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2025/09/09
 
 

9月7日(日)

 第38回京都府マーチングコンテスト(会場:府立山城総合運動公園 太陽が丘体育館)において、7大会連続の金賞を受賞し、9月23日(火)にASUEアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催される第53回関西マーチングコンテストに京都府代表として出場することが決まりました。

 1、2年生による新チームで臨んだ初めての大きな大会でしたが、8月の吹奏楽コンクールに続き、マーチングコンテストでも金賞を受賞できましたことは私たちにとって大きな励みとなりました。これまで支えていただきました多くの皆様に感謝申し上げます。

 関西大会への出場は2年ぶりとなりますが、京都府の代表として悔いのない演技ができるようがんばります。

 以下、3名の審査員の先生からいただいた講評を一部ご紹介します。


○第38回京都府マーチングコンテスト 高等学校以上規定の部

京都府立桃山高等学校

タイトル:「LOVERS 2025 ~Love Never Ends~」

ドラムメジャー:松永結衣(2年)

曲目:歌劇「つばめ」より G・プッチーニ作曲/宍倉 晃編曲

   歌劇「トゥーランドット」より G・プッチーニ作曲/後藤 洋編曲

   ミュージカル「レント」より J・ラーソン作曲/J・ボコック編曲

○審査講評

(演奏表現)

・主旋律やユニゾン音程の精度の向上や内外声部のバランス、和音、音型の統一などに気を配れるとさらに表現が豊かになると思いました。

・発音に乱れがあります。フォルテの響きはとても良いです。中間部の木管高音や後半部の金管高音のピッチも合わせましょう。

・フレージングを大切に、音のつなぎ方やニュアンスを工夫してください。各楽器の音程をしっかり合わせてよりリッチな響きで吹けるといいですね。

(演技表現)

・サウンド効果を意識したフォーメーションがとても効果的だと思いました。

・列は美しいです。ステップや後半の図形が少し崩れるのが惜しかったです。

・動きにキレが加わればよりメリハリの効いた演技になると思いました。


〇吹奏楽部 部活動見学のご案内

※吹奏楽を愛する私たちと、桃山高校吹奏楽部「Lovers」で充実した高校生活をともに過ごしませんか?

 【文武両道! 「目指せ 関西大会! 目指せ 国公立・ 難関私立大学!」 】

(日時)

・9月13日(土) 10:45~12:00 (第2回学校説明会の午前中)

・9月27日(土) 9:30~12:00 (学校説明会の日ではありませんのでご注意ください)

(場所)

本校コモンホール

なお、活動体験は既に受付を終了しましたのでご了承ください。吹奏楽部活動へのお問い合わせは以下のアドレスへメールにてお願いします。

〇桃山高校吹奏楽部アドレス

[email protected]

 
 
2025/09/04
 
 

8月3日(日)~8月5日(火)で毎年恒例の夏合宿に行ってきました。

1日目は、鳥取砂丘、山陰海岸ジオパーク 海と大地の自然館、鳥取大学乾燥地研究センターへ行き、さじアストロパークで宿泊しました。

鳥取砂丘では、非常に暑い中でしたが、広大な砂丘を体感しました。山陰海岸ジオパーク 海と大地の自然館では、山陰海岸ジオパークや鳥取砂丘の成り立ちについて詳しく学び、自然環境を守る大切さを知りました。鳥取大学乾燥地研究センターでは、乾燥地帯の文化や農業について学び、一生のうちに一度しか開花しないアガベの花や乾燥地特有の植物を観察しました。さじアストロパークでは、大型天体望遠鏡で様々な天体を観察しただけではなく、ペンション備え付けの天体望遠鏡で自分たちが見たい天体を観察することができました。快晴だったため、天の川まで見ることができました。

2日目は、井倉洞、岡山理科大学、美星天文台へ行き、星の郷ふれあいセンターで宿泊しました。

井倉洞では、自然が長い年月をかけて作り上げるダイナミックな地形の荘厳さや美しさを体感することができました。岡山理科大学では、いま世界で大変注目されている「好適環境水」の研究について山本俊政教授より講義をしていただき、実際の研究施設を見せていただきました。最先端の研究の素晴らしさを体感することができました。美星天文台では、大型天体望遠鏡や双眼望遠鏡などで様々な天体を観察しました。美星町では町をあげて星空観察をしやすいように街灯を抑える取り組みをしていますが、残念ながら夜間は雲が出てきてしまい、自分たちの目で星空を観察することはできませんでした。

3日目は、笠岡市立カブトガニ博物館、倉敷市立自然史博物館へ行き、京都駅まで帰ってきました。

笠岡市立カブトガニ博物館では、普段目にすることのないカブトガニについて、特別に飼育室へ入らせていただいたり、展示を丁寧に観察していただいたりと、カブトガニの知識を深めました。倉敷市立自然史博物館では、様々な動物や植物の標本を観察しました。特別にバックヤードを見学させていただき、博物館の裏側や標本の管理方法などを学ぶことができました。

