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学校生活

 
 
 

令和5年2月22日(水)、令和5年度入学者前期選抜等の合格発表を14時より本校で行いました。

多くの中学生のみなさんが発表開始時間とともに張り出した掲示板の前に集まり、真剣なまなざしで番号を探していました。合格した受検生は、友人と喜びを分かち合い、互いにハイタッチをするなど、満面の笑みがこぼれていました。

今年度の前期選抜では、A方式において募集人員56人のところ、志願者数189人、受検者数 184人で倍率は3.29倍、B方式において募集人員28人のところ、志願者数30人、受検者数30人で倍率は1.07倍でした。

 
 

 令和5年2月21日(火)、1年生の英語の授業で、第1学年合同レシテーションコンテストの本選を行いました。この取り組みも、今年度で6年目となりました。

題材はマララ・ユスフザイさんの国連でのスピーチ。講座・クラス内予選を経て、各講座・クラスから1名の代表者 合計9名が本選に臨みました。

 約300名の聴衆を前に、緊張しながらもジェスチャーを交えて堂々と話す姿に、大きな拍手が送られました。また、校長のオールイングリッシュでの応援メッセ―ジ、飛び入りの教員による発表や副校長の英語での講評のサプライズもあり、会場が大いに盛り上がりました。

 予選や本選でのみなさんの表情からは、一人ひとりが何か大切なものを学び取ってくれたことが伝わりました。この経験で自信を付けて、さらなる英語力向上に励んでほしいと思います。以下、審査結果と生徒の感想の抜粋です。

 

 < 第1学年レシテーションコンテスト本選 結果 >

1位 2組 金沢 春之丞 さん

2位 5組 池部 里菜  さん

3位 3組 奥田 葉月  さん

 

< 生徒の感想から >

・この大舞台で、自信を持って自分のスピーチをした全員を本当に尊敬します。緊張するはずなのに、前で堂々とスピーチをしている姿を見て、そんな風には見えなかったです。すごく引き込まれるスピーチで、自分もこういう風にできたらなって思ったし、この1時間がとても楽しい時間だった。

・事前学習の段階から、マララさんについて自分で調べることができて、マララさんがどんな人なのか、世界に何を伝えようとしたのか学べてとても良かった。

・決勝に出場した人は、全員とてもレベルが高く、本当に入念に準備をしたんだろうな、と思った。これから英語の発表があるときは、本選の人達の良かったところを参考に、沢山練習して、今年よりも良い発表ができるよう頑張りたい。

・学年全体で一つのことに向かうというのも、とても良かったし、貴重な経験になった。

9人が同じスピーチをしたとは思えないくらい、それぞれの個性が出ていて素敵だった。マララさんの真似をしたり、スカーフをかぶったり、大切なキーワードを繰り返したり、オリジナルの工夫があって、見ていて楽しかった。

・自分自身の講座内予選で発表したからこそ、本選出場者のすごさがより分かった。あんなに大勢の前で、緊張もしただろうけど、それぞれが堂々と発表していることに感動した。

・間の取り方や、発音の仕方、ジェスチャーや抑揚の付け方など、より魅力的なスピーチをするためのコツを教えてもらった感じがした。

・英語のスピーチを覚えて発表するなんて、初めは無理だと思っていたけど、練習しているうちに段々と覚えられたし、人前で話す難しさと達成感を感じて、とても良い機会になった。

・英語は苦手だけど、頑張って覚えて発表して、良い経験ができた。これから英語をもっと勉強して、海外の人との交流をするようなことがあれば、積極的に関わっていきたい。

【表彰式】

DSC03538表彰式.jpg

 

 

 

 
 
 
 

kbten_bijutu.jpgkbten_shodo.jpg令和5年1月28日~29日、京都市左京区岡崎「京セラ美術館」で開催された「京都府学校文化・芸術祭 第54回教育美術展」に、本校芸術科(美術・書道)の授業で制作した生徒作品を出展しました。
会場では、海外からの作品とあわせて、豊かな個性と創造性にあふれた作品が多数展示されていました。


