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12月22日(日)
第57回京都府アンサンブルコンテスト 高等学校の部が八幡市文化センターで開催されました。
本校からは2年生4名で編成した打楽器4重奏が出場し、審査の結果、金賞を受賞することができました。多くの方々から応援いただきありがとうございました。
演奏曲の「リチュアル・ミュージック」は、アフリカの火祭りなどの原始的な宗教儀式を題材に、様々なドラムによる迫力あるリズムに続き、一台のマリンバを3人で奏したり、終盤は全員がタンバリンを片手にクライマックスに達する構成で、激しいドラムとミステリアスな雰囲気のあるマリンバが儀式を連想させる曲です。本番は4人の息のあったアンサンブルで、満足できる演奏ができたと思います。
以下、当日の審査員講評を一部ご紹介します。
○演奏曲
・ 「リチュアル・ミュージック」 D・スキットモア 作曲
○メンバー
・楠 華峯、佐藤日紗子、細川紗有希、吉森心奏 (2年生)
○審査員講評
・4人の息が合った見事なアンサンブルでした。ダイナミクスの幅や色彩感も豊かで楽しく聞かせていただきました。
・とても懸命に練習されたことが伝わる熱演でした。クレッシェンドでテンポが走らないように、また、細かい刻みが続く中でも地に足をつけてビートを保ち続けましょう。
・強弱のコントラストが非常に際立った演奏で素晴らしかったです。