3日間体調不良者もなく、大変充実した時間を過ごすことができました。生徒たちへのアンケートでは、大変満足した感想が多く、実りのある活動ができました。

 
 
2025/08/26
 
 

8月7日(木)

 第62回京都府吹奏楽コンクール(会場:京都コンサートホール)に出場し、5年連続の金賞を受賞することができました。

 今年は、活動スケジュールの関係で夏休みに入るまで本格的な練習が始められず、また、夏期補習や校舎改築工事の影響など、多くの困難がありましたが、これまでの練習の成果をお届けできたことを感じる12分間でした。

 ステージで演奏した55名のメンバーとともにサポートに回った部員も含め、110名全員でいただいた金賞だったと思います。これまで多くの方にご支援いただき、ありがとうございました。

 学校に戻ってからのミーティングでは、Webサイトでの発表となった審査結果を皆で確認し、受賞を分かち合いました。コンクールで引退となる3年生は各自の進路に向けた取り組みを、また、1、2年生は9月のマーチングコンテストに向け、新チームでの活動を翌日から始めました。

 これからも先輩方が築いてこられた伝統を大きな力に、これまで以上の演奏を皆様にお届けできるよう努力しますので、応援していただきますようお願いします。

 以下、審査員の先生方の講評を一部紹介します。


第62回京都府吹奏楽コンクール 高等学校Aの部

プログラム18番 京都府立桃山高等学校

〇課題曲 Ⅲ マーチ「メモリーズ・リフレイン」 伊藤士恩 作曲

〇自由曲 バレエ音楽「ガイーヌ」より 

     序奏、バラの乙女たちの踊り、アイシェの孤独、剣の舞、収穫祭 A・ハチャトゥリアン 作曲 林 紀人 編曲

(課題曲)

・骨太サウンドでの輝かしい表現、のびやかなトリオの歌心が印象的な演奏でした。ポジティブなパワーが伝わり爽快でした。多少、抜きどころや一息つけるところがあってもよさそうでした。

・輝かしく明るいサウンド、速めのテンポで大変いきいきとした若さあふれるマーチでした。少々、テンポに乗り切れないパートがあり、縦のラインが怪しくなったところは惜しかったです。

・明るく力のあるサウンドです。音に密度がありとても良いと思いました。若干テンポ感に対比して細かいフレーズのリズムが不安定になる印象がありました。メロディーやオブリガードは、打楽器やベースラインの軸になるセクションをしっかり感じながら演奏できると一層映えた演奏になると思いました。

(自由曲)

・大変華やかで積極的な表現がしっかり押し出された演奏でした。フォルテシモでも荒くならないアンサンブルも見事でした。欲を言えば、ピアノの部分の音色にバリエーションがもっとあると良いと思いました。基本的に皆さんの音がとてもいいので細かいニュアンスを追求されるとより深みのある演奏ができると感じました。

・実力のあるバンドが名曲を取り上げるのを聴くのは楽しいものです。このような組曲を提供するときは、その曲の間合いもはかるとより緊張感のある表現になると思います。圧倒的な快演で素晴らしかったです。

・ダイナミックな演奏で大変迫力がありました。打楽器セクションも大活躍でした。バレエ音楽ですのでフレージングを意識し、何よりも躍動感を持って表現してください。


〇吹奏楽部 部活動体験のご案内

※吹奏楽を愛する私たちと、桃山高校吹奏楽部「Lovers」で充実した高校生活をともに過ごしませんか?

 【文武両道! 「目指せ 関西大会! 目指せ 国公立・ 難関私立大学!」 】

(日時)

・9月13日(土) 10:45~12:00 (第2回学校説明会の午前中)

・9月27日(土) 9:30~12:00 (学校説明会の日ではありませんのでご注意ください)

(場所)

本校コモンホール

(持ち物)

※上履き、楽器 (大型楽器は用意します)

ご希望の方は本校ホームページよりお申し込みください。多数のご参加をお待ちしています。

なお、吹奏楽部活動体験に関するお問い合わせは以下のアドレスへメールにてお願いします。

〇桃山高校吹奏楽部アドレス

[email protected]

 
 
2025/08/07
 
 

令和7年度全国高等学校総合体育大会バレーボール競技の部

京都府南部予選リーグ戦(R7.5.25)Gゾーン

    桃山0-2京都成章  桃山2-1堀川  桃山2-0嵯峨野

 2勝1敗(2位)で南部予選会(府大会出場決定戦)に進出

京都府南部予選会(R7.6.1)

    桃山0-2洛北(Fゾーン1位)

