H29年度3学期終業式が、3月20日(火)に行われました。
越野校長は、今年度サイエンス研究やボランティア等で南陽生が小中学校に教えに行ったことを紹介され、「教える」側に立つということは一番の勉強であり、来年度入学してくる中学生にも教えていって欲しい、という話をされました。また、今年度を通してのテーマである「想像力」について、想像力は経験を補うことができるが、想像力にも限界がある。想像力を高めるためにも、より良いものや人を経験して欲しい、という話をされました。
終業式に引き続き、各部長及び生徒会長からの話がありました。
生徒指導部長から、勉強や部活などをやる意味として、自分の頭で考えられる、自分で判断できる、人のために力を使えるようになるためであるという思いを話されました。
進路指導部長からは、将来の自分の視点から、今は何をするべき時期なのか、今しかできないことは何かを考えることが大切であるという話がありました。
生徒会からは、地域コラボ・兜台とんど焼きや学校改善で行った活動内容の報告がありました。
この度、伝統文化同好会が発足しました。
競技カルタ、将棋、華道の3部門として活動をします。
3月1日の卒業式には、在校生から先輩達にお祝いの気持ちを込めてお花を生けました。早春の柔らかな陽ざしの中、春風に乗って春の花々が勢揃いしました。
「ひな祭りにはぴったりの桃の花、アイリス、菜の花を生けました。」
佐々木 萌映さん
「ぼけの赤、白の花がおめでたい卒業式にはぴったり!」
上野 朝絵さん
「レッドウイロー(赤柳)はお祝いの水引きのようです。」
小出 真由香さん
「レンギョウの黄色の花は、春の野を飛ぶ黄色の蝶々のようです。」
奥 美月さん
「白い雪柳が一気に春を運んでくれたようです。」
伊藤 優さん
「ガクアジサイの芽吹きが春の訪れを感じます。」
片桐 美嶺さん
今回のScience News(第8号)では、第11回宇宙ユニットシンポジウム(2月10日(土)、会場:京都大学)にて発表を行った地学ゼミのグループを特集しています。
また、4月からスタートする現1年生の課題研究のテーマ一覧も載せられています。
pdfファイルをダウンロードできますので、ぜひ、ご覧ください。
<予選リーグ> 1勝1敗1分 グループ2位で決勝トーナメント進出
1月13日(土) 南陽 6-1 田辺 【田辺会場】
1月20日(土) 南陽 1-2 久御山 【久御山会場】
1月21日(日) 南陽 2-2 同志社国際 【城南菱創会場】
<決勝トーナメント>
1回戦 2月3日(土)南陽 1-0 城南菱創 【桂会場】
2回戦 2月4日(日)南陽 0-5 立命館宇治 【洛北会場】
新人戦はベスト16で、次のインターハイ予選につながる結果となりました。
3月3日に千葉県でに開催される「数学教育研究会2018」、および、3月17日(土)に京都大学で開催される「高校生のためのポスターセッション2017 in 京都大学」に参加する2年生の研究グループへのインタビュー内容についてのScience News(第7号)です。
また、2月9日(金)に行われる「研究テーマ発表会」の予定も載せられています。
pdfファイルをダウンロードできますので、ぜひ、ご覧ください。
1月25日(木)の午前中、韓国の光陽高校の生徒20名が本校を訪問しました。今回はホームルームでの交流が時間の都合上難しかったので、ボランティアを募集しての交流会。生徒たちはそわそわしながら、光陽高校の生徒を待っていました。
到着後は歓迎セレモニー。越野校長先生、光陽高校のジョン教頭先生からご挨拶をいただきました。本校の生徒代表 川越さんは、歓迎の意味を込めて韓国語であいさつすると、光陽高校生から歓声が!とても喜んでいただけたようです。
スライドで南陽高校の紹介をしたあとは、グループごとに南陽高校の施設案内、授業見学をしました。光陽高校の皆さんは図書館に興味津々だったようです。
合間をぬって、いろいろな話をしました。
全体交流ではなぎなた部3年の井上さん、木下さんにお願いをして、日本の武道とは、なぎなたとは、を実演を交えながら紹介してもらいました。光陽高校生にも実際に触ってもらったところ、みんな大興奮!では、実際にやってみよう!ということで...
