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学校生活

 
 
 

 令和5年1110日(金)、17日(金)、24日(金)に、3年生プログレッシブコース社会探究の授業を選択している15名が、白鳥幼稚園・久世保育園・寺田小学校を訪問しました。

 城陽高校周辺の地域に伝わる民話に関する紙芝居の読み聞かせとジェスチャーなどのゲームを生徒たちが企画し、園児や児童と交流しました。子供たちは、熱心に紙芝居を聴いてくれたり、楽しそうにゲームに取り組んでくれたりする様子が見られました。

 普段、交流することの少ない異なる年齢の子どもたちと接する中で高校生たちは、様々な工夫を凝らしてコミュニケーションを取ろうとする姿勢が見られました。日常のコミュニケーションとは、また違う形でこのようなコミュニケーションの場は生徒たちにとって大変貴重な経験となり、また、城陽の地域に伝わる民話を伝える場を設定できたこともよい機会となりました。

 

 

 
 
 
 

令和5年1124日に、3年生プログレッシブコース人文探求の授業を選択している計31名が、寺田小学校で訪問授業を行いました。

合計9グループに分かれ、それぞれが約15分の授業を行いました。色や食べ物、動物、職業、季節に関連する単語、乗り物等の英単語を教え、ジェスチャーゲームやカルタ、クイズ等で学んだ英単語を活用して楽しめる交流活動を高校生が「先生」となって進めていきました。

訪問授業に向かう前は緊張していた3年生でしたが、元気いっぱいで積極的に発言し、交流してくれる小学1年生と関わり合うことで、すぐに緊張はほぐれ、楽しくみんなで学べるように協力し合う姿が見られました。

英語に興味を持って楽しく学べるよう、この日まで一生懸命準備をしてきました。あっという間に終わった訪問授業でしたが、とても良い経験になりました。

 
 

 令和5年12月6日(水)3年生を対象に「生と性を考えよう ~未来のあなたへのメッセージ~」と題して、京都府助産師会から谷口貴子先生をお招きし、卒業後の豊かな人生設計のために、性的同意や妊娠と出産、そして避妊や中絶などについて講演していただきました。

 <生徒の感想より>
・子供が生まれることは奇跡だなと思いました。私たち自身もそんな風に生まれてきて、母が頑張ってくれたと思うと、感謝しないとだめだなと思いました。

・恋愛を「する」も「しない」のも自由で、自分で決めてもいいことなんだと思いました。
今はあまり考えていなくても、「性」について将来絶対に関係してくることなので、今のうちからしっかり学んでおかないといけないと思いました。

・人と人との間の境界線はすごい大切だと思ったし、人によってその境界線はちがうので、しっかり「イヤ」といえる勇気や、その人に合わせた距離ですごせたらなと思いました。

・新しい命が誕生するのは性行為があってこそであるので、自分自身がどんな将来を送りたいかをよく考えて、自分の気持ちを大切に、性行為についてももっと深く考えたいと思いました。

DSC05776 HP.jpg


 
 

「高校生伝統文化事業」の一環として、3年生の「ファッション造形基礎」選択者を対象に、「和菓子を作る」「浴衣の着付け方を学ぶ」「お茶をたしなむ」という一連の体験授業を行っています。

 11月20日(月)27日(月)に、茶道裏千家、根來政子(ねごろまさこ)様と西元聖子(にしもとせいこ)様を講師にお招きし、茶室への入り方や床の拝見のしかた、お菓子のいただき方、お茶の点て方など、客としての作法や茶道の歴史、相手を思いやり、感謝の心を持って接することを学びました。

床の間には、掛け軸・花・お香があり、掛け軸の『和敬清寂』の意味について教えていただきました。亭主(招いた者)も客(招かれた客)もお互いの気持ちを敬い、相手を思いやる気持ちを大切にすることを教え諭されました。

