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第38回近畿高等学校総合文化祭徳島大会に参加しました。 2018/11/12
去る11月4日(日)に開催された京都府高等学校総合文化祭に引き続き、同文化祭に参加した合同合唱の中からの選抜メンバーとして、11月11日(日)に徳島県徳島市の徳島文理大学むらさきホールで開催された第38回近畿高等学校総合文化祭合唱部門に参加しました。
昨年の大阪大会や一昨年の兵庫大会では、現地までは電車利用での移動でしたが今回の開催地は徳島県。早朝に京都駅八条口に集合し貸切バスで出発。今年3月に新しく開通した新名神高速道路の高槻~神戸JCT区間を経由し、明石海峡大橋から朝日輝く瀬戸内海を眺め、淡路島~大鳴門橋を跨いで徳島入りしました。
この日の会場、徳島文理大学むらさきホール。8階建ての高くて大きな校舎にコンサートホールが併設。四国にある4年制大学では唯一、音楽学部・音楽学科を擁する大学です。
団体受付の後、指定された荷物置き場に各自の手荷物を団体ごとにまとめておいた後、徳島県の高校生スタッフに案内していただいて練習会場に向かいます。
現地での当日練習の様子。オーケストラと大合唱が一体となって練習することができるように環境を整えられた、広くて天井の高い練習室。窓の向こうには眉山(びざん=徳島市のシンボル的存在として親しまれ、どの方向から眺めても眉の姿に見えることからその名がついたといわれる山)が見下ろす徳島市街が一望できました。
練習の後、舞台袖に移動し本番を待ちます。徳島文理大学むらさきホールの舞台裏は、ステージの裏側で下手側~上手側とを自由に行き来することが出来るように作られていて、昨年の近畿総合文化祭大阪大会の会場だった「ザ・シンフォニーホール」舞台裏の「オーケストラホワイエ」に少し似た構造でした。
そして、本番。撮影制限のため、舞台の画像はありませんが、出演順12番で下記のプログラムを演奏しました。
京都府豪壮合唱団-みやび-(京都府・混声95名)
指揮 辻本奈保(城陽高校芸術科【音楽】講師)
ピアノ 岡野友美・茨木亜香値
ベースギター 長浦亮公
組曲「もうひとつの京都」合唱版(混声四部)より
第2曲 懐かしの里山へ~「森の京都」のテーマ~
松井五郎 作詞 葉加瀬太郎 作曲 増田真結 編曲
My Revolution
川村真澄 作詞 小室哲哉 作曲 茨木亜香値 編曲
本番を終えたあと、開催地徳島県の高校生が企画する交流会に参加、閉会式では京都府の代表2名が次年度開催県あいさつをし、合同合唱団全員で記念撮影。帰路に向かいます。
来るときには朝日を見ていた明石海峡大橋。帰り道ではすっかり日が暮れていました。
幸い、交通渋滞につかまることなく、予定の時間より少し早めに到着。京都駅八条口で解散しました。この「近畿高等学校総合文化祭」、来年度は京都での開催です。いよいよ、近畿の皆さんをお迎えする番がやってきます。