 
 

 令和5年2月5日(日)に京都工芸繊維大学でおこなわれた「令和4年度京都フロンティア校研究成果発表会」に3年6組 堀井博斗君と前田統星君が参加しました。

2人は、今年度1年間、社会探究の授業で取り組んだ、城陽に伝わる民話をつかった紙芝居づくりについて、ポスターを使って発表しました。

府内の多くの生徒が集まる中で、自分たちの研究について、堂々と発表しました。

 

 
 
 
 

 令和5年1月18日(水)、1年生が体育館で百人一首大会を行いました。

クラスの名簿順に40グループに分かれて行いました。

皆、真剣な眼差しでカードを見つめ、勝負に挑みました。

他クラスとの交流も行われ、良い機会となりました。

最後に校長から「自分の国の文化に誇りを持って」という言葉がありました。

DSC_0067全体.jpg

 
 
 
 

人文探究(3-6,7選択)で、1月13日(金)に書き初めとコマ回しをしました。

「何て書こっかなぁ~」と迷いつつ筆を手に取った生徒たち。「合格」「必勝」「打倒受験」など受験生らしいものや、干支にからめたもの、母校愛を感じさせるものなど様々な作品ができました。

 ハワイ出身のALTダスティン先生は書道初体験。自分のチャイニーズネームを漢字で書いていました。

 コマ回しでは、少年時代を思い出して手乗せをしたり、コマとコマを当てる対決をしたりして楽しむ姿が見られました。この日初めてコマ回しに挑戦する生徒もいましたが、友人のアドバイスを受け、見事成功!嬉しそうな笑顔が印象的でした。

 日本の伝統的な行事や遊びの良さを改めて感じる時間になりました。

 
 
 
 

1月11日(水)に、1年生は京都府名誉友好大使であるシャピラ・ニコル・シールさん(イスラエル)、二年生はラブロウ・セーニャさん(ドイツ)をお迎えし、母国の高校生の学校生活や文化についての講義を受けました。

イスラエルの高校卒業後に兵役に行かなければならない制度やドイツの学校制度など、日本との違いに大きな衝撃を受け、多様性への理解を深めた貴重な時間になりました。

 
 
 
 

 令和4年1216日(金)の3、4限の時間に社会探究の3年生のプログレッシブコースの生徒が水度神社で地元の歴史を学びました。

宮司の水田さんより重要文化財の本殿や奉納されている絵馬についてのお話をしていただきました。

歴史上で重要なものも多く生徒たちも真剣な眼差しで見つめていました。

また、水度神社見学後は、鴻ノ巣山の展望台まで登りました。

少々、厳しい山道とはなりましたが、がんばって頂上まで登りみた城陽市の街並みはきれいでした。

 
 
 
 

 令和4年12月21日(水)の第2学期終業式で表彰式を行いました。

バイク部門:3年生 北澤 采奈 さん

     「バイクより 歩く方が 広がる視野」

自転車部門:1年生 松本 琉生 さん

     「曲がり角 いっかい止まって 再確認」

 

 

 
 
 
 

 令和4年12月14日(水)・15日(木)に高校生伝統文化事業【茶道】体験の一環として「浴衣の着装教室」を実施しました。

茶道では、和服を着ることが多いため毎年実施しています。

講師は、森本真由美先生です。3年の「ファッション造形基礎」を選択している生徒(男子1名、女子16名)が対象で、着装の講習に積極的に取り組み、講師の先生も生徒たちの熱心な姿に喜んでおられました。

浴衣や帯と格闘していた生徒も、着付けが完成するとみな一様に嬉しそうにはしゃいでいました。最後に制服に着替える時には名残惜しそうに「浴衣で従業を受けたい!」という生徒もいました。

この浴衣は、実習で約40時間かけて完成させました。放課後の補習にも積極的に参加し、自分たちで製作した浴衣を用いて着付けに挑みました。

最後に集合写真を撮りました。