
学校生活
第39回近畿高等学校総合文化祭京都大会に参加しました。 2019/11/18
去る11月17日(日)に文化パルク城陽で開催された第39回近畿高等学校総合文化祭合唱部門に参加しました。
昨年の徳島大会や一昨年の大阪大会では、現地までは電車・バス利用での移動でしたが、今回の開催地は京都府。今年は、近畿各府県の皆さんをお迎えする番です。
そのため、今年度の京都府高文連合唱専門部が行う京都合同合唱団-みやび-の合同練習会では、年間を通じて、合同演奏曲の練習と共に、11月17日の開催日に備え、当日の司会・挨拶担当をはじめ、会場案内、リハーサル室のタイムキーパー、場内誘導の係、舞台進行の調整、受付、手荷物等といった運営上の役割や、交流会の企画内容等に検討を重ねてきました。
やはり開催県となりますと、開催前日当日とも、部員も顧問も写真をカメラに収める余裕がなく、記録画像が少ないのが残念ですが、無事に、また、成功裏に近総文京都大会合唱部門は終了することが出来ました。また、本校部員らは下記のプログラムに参加させていただきました。
プログラム1番 京都府合同合唱団-みやび-(京都府・混声182名)
ナキムシのうた 渡 和久 詞・曲 茨木亜香値 編曲
Cantare ~歌よ大地に響け~ 高橋晴美 詞・曲・編曲
指揮 紺谷 貴
ピアノ 高原友美・茨木亜香値
ベースギター 長浦亮公
プログラム7番 京都府合同合唱団-みやび-(京都府・女声182名)
ロンド 遊佐未森 詞・曲 茨木亜香値 編曲
指揮 米田 晋
ピアノ 茨木亜香値
プログラム14番 京都府合同合唱団-みやび-(京都府・混声191名)
組曲「もうひとつの京都」(合唱四部)より
第1曲 茶かほる ~ 「お茶の京都」のテーマ
第2曲 懐かしの里山へ ~ 「森の京都」のテーマ
第3曲 天とつながる海 ~ 「海の京都」のテーマ
松井五郎 詞 葉加瀬太郎 曲 増田真結 編曲
指揮 塩川朝子
ピアノ 高原友美
「2019さが総文」に参加しました。 2019/08/02
令和元年8月1日(木)、佐賀県鳥栖市「鳥栖市民文化会館」にて開催された第43回全国高等学校総合文化祭「2019さが総文」に京都府合同合唱団―みやび―(京都府の高等学校10校(向陽・鴨沂・洛東・北嵯峨・洛西・城陽・田辺・木津・園部・平安女学院)の10校による計61名の合唱団)の一員として参加しました。
前日(7月31日(水))朝、京都駅に集合。「のぞみ99号」で博多まで、博多から鳥栖までは在来線での移動でした。
合唱部門の会場「鳥栖市民文化会館」着。鳥栖駅から徒歩約25分。
その後、大ホールで行われた交流会に参加。合唱に親しむ全国の高校生らとともにクイズやゲームで交流した後、混声合唱とピアノのための「もう一つのキャッチボール」(和合亮一 作詞 千原英喜 作曲)を1時間で練習し歌うという講習会では。合唱指揮者 清水雅彦 氏と、作曲者である千原英喜氏のレッスンを参加者が全員で受けるという、滅多に経験できることのない貴重な時間。また、満場のホール全員での大合唱の壮大で感動的な響きは、このような全国規模の大会でこそ味わえるものでした。
翌朝(8月1日(木))、さあ本番です。全員、体調を万全に整え、会場に向かいます。当日、京都府の出演順は7番目。本番40分前、最終の練習。
そして本番。京都府合同合唱団は、「ナキムシのうた」(作詞・作曲 渡 和久・編曲 茨木亜香値)と「Cantare~歌よ大地に響け~」(作詞・作曲・編曲 高橋晴美 )の2曲を演奏。参加団体として、公益社団法人全国高等学校文化連盟会長より文化連盟賞を受賞しました。
JOYOコーラルフェスタ2019に出演しました。 2019/07/16
月例開催「中庭コンサート」6月 2019/06/14
第1回 定期演奏会を開催しました。 2019/03/25
平成31年3月24日(日)、城陽市東部コミュニティセンターにて、第1回定期演奏会を開催しました。
初めての定期演奏会ということで、企画運営等々、迷うことも多くありました。当日にお越しいただいたお客様には、部員の保護者の方や、これまで全くご縁のなかった方が、先日の「宇治茶・山城ごちそうフェスタ」のステージで情報を知って、それで観に来てくださったという方もいらっしゃいました。
ささやかな演奏会ではありましたが、開催することでこんなに喜んでいただけるお客様がいらっしゃるということを実感できたのは大きな成果であり、部員たちには「自分たちの力で演奏会を作り上げる」という、最高の成功体験であったと感じます。
当日ご来場いただきましたお客様がたには厚く御礼申し上げます。そして、気持ちを新たにして次の年度に臨みます。
「宇治茶・山城ごちそうフェスタ」ステージイベントに出演しました。 2019/03/21
平成31年3月21日(木・祝)、城陽高校のほど近くにある「城陽五里五里の丘(京都府立木津川運動公園)」で開催された「お茶の京都」山城地域の「食」が一堂に会するグルメイベント「宇治茶・山城ごちそうフェスタ」に、地元の学校として、ステージイベントに参加させていただきました。
