9月23日(土)
ASUEアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催された第51回関西マーチングコンテストにおいて銅賞を受賞しました。
関西大会は全国的にも有名な強豪校が、次々とハイレベルな演技を披露するステージでしたが、京都府代表校として恥ずかしくない演技で臨もうと、私たちなりに精一杯努力した結果だと満足しています。
また、コロナの影響が残る中でも、全員でこのステージに立てたことは、私たちにとって結果以上の大きな喜びでした。
府大会の後も猛暑が続き、厳しい環境の中での練習でしたが、多くの方々から応援していただいたことに改めてお礼申し上げます。
この貴重な経験を今後の活動に生かしていきたいと思いますので、これからも桃山高校吹奏楽部「Lovers」をよろしくお願いいたします。
以下、7名の審査員講評をご紹介します。
○審査員講評
・フォーメーションがとても美しく、サウンド感も良かったです。ただ、リズムがやや不安定になる傾向があるのが惜しかったです。全体的な構成はとても良かったです。
・冒頭の迫力やまとまり感がさらに欲しいと思いました。音楽の「ノリ」と音の説得力が欲しいところです。
・夏の猛暑の中での練習風景が目に浮かぶ好演技でした。フロントベルでのフォームをより工夫してください。ドラムメジャーは大変素晴らしかったです。カバー、ドレスの完成度を上げましょう。ラストのカンパニーは感動しました。
・力強い見事な演技でした。各声部の質感は十分なのでもう少しだけ丁寧さがあればと思いました。とても楽しめる演技でした。
・ピッチが微妙に不揃いであるため、サウンドがやや乱れるところがあったのが惜しかったです。動きももう少しスピード感が欲しいところです。
・重厚なサウンドとリズム感が「これぞマーチ」といった印象です。高音楽器が時に直線的な響きに感じました。演奏とリンクした動きを工夫するとなお良かったです。最後のサウンドは突き抜けるスピード感があり良かったです。
・音楽を丁寧に仕上げていたと感じました。表現はもっと濃淡、抑揚を工夫できるといいですね。メロディーと伴奏のバランスももう少し整えましょう。
9月3日(日)
第36回京都府マーチングコンテスト(会場:府立山城総合運動公園 太陽が丘体育館)において、金賞を受賞し、9月23日(土)にASUEアリーナ(旧:丸善インテックアリーナ大阪)で開催される第51回関西マーチングコンテストに京都府代表として出場することが決まりました。
1、2年生による新チームで臨んだ初めての大きな大会でしたが、8月の吹奏楽コンクールに続き、マーチングコンテストでも金賞を受賞できましたことは私たちにとって大きな励みとなりました。これまで支えていただきました多くの皆様に感謝申し上げます。
関西大会への出場は、平成30年度から5大会連続となりますが、京都府の代表として悔いのない演技ができるようがんばります。
以下、3名の審査員の先生からいただいた講評を一部ご紹介します。
○第36回京都府マーチングコンテスト 高等学校以上規定の部
京都府立桃山高等学校
タイトル:「LOVERS 2023 ~the fight we love~」
ドラムメジャー:金 玟知(2年)
曲目:ナイルの守り(K.J. アルフォード作曲)
ブラックバード/イエスタデイ
サージェント・ペッパーズ・ロンリーハーツ・クラブバンド/ジ・エンド
(J. レノン/ P. マッカートニー作曲 T. ウォレス編曲)
○審査講評
(演奏表現)
・レベルの高いとても丁寧な演奏です。バランスのとれたいい演奏でした。
・生き生きとした元気溢れる演奏です。フレーズの終わり方やハーモニーの取り方を工夫してください。
・金管の明るく輝かしい音はもちろん、木管の美しい音色が合奏に厚みをつけ加えていると思いました。
(演技表現)
・マーチでのマーチングは良いものだと改めて感じました。ラインの乱れが散見されたのは惜しかったです。
・よく練習されている演技は素晴らしいです。動き出しのキレも意識してください。
・統一感のある演奏と演技です。よく努力されていることがはっきり伝わる演技に感心しました。
8月7日(月)
