーン) 迫田まりな(2年・テナーサクソフォーン) 溝淵麻央(2年・バリトンサクソフォーン)
アンサンブルコンテスト後に開催された「KYOTO中学生・高校生ソロコンテスト2023」では、日下部花歩(2年・トロンボーン)も、昨年に続き2年連続の金賞を受賞しました。
今回演奏した「ロマンス op.21」(A・ヨルゲンセン作曲)は、叙情的な美しいメロディーが特徴で、トロンボーンならではの繊細な歌心を要求される名曲ですが、本番ではホール一杯に美しい音を響かせ、観客の皆さんに楽器の持つ魅力を届けることができたと思います。
9月23日(土)
ASUEアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催された第51回関西マーチングコンテストにおいて銅賞を受賞しました。
関西大会は全国的にも有名な強豪校が、次々とハイレベルな演技を披露するステージでしたが、京都府代表校として恥ずかしくない演技で臨もうと、私たちなりに精一杯努力した結果だと満足しています。
また、コロナの影響が残る中でも、全員でこのステージに立てたことは、私たちにとって結果以上の大きな喜びでした。
府大会の後も猛暑が続き、厳しい環境の中での練習でしたが、多くの方々から応援していただいたことに改めてお礼申し上げます。
この貴重な経験を今後の活動に生かしていきたいと思いますので、これからも桃山高校吹奏楽部「Lovers」をよろしくお願いいたします。
以下、7名の審査員講評をご紹介します。
○審査員講評
・フォーメーションがとても美しく、サウンド感も良かったです。ただ、リズムがやや不安定になる傾向があるのが惜しかったです。全体的な構成はとても良かったです。
・冒頭の迫力やまとまり感がさらに欲しいと思いました。音楽の「ノリ」と音の説得力が欲しいところです。
・夏の猛暑の中での練習風景が目に浮かぶ好演技でした。フロントベルでのフォームをより工夫してください。ドラムメジャーは大変素晴らしかったです。カバー、ドレスの完成度を上げましょう。ラストのカンパニーは感動しました。
・力強い見事な演技でした。各声部の質感は十分なのでもう少しだけ丁寧さがあればと思いました。とても楽しめる演技でした。
・ピッチが微妙に不揃いであるため、サウンドがやや乱れるところがあったのが惜しかったです。動きももう少しスピード感が欲しいところです。
・重厚なサウンドとリズム感が「これぞマーチ」といった印象です。高音楽器が時に直線的な響きに感じました。演奏とリンクした動きを工夫するとなお良かったです。最後のサウンドは突き抜けるスピード感があり良かったです。
・音楽を丁寧に仕上げていたと感じました。表現はもっと濃淡、抑揚を工夫できるといいですね。メロディーと伴奏のバランスももう少し整えましょう。
9月3日(日)
第36回京都府マーチングコンテスト(会場:府立山城総合運動公園 太陽が丘体育館)において、金賞を受賞し、9月23日(土)にASUEアリーナ(旧:丸善インテックアリーナ大阪)で開催される第51回関西マーチングコンテストに京都府代表として出場することが決まりました。
1、2年生による新チームで臨んだ初めての大きな大会でしたが、8月の吹奏楽コンクールに続き、マーチングコンテストでも金賞を受賞できましたことは私たちにとって大きな励みとなりました。これまで支えていただきました多くの皆様に感謝申し上げます。
関西大会への出場は、平成30年度から5大会連続となりますが、京都府の代表として悔いのない演技ができるようがんばります。
以下、3名の審査員の先生からいただいた講評を一部ご紹介します。
○第36回京都府マーチングコンテスト 高等学校以上規定の部
京都府立桃山高等学校
タイトル:「LOVERS 2023 ~the fight we love~」
ドラムメジャー:金 玟知(2年)
曲目:ナイルの守り(K.J. アルフォード作曲)
ブラックバード/イエスタデイ
サージェント・ペッパーズ・ロンリーハーツ・クラブバンド/ジ・エンド
(J. レノン/ P. マッカートニー作曲 T. ウォレス編曲)
○審査講評
(演奏表現)
・レベルの高いとても丁寧な演奏です。バランスのとれたいい演奏でした。
・生き生きとした元気溢れる演奏です。フレーズの終わり方やハーモニーの取り方を工夫してください。
・金管の明るく輝かしい音はもちろん、木管の美しい音色が合奏に厚みをつけ加えていると思いました。
(演技表現)
・マーチでのマーチングは良いものだと改めて感じました。ラインの乱れが散見されたのは惜しかったです。
・よく練習されている演技は素晴らしいです。動き出しのキレも意識してください。
・統一感のある演奏と演技です。よく努力されていることがはっきり伝わる演技に感心しました。