前日までの天気予報では、この日は春の嵐がやって来るという予想もありましたが、朝方までの雨模様は一転。爽やかな好天に恵まれました。
この日のイベントステージスケジュール。合唱部の出番は13:30からの30分。
1曲めはア・カペラ(無伴奏)による混声四部合唱で"OverDrive"を演奏。無伴奏による混声四部合唱は、城陽高校合唱部としては、初めての試みでした。
今回、地元で開催されたグルメイベントのステージに参加させていただいたことで、より多くの方々に私たちの活動を知っていただく機会を与えていただきました。また、先日の本校主催「第2回城陽高校文化芸術祭」でのステージで感じていた課題点も多く解決できた舞台となったように思います。この勢いで、三日後の「第1回定期演奏会」に臨みます。
月例開催「中庭コンサート」2月 2019/02/25
生徒・指導者講習会に参加しました。 2019/02/04
2月2日(土)、京都府高等学校文化連盟合唱専門部の指導者生徒講習会に参加しました。今回はJR嵯峨野線・花園駅近くの「京都市右京ふれあい文化会館」での開催でした。
講習会の開催に先んじて、次年度11月に文化パルク城陽を会場に開催予定している「第39回近畿高等学校総合文化祭京都大会」を見据えて、開会式・閉会式のリハーサルを行いました。
その後、来年度の京都合唱祭を皮切りに、京都府合同合唱団として演奏を予定している楽曲のパートごとの練習に続いて、合唱指揮者・高嶋 昌二先生を講師にお招きしてのレッスンでは、発声する上での呼吸の仕方についてや、「言葉をうたう」上での大切なポイント等々、数多くのことを体感的に学ぶことが出来ました。
講習会の終了後には今年度の合同合唱団生徒実行委員でミーティングを行い、今年度の総括と、次年度の近畿高等学校総合文化祭京都開催に向けた今後の取組について確認を行いました。
4月になれば、どの学校も新入部員の獲得に躍起になります。次の年度に新しい学年で、そしてより多くの新入生を迎えて再会しようと約束し、本年度高文連合唱専門部最後の行事を終えました。
城陽中学校PTA主催「すまいるコンサート」に出演しました 2019/01/12
第38回近畿高等学校総合文化祭徳島大会に参加しました。 2018/11/12
去る11月4日(日)に開催された京都府高等学校総合文化祭に引き続き、同文化祭に参加した合同合唱の中からの選抜メンバーとして、11月11日(日)に徳島県徳島市の徳島文理大学むらさきホールで開催された第38回近畿高等学校総合文化祭合唱部門に参加しました。
昨年の大阪大会や一昨年の兵庫大会では、現地までは電車利用での移動でしたが今回の開催地は徳島県。早朝に京都駅八条口に集合し貸切バスで出発。今年3月に新しく開通した新名神高速道路の高槻~神戸JCT区間を経由し、明石海峡大橋から朝日輝く瀬戸内海を眺め、淡路島~大鳴門橋を跨いで徳島入りしました。
この日の会場、徳島文理大学むらさきホール。8階建ての高くて大きな校舎にコンサートホールが併設。四国にある4年制大学では唯一、音楽学部・音楽学科を擁する大学です。
団体受付の後、指定された荷物置き場に各自の手荷物を団体ごとにまとめておいた後、徳島県の高校生スタッフに案内していただいて練習会場に向かいます。
現地での当日練習の様子。オーケストラと大合唱が一体となって練習することができるように環境を整えられた、広くて天井の高い練習室。窓の向こうには眉山(びざん=徳島市のシンボル的存在として親しまれ、どの方向から眺めても眉の姿に見えることからその名がついたといわれる山)が見下ろす徳島市街が一望できました。
練習の後、舞台袖に移動し本番を待ちます。徳島文理大学むらさきホールの舞台裏は、ステージの裏側で下手側~上手側とを自由に行き来することが出来るように作られていて、昨年の近畿総合文化祭大阪大会の会場だった「ザ・シンフォニーホール」舞台裏の「オーケストラホワイエ」に少し似た構造でした。
そして、本番。撮影制限のため、舞台の画像はありませんが、出演順12番で下記のプログラムを演奏しました。
京都府豪壮合唱団-みやび-(京都府・混声95名)
指揮 辻本奈保(城陽高校芸術科【音楽】講師)
ピアノ 岡野友美・茨木亜香値
ベースギター 長浦亮公
組曲「もうひとつの京都」合唱版(混声四部)より
第2曲 懐かしの里山へ~「森の京都」のテーマ~
松井五郎 作詞 葉加瀬太郎 作曲 増田真結 編曲
My Revolution
川村真澄 作詞 小室哲哉 作曲 茨木亜香値 編曲
本番を終えたあと、開催地徳島県の高校生が企画する交流会に参加、閉会式では京都府の代表2名が次年度開催県あいさつをし、合同合唱団全員で記念撮影。帰路に向かいます。
来るときには朝日を見ていた明石海峡大橋。帰り道ではすっかり日が暮れていました。
幸い、交通渋滞につかまることなく、予定の時間より少し早めに到着。京都駅八条口で解散しました。この「近畿高等学校総合文化祭」、来年度は京都での開催です。いよいよ、近畿の皆さんをお迎えする番がやってきます。