第60回京都府吹奏楽コンクール(会場:京都コンサートホール)に出場し、金賞を受賞することができました。
コロナの影響も残り、また、夏期補習などで時間的な制限も多く、思うように練習時間が確保できないなど多くの困難がありましたが、満員の聴衆の方々に、これまでの練習の成果をお届けできたことを感じる12分間でした。
ステージで演奏した55名のメンバーとともにサポートに回った部員も含め、90名全員でいただいた金賞だったと思います。これまで多くの方にご支援いただき、ありがとうございました。
学校に戻ってからのミーティングでは、改めて喜びを分かち合うとともに、3年生は各自の進路に向けた取り組みを、また、1、2年生は9月のマーチングコンテストに向け、新チームでの活動を一層充実したものにする決意を確かめ合いました。これからも先輩方が築いてこられた伝統を大きな力に、これまで以上の演奏を皆様にお届けできるよう努力しますので、応援していただきますようお願いします。
以下、審査員の先生方の講評を一部紹介します。
第60回京都府吹奏楽コンクール 高等学校Aの部
プログラム15番 京都府立桃山高等学校
〇課題曲 Ⅳ マーチ「ペガサスの夢」 水口 透 作曲
〇自由曲 三つのジャポニスム 真島俊夫 作曲
(課題曲)
・暖かく豊かなサウンドでとても良い音だと思いました。冒頭の入りがもう少し揃うと、第一印象がもっと良くなるのと、クレッシェンドの際に若干音程が乱れるところが惜しかったです。
・とても整った美しいサウンド、表現にも一体感があり素晴らしかったです。弱奏、強奏でも音色、テンポが常に安定しており申し分ない演奏でした。
・軽快な演奏でした。強弱の差による表現が明確に主張されていました。金管セクションはより美しい発音を目指して下さい。後半部、強奏時の各楽器がクリアな表現でした。特に低音群がサウンド豊かな響きで感銘を受けました。
(自由曲)
・曲想にあった音色で立体的な表現が工夫されていると感じました。強奏の際に、より精緻なバランス調整をして、聴かせたいフレーズの優先順位が明確になるとより聴きやすくなると感じました。終盤はサウンドもまとまって力強く素晴らしい演奏になりました。
・ともすれば散ってしまいがちな強奏部がコントロールされており、大変聴き応えのある演奏でした。中間部の木管群、ホルンのイントネーションが課題ですね。これから更に磨きをかけてください。
・冒頭部インパクトある演奏良かったです。強奏部、弱奏部それぞれの箇所がよりクリアに表現できると一層素晴らしい演奏になると感じました。後半部は躍動感が見事に表現されていました。金管セクションは、より余裕ある音色で演奏できるように努力してください。
〇吹奏楽部 部活動体験のご案内
※吹奏楽を愛する私たちと、桃山高校吹奏楽部「Lovers」で充実した高校生活をともに過ごしませんか?
文武両道!【目指せ 関西大会! 目指せ 国公立大学 難関私立大学!】
(日時)
・9月10日(日) 10:00~12:00 (学校説明会の日ではありませんのでご注意ください)
・9月16日(土) 10:45~12:00 (第3回学校説明会の午前中です)
(場所)
本校コモンホール
(持ち物)
※上履き、楽器 (大型楽器は用意します)
お申し込みは本校ホームページをご覧ください。多数のご参加をお待ちしています。お問い合わせは以下のアドレスへメールにてお願いします。
〇桃山高校吹奏楽部アドレス
令和5年7月22日~7月24日に島津アリーナ京都で第77回近畿高等学校卓球選手権大会が開催され、桃山高校卓球部は男女学校対抗と男女ダブルスに出場しました。女子学校対抗は1回戦で大阪府ベスト4の昇陽高校と対戦しました。接戦が続きましたが惜しくも1-3で敗れました。男子学校対抗はベスト16に入りました。特に2回戦の奈良ベスト4の生駒高校とは12月の近畿新人大会でも対戦し、その時は2-3で敗れましたが、今回は3-0で勝利しました。またダブルスでも男子の中村・飯山組は1回戦で敗れましたが、江口・稲見組、入山・大槻組、女子の仲島・木村組が2回戦へ進出しました。 3年生は高校生活最後の大会に臨み、最高のパフォーマンスを見せてくれ、今大会で引退しました。今後それぞれの進路実現に向けて頑張ってほしいと思います。 ありがとうございました。