生徒たちは、和装の講師の方の姿に少し緊張していたようですが、実際に自分でお茶を点てて、和菓子をいただき、日本の伝統文化に触れる良い機会となりました。

以下、生徒の感想文を紹介します。

「日本文化についてよく知れたし、とても興味が持てた。少し苦いお茶と和菓子を一緒にいただくことで苦みが和らいだ。」

「茶道の作法はこんなに細かくあるのだと知りました。座っている左右の人に気づかいをして交流することは素敵だなと思いました。」

 
 
 
 

 令和5年11月8日(水)・15日(水)に高校生伝統文化事業【茶道】の一環として「浴衣の着装教室」を実施しました。
茶道では、和服を着ることが多いため毎年実施しています。
講師は、森本真由美先生です。3年の「ファッション造形基礎」を選択している生徒(男子3名、女子14名)が対象で、着装の講習に積極的に取り組み、講師の先生も生徒たちの熱心な姿に喜んでおられました。
この浴衣は、実習で約50時間かけて完成させました。放課後の補習にも参加し、その途方もない作業に何度も逃げだしたい自分と格闘し完成させた浴衣です。自分たちで製作した浴衣を用いて着付けに挑みました。浴衣や帯と格闘していた生徒も、着付けが完成するとみな一様に嬉しそうにはしゃいでいました。
最後に集合写真を撮りました。

IMG_4056集合写真.jpg

 

 

 
 
 
 

令和5年11月14日、書道部が2学期最後の中庭パフォーマンスを行いました。今回は、「秋」をテーマに取り組みました。

作品には、紅葉の絵を描き、中央には「秋声」と大書しました。

書道部は、現在1年生4人、2年生2人、3年生1人の7人で活動しています。普段は、書道作品の制作とパフォーマンスの練習をしています。要請があれば作品の出品、また、パフォーマンスの披露をさせていただきますのでよろしくお願いします。

 

 
 
 
 

 令和5年111日(水) Odd Socks Day (左右異なる靴下の日) というイベントを開催しました。【主催:E.S.S.部・イングリッシュチャット(ALTのローラ先生と、本校英語教員が毎週水曜日に校内を回り英会話をする企画)後援:芸術科(美術)・生徒部人権担当・美術部)

 このイベントに込められたメッセージは、「左右の靴下の色が違うように、私たちひとり一人は違っていて当たり前。お互いの色=個性・多様性を大切にしよう!」です。

このメッセージに賛同した生徒や教職員が、当日左右異なる靴下を履いて過ごします。開催2回目となる今年も、校長、副校長をはじめ多くの教職員と生徒がOdd Socksを履きました。

 昼休みの特別イベントでは、多くの生徒がイベント会場のピロティ―を訪れ、「True Colors」のBGMが流れる中、記念撮影をしたり、「Odd Socks Day! We ARE colorful!」と合い言葉を言って笑顔溢れる楽しいひとときを過ごしました。

 このイベントが自分自身や周りの人の色をより大切にするきっかけになれば嬉しいです。

112日(木)付の洛タイ新報にも本イベントを掲載して頂きました。

 
 
 
 

 令和5年10月25日(水)、「高校生伝統文化事業」の一環として、本校3年生選択「ファッション造形基礎」の授業で、「和菓子作り」を行いました。講師は城陽市青谷の「梅匠庵 若松」(ばいしょうあんわかまつ)の武田 圭祐氏と武田 美香氏。

立派な黒豆が入った「黒豆大福」と淡い桃色の「主菓子」の作り方を実演を交えて教えていただいた後、和菓子作りに挑戦です!
大福餅の扱いに戸惑いながらも、さまざまな楽しい作品ができあがりました。
また、淡い桃色の主菓子では、コスモス・桜・菊の作り方を御指導いただきました。

最後に、武田氏よりユニークな生菓子(カボチャ・おばけ・菊)のプレゼントがあり、生徒たちは大変喜びました。

 
 
 
 

 令和5年9月22日(金)、3年生バンド「マSTARド」が、中庭コンサートを行いました。

ハルカミライ「世界を終わらせて」、Vaundy「怪獣の花唄」の2曲を演奏し、観客を盛り上げていました。