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2018/04/24
 
 

入学して3日目。エデュールデザイン株式会社より、代表取締役の梶田泰里氏を講師にお迎えして、手帳の活用に関する講演を聴きました。
「手帳を書くことによって、自分の行動の癖に気づくことができる。自分の弱みを前向きにとらえ、強みをさらに伸ばす行動につながり、人間力を高めていくことができる。」というお話でした。
これからどのように考えて手帳を書いていけばよいのか、多くのヒントをいただくことができました。

 
 
2018/04/10
 
 

 4月10日(火)本校体育館で平成30年度入学式が実施されました。吹奏楽部の華やかな演奏とともに、新入生360名が入場、入学が許可され、厳粛に式が挙行されました。

  

 校長式辞では、本校の校訓である「自主自立」と「文武両道」を兼ね備えるため、高校生活で身に付けてほしい3つの力を紹介されました。

 

 1つ目は、高い志、夢と希望を持って自分の未来を「展望する力」です。そのために至るところにある「学び」を大切にしてください。「学ぶ」ことにより、頭を鍛え、自分の心の幅を広げ、生き方の選択肢を増やし、自分がどう生きていくかを決めることができます。

 

 2つ目は、自然や歴史、あらゆる人を敬愛する心を持ってそれらと「つながる力」を身に付けてほしいです。そのためには、豊かな感性、人権意識、すなわち、まわりの気持ち、変化を素直に感じることができ、その立場に立って行動しようとする気持ちが必要です。

 

 3つ目は、自らの目標を実現し、自ら未来を切り拓いていくために、失敗を恐れず「挑戦し続ける力」です。皆さんがこの桃山高校で過ごせる時間はたった3年間しかありません。何もしなくても時間が過ぎていきます。 志を高く掲げ、夢と希望を持って、良き出会いを育て、様々なことにチャレンジし、大きな飛躍を遂げる3年間を本校で送ってほしいと思います。

 

 そして、ここにいるすべての人が、桃山高校の卒業生として、3年後、自信と誇りを持って、すなわち、矜持を持って、この学校を巣立っていってくれることを願っています。

平成30年4月10日        

京都府立桃山高等学校

校長  畑 利忠

 
 
2018/04/09
 
 

 4月9日(火)本校体育館で平成30年度始業式を実施しました。。校長先生と進路指導部長、生徒指導部長のお話がありました。

 校長先生は、4月1日に行われた桃山同窓会母校創立100周年のキックオフイベントで多くの桃高生が協力してくれたこと、生徒の「このような発表をする機会を与えていただいてありがとうございます」という言葉に感激され「感謝を伝えることは周りの人を幸せにすることだと改めて、実感しました」と、生徒たちに協力のお礼と合わせて伝えられました。

 また、本校の卒業生である佐野賢さんが、100周年の記念に制作していただいた石碑「石のアニマ」のお話をされました。

 「アニマとは、ラテン語で「生命」や「魂」を意味で、桃山高校生たちの魂、すなわち「桃山高校魂」が、いつまでも生き続けていってほしいという願いが込められています。皆さんが、これまでの歴史と伝統をしっかりと受け継ぎ、さらに発展すべく、新たな「桃山高校魂」をこの石碑に込められるよう、その責任と自覚を持って、日々の生活を送ってほしいと思います。期待しています」

 
 
 

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