次はマジック部のマジックを披露しました。あれ、どうなっているの?そんな不思議なロープに大拍手!見事なボールさばきにも歓声が!
光陽高校生からも、ランチパッドを使った楽曲の発表がありました。
楽しい時間はあっという間でした。いろんなことを話し、理解し合うことが大切だと改めて気づいた貴重な時間となりました。
平成30年1月14日(日)、生徒会本部役員と有志ボランティアスタッフは、高の原小学校で行われた「第3回兜台とんど焼き」に参加してきました。
(詳しくはひとつ前の記事をご覧ください!)
▲前日1月13日(土)14:00~16:00と当日1月14日(日)朝8:00から、寒い中ではありましたが、しめ飾りと書初めの受付を行いました。
しめ飾りについているプラスチックや針金を外す作業...
高校生の手際の良さでテキパキと進めることができました。
▲高の原小学校の児童のみなさんの書初め作品をはじめ、地域の方々の書初め、南陽高校生の絵馬、南陽高校書道部の書初めをやぐらに貼り付けます。人工物を取り外したしめ飾りを投入し、いざ、点火!
▲木津川市マチオモイ部観光商工課さんからお借りしたキヅガワゴンは大活躍!
▲キヅガワゴンには南陽のマスコットキャラクター「くまなん」が載ってお出迎えしました。
▲キヅガワゴンは「可動式拠点」ということで、焼き芋の配布を待つ列の皆さんにおみくじをひいて楽しんでいただきました。おみくじは生徒会の予想通り、小さなお子さんから保護者の方、お年寄りの方まで大好評の企画となりました。
▲河井規子木津川市長にもご挨拶させていただきました。
▲市長さんにも願い事を絵馬にしたためていただきました。
▲地元小学生も今年の願い事を書いてくれました。
▲このとんど焼きイベントでは、ボランティアスタッフが優先的に食事をいただくことができます。
▲京都新聞さんからの取材を受ける生徒会長。翌日の朝刊に載せていただいています。(2018/1/15京都新聞朝刊)
▲これぞ世代間交流!?
スマホで将棋の対戦をする高校生と地域のおじいさん(と、女子高生3人組)。
▲おいしい焼き芋のためなら、制服が灰まみれになっても頑張って扇ぎました!
▲とんど焼きが終了した後日1月18日(木)放課後、社会福祉協議会の3名の役員さまをお招きし、南陽高校で振り返りのミーティングを行いました。
良かった点だけでなく、南陽生ならではの視点のとんど焼きの課題点が上がったり、兜台支部長の田中さんからこのイベントの意義や兜台地域の課題点、リーダーとして組織を動かす際に大切なことなど、さまざまな意見交流をさせていただき、有意義なミーティングとなりました。
このような素晴らしいお祭りにお誘いいただき、生徒会一同大変楽しく取り組ませていただくことができました。社会福祉協議会の皆さま、兜台自治会の皆さま、地域の方々、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
来年度以降も是非、参加させていただければと思います。
12月16日(土)に行われた南陽フォーラムと1月12日(金)に行われた研究テーマ中間発表会についてのScience News(第6号)です。
南陽フォーラムは1年間の活動成果を発表する良い機会となりました。多数ご参加いただき有り難うございました。
pdfファイルをダウンロードできますので、ぜひ、ご覧ください。
平成30年1月9日(火)、平成29年度第3学期始業式が行われました。
越野校長から、2学期の終業式に続き、「泉のごとき人」について、スライドを用いた話がありました。泉のでき方を例にあげ、今のうちにたくさんのことを経験・吸収し、年月をかけ、つなぎ合わせていくことで、泉のような「人が集まる」人になって欲しいという思いを話されました。
小谷生徒指導部長からは、折れない心・ぶれない心を持つことで、人を裏切る人や正しい道からそ逸れてしまう人に出会ったときに世の中をあきらめるのではなく、世の中をすばらしい社会に導く側になって欲しいという話がありました。
井上進路部長からは、大学受験を目前に控え、「勝負」と「学問」の両方の意味において、最後まで走り抜けて欲しいという話がありました。