秋から冬にかけての試合結果を報告します。
3年生が引退し、1、2年生主体の新チームで臨んだ京都府高等学校秋季卓球選手権大会では男女の学校対抗はともにベスト8に入り、女子ダブルスでは清水芽依・依田怜子組が敗者復活戦の結果から、第39回近畿高等学校新人卓球大会の出場権を獲得しました。また、シングルスベスト16になった谷津心菜が11月23、24日に神奈川県で開催された京都・神奈川定期戦の京都チームに選ばれ、出場しました。
第39回近畿高等学校新人卓球大会は12月23日から25日にかけて堺市の大浜だいしんアリーナで開催され、男子学校対抗は1回戦で奈良県の橿原高校に3-1で勝利しました。2回戦で大阪府ベスト4の浪速高校と対戦しましたが、0-3で敗れました。女子学校対抗は1回戦和歌山県の田辺高校と対戦しましたが力及ばず、0-3で敗れました。女子ダブルスに出場した清水・依田組は1回戦で奈良女子高校のペアと対戦し、健闘しましたが敗れました。
第48回公立高等学校卓球大会も行われました。1月の第36回個人の部では男子シングルスで天野椋が第3位に入りました。2月に行われた団体の部では奮闘の結果、男子が優勝、女子はベスト8となりました。
これで令和6年度の大きな試合は終了となります。新3年生は次の春の大会が高校生活最後の大会になります。部員たちは春の大会に向けて、いつも部員たちのことを見守ってくださっている皆さまに感謝しながら 各々の課題に取り組み、練習しています。ありがとうございました。
1月12日(日)
右京ふれあい文化会館で開催された「KYOTO中学生・高校生ソロコンテスト2024」(主催:京都府高等学校吹奏楽連盟)において、本校から出場した沖田大和(2年・ホルン)が金賞を受賞しました。
このコンテストは、京都府の吹奏楽部に所属する中学生、高校生の技術的、音楽的向上を図るため、毎年開催されているものです。
今回演奏した「ノクターン第7番」(F・J・シュトラウス作曲)は、ホルンの幅広い音域を生かした伸びやかで大変美しい曲です。本番ではホール一杯に美しい音を響かせ、観客の皆さんにホルンの魅力を届けることができたと思います。
また、ピアノ伴奏の杉本実穂(2年・クラリネット)も、数少ない高校生の伴奏者でしたが、ソロの表現を支える音楽的な伴奏だと高く評価されました。
応援ありがとうございました。
12月22日(日)
第57回京都府アンサンブルコンテスト 高等学校の部が八幡市文化センターで開催されました。
本校からは2年生4名で編成した打楽器4重奏が出場し、審査の結果、金賞を受賞することができました。多くの方々から応援いただきありがとうございました。
演奏曲の「リチュアル・ミュージック」は、アフリカの火祭りなどの原始的な宗教儀式を題材に、様々なドラムによる迫力あるリズムに続き、一台のマリンバを3人で奏したり、終盤は全員がタンバリンを片手にクライマックスに達する構成で、激しいドラムとミステリアスな雰囲気のあるマリンバが儀式を連想させる曲です。本番は4人の息のあったアンサンブルで、満足できる演奏ができたと思います。
以下、当日の審査員講評を一部ご紹介します。
○演奏曲
・ 「リチュアル・ミュージック」 D・スキットモア 作曲
○メンバー
・楠 華峯、佐藤日紗子、細川紗有希、吉森心奏 (2年生)
○審査員講評
・4人の息が合った見事なアンサンブルでした。ダイナミクスの幅や色彩感も豊かで楽しく聞かせていただきました。
・とても懸命に練習されたことが伝わる熱演でした。クレッシェンドでテンポが走らないように、また、細かい刻みが続く中でも地に足をつけてビートを保ち続けましょう。
・強弱のコントラストが非常に際立った演奏で素晴らしかったです。
◎10月19日(土)に京都市武道センターで開催された『全国高等学校弓道選抜大会京都府個人予選会 兼 近畿高等学校弓道選抜大会京都府個人予選会』におきまして、森田康太郎(普通科2年)が準優勝し、全国選抜および近畿選抜の出場権を獲得しました。全国選抜は12月24日(火)~26日(木)に三重県四日市市で、近畿選抜は11月23日(土)に兵庫県明石市で開催されます。
◎11月3日(日)に京都市武道センターで開催された『京都市スポーツ協会会長杯』におきまして、男子の部で瀬木成希(普通科2年)が5位入賞、女子の部で可畑昌葉(普通科2年)がベスト16に残り、それぞれ表彰されました。『京都市スポーツ協会会長杯』は社会人と高校生が出場する一般の大会です。部員たちは普段なかなか見る機会のない社会人の皆さんの射を見て、たくさんのことを学べたようです。