 残念ながら、京都府予選会(府大会)へ進出はできませんでした。

この大会をもって3年生7名は引退します。短い練習時間にもかかわらず、たいへん努力して上達しました。キャプテンを中心としてチームワークのとれた素晴らしいチームを作り上げたと思います。この経験を今後の高校生活や卒業後にも生かしてください。

保護者の皆様やOGの方々の心温まる声援はたいへん力になりました。ありがとうございました。

 
 
2025/08/07
 
 

京都府高等学校総合体育大会バレーボール競技の部(女子)

5月11日(日)京都産業大学附属高等学校体育館、18日(日)山城総合運動公園体育館にて

Bブロック

  1回戦 桃山2-0京都すばる

  準決勝 桃山2-1紫野

  決 勝 桃山0-2北嵯峨

Bブロック準優勝でした。2日にわたって多くの方に応援をいただきありがとうございました。また、保護者の皆様には様々な面でご支援をいただきましたことを深く感謝いたします。

 
 
2025/06/28
 
 

6月21日(土)及び22日(日)に行われた「第64回京都府高等学校放送コンテスト 兼 第72回NHK杯全国高校放送コンテスト京都大会」に参加、朗読部門並びに研究発表部門に出場し、研究発表部門において第一位となりました。7月21日から東京で行われる「第72回NHK杯全国高校放送コンテストならびに校内放送活動研究集会」に出場し、「風防による風のノイズ抑制」というテーマで発表します。

 
 
2025/05/19
 
 

1年生を交えて実験を行いました。塩酸や水酸化ナトリウム、レモン汁、セッケン水などを使って中和滴定の練習を行いました。濃度の計算や完全中和の考え方などの難しい部分は2年生が1年生に丁寧に教えながら進めてくれていました。

中間考査明けから、正式に1年生が各班に所属して活動が始まります。活発な活動となることを期待しています!

 
 
2025/05/01
 
 

4月26日(土)に鴨川デルタにて、フィールドワークを実施しました。化学班、鳥班、岩石班、気象班、生物・魚班の2年生が川に関わる実習を行い、1年生と交流しました。天候に恵まれ目一杯自然を楽しむことができました。

4月28日(月)から29日(火)にかけて、校内で夜通し天体観測会を実施しました。夜中に雲が出てきて観察しづらい時間帯もありましたが、新月だったので普段は見えにくい星でも肉眼で観察することができました。天体望遠鏡では、火星と金星を観察しました。

 
 
2025/04/05
 
 

秋から冬にかけての試合結果を報告します。

 3年生が引退し、1、2年生主体の新チームで臨んだ京都府高等学校秋季卓球選手権大会では男女の学校対抗はともにベスト8に入り、女子ダブルスでは清水芽依・依田怜子組が敗者復活戦の結果から、第39回近畿高等学校新人卓球大会の出場権を獲得しました。また、シングルスベスト16になった谷津心菜が112324日に神奈川県で開催された京都・神奈川定期戦の京都チームに選ばれ、出場しました。

 第39回近畿高等学校新人卓球大会は1223日から25日にかけて堺市の大浜だいしんアリーナで開催され、男子学校対抗は1回戦で奈良県の橿原高校に3-1で勝利しました。2回戦で大阪府ベスト4の浪速高校と対戦しましたが、0-3で敗れました。女子学校対抗は1回戦和歌山県の田辺高校と対戦しましたが力及ばず、0-3で敗れました。女子ダブルスに出場した清水・依田組は1回戦で奈良女子高校のペアと対戦し、健闘しましたが敗れました。

 第48回公立高等学校卓球大会も行われました。1月の第36回個人の部では男子シングルスで天野椋が第3位に入りました。2月に行われた団体の部では奮闘の結果、男子が優勝、女子はベスト8となりました。

 これで令和6年度の大きな試合は終了となります。新3年生は次の春の大会が高校生活最後の大会になります。部員たちは春の大会に向けて、いつも部員たちのことを見守ってくださっている皆さまに感謝しながら 各々の課題に取り組み、練習しています。ありがとうございました。

 
 
2025/01/13
 
 

1月12日(日)

 右京ふれあい文化会館で開催された「KYOTO中学生・高校生ソロコンテスト2024」(主催:京都府高等学校吹奏楽連盟)において、本校から出場した沖田大和(2年・ホルン)が金賞を受賞しました。

 このコンテストは、京都府の吹奏楽部に所属する中学生、高校生の技術的、音楽的向上を図るため、毎年開催されているものです。

 今回演奏した「ノクターン第7番」(F・J・シュトラウス作曲)は、ホルンの幅広い音域を生かした伸びやかで大変美しい曲です。本番ではホール一杯に美しい音を響かせ、観客の皆さんにホルンの魅力を届けることができたと思います。

 また、ピアノ伴奏の杉本実穂(2年・クラリネット)も、数少ない高校生の伴奏者でしたが、ソロの表現を支える音楽的な伴奏だと高く評価されました。

 応援ありがとうございました。

 
 
 

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